先日、綾川町の「綾菊酒造」さんへ、今年の当店PB酒「綾菊 特別純米袋しぼり生原酒」の搾りを、お手伝いに行ってまいりました。
今回は、袋しぼり無加圧斗瓶取り・手締め搾り斗瓶取り・ヤブタ式搾りあらばしりの3タイプ!
あらばしりの瓶詰めも挑戦してきましたので状況報告いたしま~す。
こちらが、オオセト特別純米の袋しぼりです。
酒袋にもろみを入れて、槽に敷き詰めます。
酒袋の網目からお酒が自重で滴り落ちます。
白く白濁しています♪
美味しそう~(^u^)
壱番斗瓶(右)と弐番斗瓶(左)で色が全く違います!
袋しぼり(自重)の出が少なくなったころ、今度は万力型手締めしぼり(人力しぼり)に移ります
↓ ↓ ↓
この作業をしながら、もう一つのしぼり(ヤブタ式)の「あらばしり」を瓶詰めしていきました。
「あらばしり」とは、お酒を搾るときに圧力がほとんどかかっていない初めに出てくる部分を「あらばしり」と言います。
一般的には上品で綺麗な味わいに仕上がると言われています。
搾りの順番は次の通りです。
「あらばしり」→「中取り」→「責め」という順番で搾られます。
瓶詰めはもちろん1本1本手で汲んで丁寧に注いでいきます♪
こうやって搾りの現場に携わり瓶詰めを経験させていただくことで、お酒に対する想いがより一層強くなり、喜んで頂けるお客様の笑顔を思い浮かべながら、 頑張って「あらばしり」で一升瓶156本瓶手詰めしました~!
最後に、宮家副杜氏と一緒に記念写真!パシャッ☆
袋しぼりも含め、入荷が楽しみです!
4月初旬くらいの入荷になります。
また入荷したらご案内いたしま~す(^O^)/
綾菊酒造さん、国重杜氏さん、そして宮家副杜氏さん、お忙しいところ本当にありがとうございました~!