先週、鹿児島より「やきいも黒瀬」で有名な「鹿児島酒造」の根比さんがご来店下さいました。
鹿児島酒造さんは、先日、現代の名工に選ばれた、杜氏の黒瀬安光さんがいらっしゃる蔵元さんです。
根比さんは、「黒瀬杜氏を広めたい!やきいも黒瀬の魅力を伝えたい!」との思いを、力強く語っておりました。
今回は、根比さんと夜の食事をご一緒し、やきいも黒瀬の水割り、お湯割りで、お料理との食べ合わせをしてきましたのでご案内致します。
やきいも黒瀬を水割りとお湯割りの二種類用意してもらい、お料理にひとつずつ合わせていきました。
水割りにすると、上品な甘みが口中に広がります。
お湯割りで、ふくよかな芋の甘みと香りが、3倍くらい増します。
◎刺身(鯛・サーモン・カンパチ)です。
お湯割りでは焼酎が強すぎます。
水割りでちょうど良いです。
◎豚しゃぶサラダ・胡麻ドレッシング
ポイントは、胡麻ドレッシングです♪
胡麻ドレッシングの甘い香りと、酸味は、間違いなく水割りがよく合います☆
◎イベリコ豚の串焼き
とても甘みと味のある豚です!
水割りで合わすとスッキリしすぎます。
お湯割りで、食材との強さはちょうど良いですが、何かもう一つ足りない感じがします(^_^;)
続いては、写真撮り忘れましたが、豚カツです。
豚カツは、ソースともに、間違いなくお湯割りが見事なマッチングを見せてくれました!!
お湯割りで、芋のほくほくとした甘み!!豚カツとマリアージュ
◎アボガド・トマト・クリームチーズのグリル
見た目より、サッパリとした一品です。
こちらは、味付けした肉が入っていたら、肉の旨みとお湯割りが合うんだろうなぁ~
こんな感じで、今回はやきいも黒瀬の水割り・お湯割りとお料理の相性を根比さんと二人で試してみました。
そして、お互いのプライベートな話や、焼酎に対する想いを語り合い、さらに深い信頼関係を築くことができた一日になりました!
根比さん、ありがとうございました!