全国支援が使えた6月末の野沢温泉以来となります。9/7/-8(木-金)で湯沢温泉へ出掛けました。湯沢温泉への宿泊は初めてとなります。
まずは「アルプの里」へ。妻とは2回目で約30年振りとなります。連続する低気圧で荒れ気味の天候なので前々日に予約しました。車で行きましたがロープウェーは新幹線の駅から直ぐです。
観光バスが2台入って高齢者で混んでいました。しかし中国人がいないと静かですな。1枚目の画像はHPより(リンク)
バスは20分おきです。2枚目は到着側のレストハウスです。ここから徒歩でリフトまで約7-8分程。
リフトで谷へ下ります。ツアー客はリフトには皆無でした。天候を考えると傘でなくビニカッパも必要です(リフトで濡れるので) 奥に見えるのは大学生の団体さんです。サークルかな?
池沿いを歩いて「アルプの里」に到着。花は終わっていました。6-7月がピークなようです。北海道は今がピークなのになー
上の写真に見える展望台で休憩しました。風が涼しくて気持ち良い♪ 妻は写真の売店でアイスを。
探し回って撮りました。Nikon B500ではこれ以上寄れないしボケません。望遠側がF6.5のレンズなのでF5辺りかな。背景が煩すぎる(泣)
フィルムの頃はF5.6でも結構ボケましたがデジタルは駄目なのです。
宿は「一望千里 中屋」【露天風呂付特別室】胡蝶 @28,600-2,500(じゃらんクーポン)ー1,850(累積ポイント)=24,250円 かけ流しの少ない湯沢ですがココは塩素臭も致しません。11時OUTです。部屋は暗くてアメニティも1万円台の宿相当でした。インド系の従業員が2名いらっしゃいましたが良い対応でした。
涼しくてちょうど良い気温でした。関越トンネルを越えると5℃下がりますので。冬は寒そうですね。大浴場は露天の湯が循環で硫黄臭も飛んでいましたが、広い内湯はOKでした。
食事は良いです。刺身はつぶ貝とイナダは美味しく、鯛だけNGでした。海は遠いですからね。スペアリブは美味しかったです。
以下、腹部膨満感で全く食べられませんでした。朝食は、かなり控え目でした。まあ、私には不要ですが。
総じて”お薦め”です。ちなみに埼玉県央部から鉄道で訪れる掛け流し宿は、湯沢・熱海・石和が便利で、次点は那須となります。伊香保・谷川・別所・箱根湯元も3時間掛かってしまいます。須賀川の米屋や福島飯坂と同じだったりします。
全国支援の終了に近い6/29-30(木-金)です。1ヶ月位前からの予約です。
「北野美術館(長野市)」へ。もうこの近隣は行った所ばかりなのです。シャガール・ローランサン・ユトリロが展示されているので寄ってみましたが、ここは酷いです。
撮影禁止でした。絵画は全て反射防止でないガラスカバー付なのでまともに鑑賞できません。大型ですと自分・照明・他の作品・什器まで写り込みます。
宿は「野沢グランドホテル」和洋室/露天風呂付[44㎡]206号 @17,600円-全国支援3,000-クーポン2,000-予約サイトクーポン500=@12,100円
源泉掛け流しの半露天付で11時OUT、館内&設備も問題ありません。
源泉は71℃でドバドバ出ており熱々です。草津や日光湯元より刺激の弱い硫化水素&硫黄泉です。
露天は・・・ゴミや浮遊物でバッチイので内湯だけ入りました。
朝食はバイキングです。夕食も同じ席でしたが隣席が離れているので快適でした。
刺身はマス以外は生臭いので鍋に投入しました。まあ、@1.7万ですから仕方ありません。
他は美味しいので宜しいかと思います。半露天付前提で”お薦め”出来ます。
近隣に道の駅が多いですが、「道の駅 ファームス木島平」が大きいです。クーポンでジュースや野菜、果物を買いました。2枚目はスノーキャロット(にんじん味)のアイスです。妻は「美味しい」と。
全国支援、またまた7/中旬まで延期されとりますね。
明治村~足助宿~香嵐渓(4)より
「旧本多忠次郎邸」 本多忠勝の子孫で議員等を務めていました(他に生業があったハズだが不明) 昭和7年に世田谷に建築。入口から順に応接室、団らん室、食堂と続きます。
2枚目は夫人の和室でサンルームが付いており庭に直で出られます。
1Fの浴室で夫人の部屋の向かいにあります。2Fに客室があるので階段も広いです。
客間です。什器類は展示段階で後から揃えたりもします。よって欄間の豪勢さは参考となります。この家は浴室に金を掛けていますね。
