今年もスローペースの弊ブログ。
久しぶりに何か撮ろうかと思いつつ昼から雲が増えるとの天気予報を思い出し
近場で久しぶりの近鉄撮りをしてきました。
最後の近鉄撮影は昨年4月の“楽”でしたから結構間が空きました。
まぁ今年は“ひのとり”が登場し間も無く営業運転を始めますので出撃頻度は
グンとアップする事は間違いないでしょう。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f5.7 1/640sec ISO640 (300mm)
今回は新年早々手に入れたオリのサンヨンの描写をもう少し確認したかったので望遠レンズ向きの
撮影ポイントでは無いのを承知の上で日の丸構図で先ずはAceを撮影。
因みにこのカットは比較対象としてパナの100-400を300mmにセットして撮影しました。
テレ端での評価が少し低いレンズですが300mm域だとかなり良い感じですね。
絞りのF5.7というのは300mmでの開放絞り値なんですが開放でも写りは問題無い様です。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f5.7 1/640sec ISO640 (300mm)
続いては京都市営地下鉄乗り入れ仕様の3200系。
個人的に近鉄の通勤車の中では一番好きなスタイルです。
京都線では8000系列がまだまだ幅を利かせていますので見た目はそれ程古く感じませんが
1986年(昭和59年)の登場なので車齢は34年という事になりますが旧型車が
多く活躍する関西大手私鉄ではまだまだ現役世代バリバリといったところなんでしょうね。
そんな3200系を今度はオリンパスのサンヨンで撮影です。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Avモード f4 1/1000sec ISO640
パナ100-400の開放F値とは異なりますがこちらも開放絞りF4での撮影です。
カメラの設定は一切変えていませんが流石に高価格の単焦点レンズ。
縮小されたブログの画像でもパナ100-400以上に細かく解像しているのが判りますね。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Avモード f5.6 1/800sec ISO200
続いては近鉄特急の旧形式で一番好きだった12400系サニーカーを捕獲。
「だった」と過去形なのは醜状をさらすようなこの塗色になったからです。
平気で異形式・異塗色の編成を混結させる近鉄ならば旧形式車は旧塗色で
残す事も可能だったのではないかと思いますが一般の利用者からすれば
旧塗色車に当たれば「あっ、ボロだ」「外れ引いた・・・」と思うでしょうし
こればかりは仕方有りませんね。
この後、撤収前に待望のスナックカーを撮影出来ました。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Avモード f4 1/800sec ISO200
12200系スナックカー。
唯一、旧近鉄特急色で活躍する系列です。
やはりこの色は素晴らしいですね!
『吉野連絡』のサボも今となってはいい味出してますね。
とにかく新レンズの描写には満足でした。
用途的にはサーキットや鳥撮りがメインなんでしょうがこの春に登場する
“ひのとり”の撮影にも投入したいと思います。
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