先日、日本酒大好きなお客さん、M田さんと福田町にある「おきる」に飲みに行きました~
今回は、和食と日本のワイン(勝沼醸造の甲州ワイン)をテーマに、食べ合わせをしてきました~(^^)v
それでは、ご覧くださ~い☆
表通りから路地に入ってすぐに入口が・・・
看板がないんです。
唯一の看板は・・・
そう、暖簾に書いてあります。↑
勝沼醸造の「アルガ・ブランカ・クラレーザー」右と・・・
やっぱり頼んじゃいました!!凱陣 純米吟醸興火入!!
まずは、おかひじきのお浸し↓
いつも思うことは、おきるのお浸しはしっかり味がしみ込んでいる。
味付けが濃いのではなく、出しの味がしっかりしているということです。
そして、私の大好物のイワシの梅煮です↓
イワシのクセはこの梅干ちゃんがうまく消してくれています。
ワインと合うかなぁと思いましたが、難なくイケます!!
ここが甲州ワインの凄いところですね☆
日本酒のようにイワシの旨みをより膨らますまではいかなくても、素材の味をしっかりと生かす甲州ワイン!!やるなぁ~!!
ちなみに、梅干とワイン!!これマリアージュしてます!
◎牛すじ煮込み↓
◎たくあんのきんぴら↓
こちらもおきるのお惣菜の代名詞の一つです。
甘酸っぱい柔らかくシャキシャキとした食感。
これもクラレーザーとマリアージュです!
ある程度甘みと酸を持つお料理と合うのかな。。
◎お造り盛り合わせ
左から鯛、鱧、しまあじ、貝柱、地ダコ
綺麗に斜めに盛り付けされています。店主のセンスが光ります!
クラレーザ-の売りは、味噌・醤油・わさびと合う。ということですので早速合わせてみることに・・・
写真の中に酢橘果汁(器)がありますが、これを少々垂らしてわさび醤油で食べると、程よい酸味がクラレーザ-と響きあいました~!!グットです!!
醤油+わさび に柑橘系をプラスすることでよりワインと合うんですね☆
店主のお任せで、うなぎの蒲焼きが登場 ↓
といっても、うなぎを〆てすぐに綺麗に血抜きして、鮮度の良い状況で皮をパリッと焼き上げて、タレではなく、かめびし醤油をサッと塗っただけの、食材の味を生かした美味しい仕上がりでした!
これは、欲を言うと樽熟成系のワインだったら、この香ばしい香りを引き立てるだろうなぁと思いました~(^^)v
たとえば、勝沼ブラン樽熟成など・・・へへっ・・・宣伝しちゃおう☆
そんなこんなで、ワインボトル開けてしまい。。。凱陣興も知らない間に空いていて・・・
凱陣 KU-16の人肌燗と純米オオセト55の熱々燗冷ましと投入!!どど~ん!!
特に、オオセトの熱々燗~燗冷ましと、うなぎの蒲焼きはよかったです!
オオセトは、まだまだ元気いっぱいですから熱々燗で少し痛めつけて、燗冷ましでおとなしくなったぐらいがちょうどいいんですよ~
ピンボケですが、豚バラ焼き!!↓
パリッとした食感!!おいしかったなぁ~!!
ワインで合わそうにも、ワインがない・・・(笑)
豚バラは、まわりパリッとしていますが結構旨みが乗っていましたので、これもオオセトの方がよかったかな?
最後に、自家製鰆のカラスミ!!
塩加減バッチリ!!カラスミ苦手な方も、これならクセも少なく 食べれるかも・・・
というわけで、今回は甲州ワインで和食と食べ合わせるテーマをやってみて、思ったことは、まだまだ日本のワインの真価、奥深さを知らないで甲州ワインを売っていたなと、つくづく感じました。
もっと可能性を秘めているはず!!いろんな食材と合わせてみて、もっと勉強していきたいと思いま~す。
いや~、おいしいものを食べるって最高だなぁ~
今回お世話になった、「おきる」の小島店主、奥様、そしてお付き合いしてくれたM田さん、本当にありがとうございました!!
和食と日本のワイン(アルガ・ブランカ・クラレーザー)
とりあえず 完(笑)!?