こちらは2F奥の寝室に繋がる浴室です。もう一つの階段は寝室直で夫人の部屋の近くに繋がります。寝室の並びが書斎です。来客があっても夫人は挨拶だけで奥に籠ることも可能です。
ここは楽しく拝見出来ました。
「鳳来寺東照宮(重文:愛知県新城市)」 江戸初期の建築です。日光・久能山と並ぶ三大東照宮とか。駐車場は尾根でして下に見えるのは鳳来町です。土砂崩れが怖いんですけど。
まぢか・・・ゆっくり登りました。成田山も同様ですが神社仏閣詣出はイカレタ膝に厳しいです。
拝殿・中門・本殿、全て重要文化財です。太い杉は樹齢370年とかで森林浴出来まする。
近くの鐘楼は東照宮ではなく「鳳来寺」のもの。
「鳳来寺」は昭和49年の鉄筋ですね。ここまで全てオリンパスの9-18mm(35mmで18-36mm)で撮りました。建造物ならコレが軽くてBESTです。
宿は、「大井川鐵道 川根温泉ホテル」川側掛け流し温泉檜風呂付和室@22,300ー全国支援3,000-クーポン2,000=17,300円 以前、林道散策でソロで泊まっています。布団はセルフです。
11時OUTで、部屋付半露天は源泉掛け流しです。バルコニーから望遠でSLが撮れますね。
バイキングは価格相応です。妻は昨日の青柳亭より美味いと申しておりました。翌朝は昨年3月以来ですが胃の噴門部(再建)に詰まって、部屋で30分程水飲む⇔リバースを繰り返しました。
気を付けて食事していますが狭窄しつつあるな(泣)
「ふじのくに茶の都ミュージアム(静岡県島田市)」へ。見所を探して寄ってみましたが・・・我々には残念でした。しかしお茶関連の体験実習には宜しいかと。
御茶の刈り取り機です。ちょうど近くで走っていました。
上海の料亭?を模したもの。鏡で奥行きを表現しています。写真では広く見えます。
世界の茶葉の香りを体験できますが、なんかカビ臭いな。妻より「木材の香りが強い」と。たぶん茶葉の入れ替えサイクルの問題かと。
小堀遠州が手掛けた京都の仙洞御所を再現したもの。雑草が茂っていますが、これは他の庭園にも見受けられます。
建屋に入場できますが少々安っぽく感じます。あと1枚目も2枚目も芝生が法面崩れを起こしています。手入れが・・・
全体的にOPEN時のクオリティを保てていない感じでした。駐車場の警備員さんは親切でしたが。
カルガモだけは可愛かったです。近隣には「蓬莱橋」「掛川城」「掛川花鳥園」もあって”お薦め”です。
またまた新東名のSA「駿河湾沼津」で海鮮丼を買いました。左が1,700円で具沢山で美味いです♪ しかし国際線のエコノミーのレンジ総菜を売っているとは思いませんでした。「ほっともっと」の方が美味いでしょ。
明治村4丁目~5丁目より
左は「前橋監獄雑居房」 周囲が格子戸で吹きさらしです。寒いし蚊には喰われるしで酷そうですが、「網走監獄」なんて1年間で200名も死亡させたくらいですからマシなのかも。
入れまする♪ 隅っこに座ってみました。
便所かな。夏は臭いよな~
振り返ると「聖ザビエル天主堂」が見えます。手前のレンガアーチは「金沢監獄正門」で橋は「天童眼鏡橋(山形県天童市)」です。植える木を選べばヨーロッパみたいだったのに。2枚目は「帝国ホテル中央玄関」です。
帝国ホテルの玄関内部です。冷房で背中が激痛!ニトロも効かんし参りました。再び大休止です。喫茶の「桃のタルト」は600円でした。帝国ホテル(現行本物)のラウンジなら3-4,000円だわな。
妻は帝国ホテルと同一建屋に5-6年間ほど事務所がありました。が、一度も訪れたことが無いそうです。
「内閣文庫」 内部には様々な建屋のショボイ模型がありました。
「川崎銀行本店(東京都中央区)」の一部を切り取ったものです。内部は金庫だけでした。登っても汚れたガラス越しの景色で残念。
「大明寺聖パウロ教会(長崎県伊王島)」 聖パウロ(セントポールが訛った)と付けばイギリスの国教「セントポール大聖堂」の流れです。パウロはキリストの30年後くらいに処刑されました。
2枚目は「ルルドの聖母」で、この時代には流行りましたね。
6時間以上滞在しました。もう歩けなく成りつつあります。どうしても再訪したかったのです♪
宿は「夏焼温泉 青柳亭」 半露天付!新館和洋室<すいれん>@21,450円 この宿は全国支援に対応していませんが、豊田市のクーポン3,000円が付きます。一軒宿で位置的には豊田市の東、浜名湖の北の山の中にあります。
