先日、徳島県の「芳水酒造」さんへ、今年の当店PB酒である「芳水 山廃純米生原酒責(せめ)」の搾りを見て来ましたのでご案内です♪
高松から車で約1時間30分で到着。
お天気は良かったのですが、寒い一日でした!
芳水の竹内杜氏に蔵の中を、仕込み順に案内していただきました。
まずは、洗米機です ↓
そして、お米を蒸す甑(こしき)です ↓
蒸したお米に、麹菌を振りかけて盛ります ↓ (菌を繁殖させているところ)
ほのかな栗香が漂います~(^-^)
箱の中に広げて水分を乾かし、米の中に菌を食い込ませてます。
水と米麹と蒸米と酵母を添加し、酒母(お酒の酛)を造ります。
アルコール発酵し、泡がぶくぶくと産声をあげています♪
その後、三段仕込み(三回に分けて蒸米と水を足して)お酒を増やしていきます!!
搾る直前のもろみを見せてもらいました。
もろみをすくって飲ませていただきました(^u^)
これが最高に美味しかったです!!
ちょうど当店のPB酒「山廃純米責」が搾られていました ↓
搾った後の板酒粕です☆
搾ったお酒はこちらのタンクに移されます↓
搾ったばかりのお酒も飲ませてもらいました!!
「責(せめ)」(搾りの最初に出てくる部分をあらばしり、真ん中の部分を中取り、最後に搾った部分を責といいます)の部分のお酒です♪
多少荒さは出ますが、普通に搾ったものより、旨みや酸、アミノ酸などがグッと出て味が出ます!!
今年もバランスよく仕上がっています(*^^)v
これには妻も大絶賛!!
そしてこちらが当店のPB酒として詰めるタンクです↓
来週中に入荷いたします!!とても楽しみです~(^O^)/
芳水酒造さん、竹内杜氏さん、お忙しいところご案内いただきありがとうございました!!
帰りの道中、お腹がへったので、まんのうにある「山内うどん」さんへ
かけうどんのあつあつと天婦羅とおにぎり
お腹も一杯になり、最高に楽しい蔵見学となりました。