ブログ、最近更新が遅れています。
ブログを楽しみに見てくれている友達から、「この怠け者!」との愛のムチ?も
ブログを楽しみにしていただいている皆様、すいませんm(__)m
さて、今日は「想像力をふくらます」をテーマに・・・!!
昨日、書店に立ち寄り、料理の本を読んでいたら、ひらめきました
料理本を読むと言っても私は料理できません(笑)!?
いろいろ食べ歩きをしてきたので、舌は肥えてきたのですが・・・
でもあくまで、だれもが一度は口にしたことのある家庭料理で味を想像しながら、お酒を選べると楽しいだろうなぁ~との思いで、こんな本を購入しました!
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↑ こちらは季節の食材を使っての家庭料理本です。
春夏秋冬に分けて、野菜、魚などを使った家庭で食べる定番のお料理です。
その中で、秋の食材を使ったお料理と、それに合うだろうお酒を載せてみましたのでご紹介いたします。
料理其の1 かれいのから揚げ
かれいは身は淡白ですが、もっちりとした食感と独特の甘みがあります。
から揚げにしていますので、香ばしさとサクサク感を感じます。
(かれいのから揚げの味を想像してみてください)
想像で合わせるお酒は、秋田県の雪の茅舎 純米吟醸ひやおろし
こちらは、華やかな香りを残しつつ、輪郭のあるお米の広がり、あと口のサッパリ感が特徴。
から揚げの油っこさを消し、哀愁のある秋の風を感じてきそうです。
続いて、群馬県の巌(いわお)特別純米だと・・・
巌は穏やかなお米の香り、派手さはありませんが、酸の広がりの後、旨みが追いついてきます!
6号酵母を使用していますので、あと口にキリリとしたアクセントを感じます。
雪の茅舎同様、かれいのから揚げには、お米の優しい旨みを調和させ、油っぽさをすっきり切らすところがポイントではないでしょうか。
続いて、
お料理其の2 いかとピーマンの塩炒め
いかとピーマンの塩炒め!!
この写真を見ると、やはり味わいを想像できるはず。
塩で炒めることで、いかの旨みが際立ちます!
ポイントは、いかの甘みをどうお酒で合わせていくかを考えると楽しいです(^v^)
富山県の苗加屋(のうかや)特別純米ひやおろし
酸を底辺に、マイルドでとろっとしたお米の旨みのあるお酒です。
いかを食して咀嚼した時に出る旨みには、あっさりとしたお酒で合わすよりは、コクと旨みが広がるタイプ(似た広がりを持つお酒)の方が良さそうです!
こんな感じで、お料理を想像しながら、お酒を選ぶと細かい味を思い出すので、やっていて面白いと思いますよ~!
当店では、今ひやおろしコーナーを作り、常時店頭試飲も致しております。
逆に、お酒を飲むと、こんなお料理と合わせてみたい!!でも良いと思いますしね(*^^)v
皆様のご来店、心よりお待ち致しております。