部屋付半露天です。塩素臭はありませんが無味無臭の沸かし湯です。全8室ですが風呂は貸切1ヶ所しかありません。
唯一の貸切風呂は食後にしか空きませんでした。部屋付半露天があって良かったです。
食事は・・・妻は昨日の宿の方が美味いと。馬刺しも鮮度が今一歩でした。
豊田市クーポンはドラッグストアでさえ使えず、コンビニで飲料等に替えました。実質2,000円分の補填で@19,450円です。部屋の設備だけは良かったです。
カード決済の暗証番号入力で、フードの無い端末を手の上にのせて覗くのはやめて戴きたい(苦笑) まあ、保険掛かっていますけどね。
「足助(あすけ)」です。木曽方面への宿場町です。川は綺麗で散歩する方もいらっしゃいました。資料館がありましたが工事中でした。観光地感の薄さは「熊川宿」と似ています。
私的には「海野宿」「馬籠」「妻籠」「関宿」「大森(石見銀山)」かな。「奈良井」と「吹屋」も良かったです。
「マンリン小路」なる撮影ポイントです。
「香嵐渓」です。 紅葉の季節になると必ずニュースで見ます。
紅葉が一杯。「三州足助屋敷」です。古民家ではなく、子供向けの工房となります。食事も出来ます。
足助と香嵐渓の中間点のP3に駐車しました。赤線部が撮影した通りです。
愛知観光(5)へ続きます
2丁目~3丁目より
<当分は明治村の建造物が続きます。興味無ければskip願います>
「第四高等学校武術道場(石川県金沢市)」 先に記載した物理化学教室の学校です。並べて展示して欲しいかも。
柔道・剣道・弓道場です。エリート校なので立派です。
手前が「日本赤十字社中央病院病棟(渋谷区)」で、彫刻が見事!
病棟で「鬼滅の刃」を思い出しました。
奥の「歩兵第六連隊兵舎(名古屋市)」 第十中隊の兵舎を切り詰めた物とか。2枚目は下士用です。
兵卒用。三十八式歩兵銃ですね。調べたら日露戦争の奉天会戦にて多大な犠牲者を出しています。ここで訓練した兵も多かったかと。太平洋戦争では北にも南洋にも行かずに幸運だったようですが。
「シアトル日系福音協会(シアトル)」 カナダの近くですね。元はアメリカ人が建てて日系人が購入、太平洋戦争後は再度日系人が購入し教会として使っていたそうです。プロテスタントですね。
”クローゼットに大型金庫”と看板に書いてありました。戦後暫くは敵性国家扱いで肩身が狭かったでしょうし、銀行も信用できなかったのかも。
「名古屋衛戍病院」 病室等の再現ではなく、パネル展示が主でした。病室が狭い!当時はこれがデフォルトなのでしょう。
X線撮影機です。当時は結核ですが見つけても治らんです。役に立つのは砲弾の破片等の除去でした。太平洋戦争後も軍医上りが皮膚癌で亡くなったりしています。
「ハワイ移民集会所(ハワイ)」 このような建屋も多数ありました。家具も少なく興味を引かなかったので省略しております。
「鉄道寮新橋工場気会館」 建屋内には当時の様々な機械が展示されていました。私的には興味深かったのですが妻的にはNGでした。「何の目的で」「どのように」を推測することは楽しいのです。
ターボチャージャーかと思ったら「ゐのくち渦巻ポンプ(重文)」で水用のポンプでした。2枚目はイギリス製の「蒸気槌」で金属を3トンで叩きます。船舶の軸とかを。
「フルファッション靴下編み機」確かこれもイギリス製です(アメリカかも) 2枚目は「リング精紡機(重文)」で三重紡績製です(後の東洋紡)」
様々な化学繊維や天然繊維を混ぜ合わせた粗糸(そし)を所定の太さにして巻き上げる機械です。
「宇治山田郵便局舎(三重県伊勢市:重文)」 伊勢神宮外宮前に建てられましたが、洋風建築に円形のエントランスがオシャレです。
「呉服座(大阪府池田市:重文)」 内部は引率での入場となります。我々は「康楽館(秋田:重文)」と「内子座(愛媛:重文)」で入場していますので時間の都合で割愛しました。一度は舞台裏(”奈落”や”回り舞台”)の見学をお勧めします。
他に重文扱いは旧広瀬座(福島県福島市)、白雲座(岐阜県下呂温泉)、金丸座(香川県琴平町:日本最古)、八千代座(熊本県山鹿市)があります。
「半田東湯(愛知県半田市)」 かなり小ぶりな風呂屋です。
湯船から男湯と女湯が容易に行き来できちゃいます。
5丁目に入りました。「聖ザビエル天主堂(京都市)」ここは良く覚えています。
こちらがオリジナルのバラ窓です。
ステンドグラスは本体も良いのですが、影の落ちた部分が美しいのです。ヨーロッパの教会のような神秘さは感じられませんが、綺麗です~♪
日本独自の和式と融合した教会があっても良いと思いますが、海外で経験を積んで司教に任命されますからね。学んだ先の大教会がモデルになるのでしょうね。
「菊の世酒蔵(愛知県刈谷市)」 什器類は定位置ではありません。
「高田小熊写真館(新潟県上越市)」 北海道開拓の村の写真館とソックリです。同じ雪国ですしね。屋根がガラス張りで陽を入れる構造も同じです。背景やソファなども色々とありまする。ここは説明員付きでした。
天井の白い部分から屋根に出られます。上の写真の窓際に梯子が収納されています(1枚だけ蓋が外されています)
「金沢監獄中央看守所・監房(石川県金沢市)」 中央の見張所は網走監獄のものです。監房は1本を除いて写真が貼ってあるだけです。
府中監獄の手紙を書く所です。この先の監房は本物です。網走監獄(重文)の劣化版ですが、あそこは遠いですからね。
「東京駅警備巡査派出所」 受付の机が長いです。巡査が5-6人は並んだのかな。後ろは上記の監獄です。
5丁目の残り&足助~香嵐渓に続きます
1丁目より
<当分は明治村の建造物が続きます。興味無ければskip願います>
1丁目の残り、正門横にある「三重県庁舎(重文)」です。昔の洋風建築は風情がありまする。
正面には「鉄道局新橋工場」に「明治天皇御料車」です。鉄博と同様で暗くてほとんど見えませんし寄ることも出来ません。海外では無害なLEDで照らしたりしてるのに。
一丁目の最後の残りは正面入口左手の「三重県蔵持小学校」です。
2丁目は、レンガ通りの左右に建屋が並びます。左は「第四高等学校 理化学教室(石川県金沢市)」です。
階段教室、一度は授業を受けたかったな。
突き当りが「東山梨郡役所(重文)」です。重文ですが什器も無く建屋だけでした。室内は窓と天井と明かりだけが見所かな。
「清水医院(長野県大桑村)」 木曽の「寝覚の床」の近くです。当然ですが「北海道開拓の村」の医院と較べると板張りでベッドも質が良いです。2階には入れませんが病棟です。
「東松家住宅(重文)」は名古屋市の油屋兼銀行でした。両替屋やね。
右の梯子は女中部屋です。
手動扇風機です。ここは金貸しの帳場かな。貸す方は一段高い所からで嫌らしい(苦笑)
「札幌電話交換局(重文)」 ここも重文ですが明治っぽいのは階段くらいかな。
「名電1号形」名古屋の後は札幌で使われていたもので、札幌からの借り物だそうです。前の網みは「補助網」と書かれていました。雪避けなら金属よね。やはり人避けかな~
3丁目は「北里研究所本館・医学館」から。港区にありました。親父の蓄膿症が悪化して手術した時に見舞いに行きましたね。この鏡付の収納は当時からココに設置されていたのかな。何の目的かな~
妙に踊り場が広いです。何に使ったのかな~
流し&ガス栓付きの実験用机が良いですね。
「西園寺公望別邸 坐漁荘(重文)」 静岡県清水市にあった有名な建屋です。説明書きには褒め称える記載もありましたしwikiでも活躍が書かれていますが・・・
以前も書きましたが、私個人は天皇が激怒した張作霖事件の際に軍側に付いてケツを捲ったのはいかがかな、と。ここが戦争一直線への最後の砦だったようにも思えるのです(歴史家じゃないので間違ってるかも)
時間制で入場可能ですが、案内無しでも庭から覗けました。
「菅島燈台附属官舎(重文)」と「品川燈台(重文)」です。前者は三重県鳥羽市にありました。官舎のみ入場できます。
「芝川又右衛門邸(兵庫県西宮市)」 平成19年に移築された建屋ですので初めて見みました。が、案内無く入場できませんでした。豪商の別荘とか。
「長崎居留地二十五番館」 明治中期~後期なので他より少々新しく感じます。
「神戸山手西洋人住居」 洋館側は大浦天主堂やオランダ坂近辺の洋館とソックリです。2Fの渡しで日本住宅に繋がっています。写真は黒潰れていますが和室が見えました。案内無く入れませんでした。
アジサイが満開でした。この休憩所で30分程大休止です。昨日は顔をしかめるほど痛かった背中が、全く痛みませんでした♪良い風が吹いていましたね。
4丁目に続きます
6/18-21(日~水)、梅雨の合間の晴天を狙って宿を直前予約しました。尾張瀬戸駅周辺には瀬戸物屋さんが並び、いかにもって感じでした。
まずは「瀬戸蔵ミュージアム」へ。展示スペースが広く、工房や窯から駅まで再現されています。レストランや土産店もありました。
2枚目は磁器の粘土を絞る道具です。
様々な道具が展示されていました。これはほんの一部です。
瀬戸では東部から陶土が産出されます。磁器は江戸時代からなのですね。まだ200年しか経っていません。
展示の一部です。陶器の展示としては国内では最大かと思います。背中が痛くて休み々となりました。
宿は「入鹿の里 MUSICA」角部屋(禁煙・バストイレ付き)和牛が付いたグレードアップ会席 @17,720-全国支援3,000-クーポン2,000=12,720円 布団+ベッド1基と変わった作りです。
部屋の風呂場が広くてGOODです。窓も開けられますし。
入鹿池はバス釣り客が多かったです。明治村にも面しています。
大浴場はMAX4-5名ですが、夕食が18時ですので満室ですと客が集中します。繁忙期は風呂付部屋を推奨します。
美味しかったです。ワカサギが生臭かった他は問題無しです。@3万円弱でもココより劣る宿は多いよな。
1枚目はカサゴ焼です。総じてコスパに優れた宿で風呂付部屋を推奨します。
「明治村」です。明治~大正時代の重要文化財の建屋14棟、有形文化財多数を含む展示村となります。我々夫婦は10年振り2度目の訪問となります。5つの区画に分かれています。我々は混雑回避のために、奥の入場口から入って園内バスで表玄関へ戻ってから巡りました。
全てで70棟弱ありますので主な建屋を抜粋します。まずは1丁目区画の「聖ヨハネ教会堂(重文)」へ。後ろへ引けないときは18mmレンズは便利です・・が歪みも出ますね。
京都にあったものです。
「西郷従道邸(重文)」ガイドの案内でのみ2階へ上れます。西南戦争では兄隆盛と敵対しました。
暖炉はアズレージョですね。当時はとにかく西洋式が多かったのです。
什器は方々から集めたそうで、2枚目のテーブル&ソファは皇族邸からとか。什器を除いても窓枠とか立派です。すべて西郷従道の私財で建てたそうで、"勝てば官軍"とはよく言ったものです。錦の御旗でガッポリって奴ですかね、西郷さんちは元は下士でしたから。
円形テラスの天井は鉄材で当時は高価だったそうです。オープンテラスは排水のために外側が下っていますので歩くと違和感があります。
「森鴎外・夏目漱石住宅」 借家ですが部屋数が多いし金持ってたんだな~
蚊帳が懐かしいです。
続きは2丁目と3丁目区画となります。10年前と比較すると1棟増えていますね。
3/15-16(水-木)夫婦旅行です。正月明けに予約していました。群馬や栃木の枠(全国支援)が一杯でしたので静岡を選んだのです。
道の駅「どうし」を通るのも10年以上ぶりです。御殿場のプレミアムアウトレットもですが。
エスカレーターが出来て広くなっていました。新しく出来たストリートも広いです。
橋も増えました。妻には「平日なのに人出が多すぎる」と不評でしたが。
宿は伊豆長岡温泉の「石のや 」 202号有田 @33,550-値引@1,677-全国支援@3,000-クーポン@2,000=@26,873円
フロントは狭く、記入場所が無いのにバイトのネーチャンに急かされ文句を言うハメに。と言っても煩わしいので怒ったポーズだけです。睨みつけて文句を言います。人相が悪いので、これで大人しくなります。
右下がフロント、左端が食事処、左下が大浴場です。部屋は離れとなります。
コンデジfujiXP140は、僅かな逆光でハレーションが出るので今回で退場願うことに致しました。斜面にあるので階段だらけです。冬は湯冷めしそう。
室内は綺麗で広いです。
TVが快適に見れるので妻は喜んでいました。
洗面は狭いですが、内湯は源泉掛け流しで少しツルツルしました。弱アルカリ泉です。
部屋付き半露天は寝湯ですね。こちらは循環でしたが塩素臭はありませんし適温でした。12時OUTなのでゆっくりできます。これ、半分の広さなら普通の深さに出来るのに・・・ 大浴場は塩素臭でした。
食事処は完全個室です。
刺身はマグロのみ美味しかったです。
食事は3.4万では今一歩ですが、2.7万なら相応かと。箱根界隈よりはお安く感じますね。
「碧テラス」は長岡温泉にあります。@2,500円でクーポン券が使えました。
気持ち良いのですー♪ 右側は喫茶店で満席でした。
沼津港が見えます。
上の展望台からは伊豆長岡から東側が見渡せます。2枚目は手前が足湯、売店、OPEN喫茶、右がレストランで奥が乗り場です。駐車場も含めて広いです。下の乗り場にもお店が入っていました。
さくらソフト。ここはお薦めですね。
帰路も道志から帰りました。明神峠(山中湖手前の)からの富士山です。ここからの富士山の写真はいつも逆光なのです。午前中なら綺麗に撮れますね。ただ、場所が悪いよな・・・
今日から全国支援の申し込み開始でしたが、夜には千葉県以外の枠は終了していました。
1/11に2/21-22で予約しました。軽井沢アウトレットに立ち寄ってから宿へ。バーゲンの季節ですので妻はトレ-ナーを購入していました。2/1はバッグでした。一昨年に退職して大きなバッグ類が不要となりました。
相変わらず中国人が多かったです。
牛しゃぶしゃぶプラン@31,900円-1,595(一休)-3,000(全国支援)-2,000(クーポン)=@25,305円 部屋は選べませんが、最も広い「亀の間」でした。前回より実質2,200円の値上げかな。
全8室でしたが、部屋食をやめて全5室としたそうです。当日は2部屋空いていました。全室半露天付きとなります。
2枚目は茶室ですがデッドスペースとなっています。エアコンに余力がありませんので。
零下でも適温でした。2枚目は貸切風呂で1回だけ借りれます。
食事は前回より良くなりました。元に戻りました。右は菜の花、刺身はエビ・信州サーモン・カンパチだっけ。
肉は二人分ですが充分な量でした。右上のワカサギは鮮度が・・・
朝食はほとんど食べませんので大変です。前回の利用で「もう来ないな」と考えましたが料理コースを変えてTRYしてみましたが正解でした(偶然、広い部屋になった) お薦めではありますが、埼玉県央から高速料金が往復7,000円前後掛かります。
クーポンで菓子や果物、化粧品を購入して帰宅しました。
12/19-20(月-火)夫婦旅行です。奈良旅行では塩素臭な泉質しか無いことが分かっていました。事前に予約していました。
宿は「湖畔の洋館 かたくらシルクホテル」@39,340-5,000-一休1,965=32,375-クーポン3,000=29,395円 浴場「片倉館(HPリンク)」が建てたホテルです。浴場は製糸業の片倉氏が昭和3年に建てました。2011年に重文に認定されています。
なんと洗車付です(驚)初めてだな! 説明が終わっても「片倉館」の案内が無いので聞きました。やはり無料チケットがありました。忘れずに貰ってください。
学生時代以来ですので42年振りです。大浴場に慣れたせいか記憶より小さく感じました。それでも銭湯の3倍程ありますので創業当時は破格の大きさです。塩素臭が残念ですが深いですし底が玉砂利で時代を感じまする。彫刻etcを含めた雰囲気も良いですね。
201号【KATAKURA-片倉】露天風呂付洋室/90平米 全10室で、これより狭い部屋が2、同室が1、広い部屋が5室となります。
部屋風呂は源泉掛け流しです。「片倉館」が大浴場なのですが22時CLOSEで、車道を歩いて5分程掛かりますので、妻は寒くて走ったそうです。雪が降ったらキツイかも知れませんが、部屋風呂だけでも充分かと思います。
景色は車道の先に諏訪湖が見えます。
加湿器が優秀でした。先日のブログで紹介した卓上モデルの大型版でシュ~とそれなりの音は致します。部屋が広いと加湿は騒々しくなるのです。
洋食レストランはガラス&カーテンで仕切られ個室となっております。飲まない私は通り沿いの席で少々寒かったです。左下はスモークサーモンです。
左上は手長海老。牛肉は2種で片方(右)は味が飛んでいました。サーモン、海老、デザートのさつま芋が美味しかったです。
朝食は和食も選べます。私は価格相応で”お薦め”と感じましたが、妻は今一歩と。同価格帯なら「花一」が良いそうです。
偶然かもしれませんが諏訪湖のハイクラスは、「親湯」も含めて基本的なホスピタリティがちょっと・・・リーズナブルな「湖泉荘」や「すわ湖苑」の方が良かったりします。競争の違いかな。
諏訪IC近くにあります。妻が飲んだ残りのクーポンで釜飯を買いました。
11/28-29(月-火)当初予定は入院日でした。全国旅行支援の空きがある宿を5日前に予約しました。まずは甘楽の「めんたいパーク群馬」へ。平日なのに盛況です。
子供の遊技コーナーの奥で工場見学出来ます。2枚目ではタラコの筋を取って整えています。
右の方はホースでめんたいの汁を掛けています。左の方は包装です。ほとんど手作業でした。お土産は「真空パックめんたい1,280円」&「いか明太640円」です。いか明太は~・・普通のめんたいの方がお薦めです。
宿は「さわんど温泉 しおり絵」です。上高地の入口にあります。全8室で間取りは全て10畳となります。下記にクーポン@3,000円が付きますので実質@20,736円となります。6年前は定価@2万でしたので”コロナ盛り”かな。
庭もあって廊下も畳で価格の割に高級感があります(通常は@3万)105号室でした。設備は良いです。仲居さんはフィリピン人でしたが日本語が達者です。富山の金太郎温泉のチャイナは酷かったなー
部屋付き露天と貸切半露天です。共に源泉掛け流し。貸切半露天は2回借りちゃいました。全部屋に露天が付くので空いているのです。大浴場は塩素臭でNGです。
食事処は仕切りなので隣の声が聞こえますが、他の客も同じ食事処ですので気になりません。かえって2~3組だけの個室の方が丸聞こえとなります。山なのに刺身が美味しいのです。
左上は鱒フライです。肉は牛3切れがMAX硬くて顎が疲れました(苦笑) 前回より質が落ちましたね。別注で馬刺しetcもあります。
他は問題なく美味しかったです。朝食の鮭と玉子は焼き立てで美味しかったです。量が多くて残しちゃいました。
梓川SAで買ったシュークリームは美味しかったです。チェックアウトは11:00、お一人様でも泊まれます。サービス・食事・設備も良く"お薦め"します。
備え付けのダイソンのドライヤーが気に入ったとかで、帰宅後に買いました。39,900円と旅行代相当でした(汗)
前回は白骨温泉にも寄りました。 宿から近いのでお薦めします。ただ宿自体が埼玉県央部からは片道4時間以上掛かります。同価格の「たてしな薫風」が便利ではあります。
前編より
海沿いで能生を目指します。晴天なので気持ち良かったです♪ 「道の駅 うみてらす名立」の宿も満室のようです。「弁天岩」は能生駅近くにあります。
雨情の句碑です。海水も綺麗。
中腹には厳島神社。小島には入れません。
MYカーが見えますが、海水浴場となっています。島が防波堤となっているのです。
左膝ダウンで妻に登って撮って貰いました。2枚目は通過してきた「道の駅 マリンドーム能生」です。カニ(ベニズワイガニ)を食べている方もいらっしゃいました。
海鮮のお店は数軒あって、大体2,000円弱で食えますね。
"あらまあ"さんと食べたお店です。確か1,400円だった煮魚がメニューから消えとる!
宿は「湯田中温泉 ますや」 かがり火の間@34,100円-@5,000-@3,000(クーポン)=@26,100円でした。この宿は全国支援でも値増ししていません。流石は明治からの老舗です。前日は失敗でしたがココはリピーターです。
洗面は1ヶ所でwifiが常時フリーズという欠点がありますが、他は問題ありません。ここは実質喫煙コーナーかな。
部屋付き半露天です。川の流れが聞こえてGOOD。前回の部屋(3F半露天付)より囲いが高く、風が当たらないので寒くありません。2枚目は大浴場です。
大浴場の露天は狭いです。湯は地獄谷から引いてかけ流しです。女将が挨拶にいらっしゃいました。4年前の宿泊が記録されていました。
食事は普通に美味しいです(刺身はスーパーレベルですが食えます)
ヤマメです。メニューも以前と変わっていません。前回の宿泊の評価は「他人に勧めやすい宿」ですが今回も同様で"お薦め”できます。妻も満足したので良かったです。位置的には渋温泉ですので散策も可能でメインロードに面しています。
クーポンは「道の駅やまのうち」でりんご、小布施では栗スイーツを買いました。平日なのに竹風堂のPは渋滞でした。
翌日の通院で「他科とのカンファレンスで入院&手術は延期となりました。3ヶ月後のCTで判断します」と。また温泉へ行けそうです♪
11月6-8日(日-火)紅葉が終わった上越へ。宿は全国支援の枠が残っている長野県内です。
野尻湖の南西にある「小林一茶旧宅」へ。江戸末期の土蔵を修復した物で、一茶はここで生涯を閉じました。大火で主屋を失ったのでした。65歳。冬なので衰弱死かも。
隣接する弟宅で、ここも幕末築の二階家です。
「一茶記念館」撮影禁止でした。一茶の一生が分ります。wikipediaにも詳しく書かれていますが苦労人なのです。 2枚目は野尻湖です。湖水が割と綺麗でした。紅葉は終わっていますね。
湖畔にある「野尻湖ナウマンゾウ博物館」です。マンモスは約400万年前から1万年前頃、ナウマンゾウは65万年 - 42万年前頃にはすでに出現し、約1万5000年前後期まで生息していた・・・らしいです。生存期間がダブっていますが、ナウマンゾウをマンモスの一種とする説もあるとか。
マンモスには様々な種類、大きさがあったそうです。日本では北海道で発掘されています。
これはココで採取された臼歯です。牙とかもありましたね。
志賀高原の夕刻は4℃でした。宿は「渓谷の湯」【和モダン風客室】源泉かけ流し半露天風呂付 @ 28,050円-@5,000(全国割)-@3,000円(クーポン)=@20,050円 ゴンドラ乗り場の正面です。
説明は不十分で住所・氏名・パスワード等はタブレットへ入力要請がありました。部屋にはカーテンが無く朝は明るかったので妻より不満が(苦笑) 壁が薄くて話し声が聞こえてきました。明かりも不十分で暗かったです。ま~スキーロッジですね。
泉質は硫化水素泉ですが薄めです。部屋と大浴場の内湯は適温でしたが、露天は暗くてぬるくて寒くて入ってられませんでした。女湯も同様だったそうです。2枚目は食事処で個室でした。
料理は冷めておらず、良かったです。
土瓶蒸しは味が無かったですが、食事は総じて価格相応でした。ただ、食事処が朝夕とも寒くて参りました。
妻からは「寒い・煩い・暗い・明るい・サービス悪い」と言われましたが、夏ならバイトも居るし違う評価になったかもしれません。部屋付風呂の泉質も良かったですし。
上越の「春日山神社」です。春日山城跡でもあります。
動物系の石像が方々にありました。新しいカメラはハレーションが酷いです(泣)
謙信も見た景色ですねー
「林泉寺」は神社の近くにある長尾~上杉氏の菩提寺です。山門は古く見えますが大正14年築です。
親父(大正12年生)より年下には見えません。
紫式部が植えてありました。本堂は1997年再建です。しかし青空の白飛びが多いですな~、レンズの質の問題かなー
墓所への階段です。謙信の墓石も苔むしていました。しかし謙信の遺骸を収めた棺は景勝が米沢に移しているのですよね(MYブログにも登場)
宝物館には旗や鎧etcがありましたが、何と言っても「首実検用の桶」が逸品です。初めて見ました。2つあって"使用済"なのがGOODです♪
後編へ続きます
10月30-31(日-月)に出掛けて参りました。来月末は久々の手術ですので年内の旅行も11月迄かな。
全国旅行支援の自治体予算もほとんどが終了しました。しかし旅行予約サイトには枠が残っていたりしますね。
またも事故渋滞でした。今度は関越道の東松山IC付近です。慣れないサンデードライバーの高齢者が事故るのかな。前回も前々回も渋滞はアクア爺さんでした。アクア多いな~
紅葉の蓼科湖へ。
好天に恵まれました。
"るるぶ"には山梨の枠が残っていました♪ 宿はいつもの「石和温泉 慶山」@25,300が全国割で@20,300円となりました。更に「やまなしグリーン・ゾーン宿泊割り」が@3,000ですが@2,200(食事個室有償化)で差し引き@800円の割引となりました。トータル@19,500円です。
部屋は8畳間で詳細は前回に画像があります。食事は3月に較べて落ちました。前菜は不味く刺身の量は半分、天ぷらも衣が大きくなりました。
大浴場は塩素臭なので、私は部屋風呂しか使いません。食事が落ちて同価格帯では温泉の良い「水上山荘」が有利となりました。
丸藤葡萄酒で妻のお気に入りワインを買って帰宅しました。
早くも3日目となりました。温泉宿から富山市方面に戻ります。北前船の廻船問屋「旧馬場家住宅」です。昨年に修復を終えたとか。明治初期の築となります。
寒い地域なのに天井が高い。屋内の井戸ですが、昭和まで使っていたようです。コンプレッサーにフィルターでしょうか。
こちらは「旧森家住宅」で重要文化財です。同じく明治初期築。こちらは私のみ2回目の訪問となります。
いかに儲かっていたかが分かります。一回の航海で数千両とも云われておりますし。
「富山湾展望台(タワー)」です。
盗難車 中古車ですね。ロシアかな?
「海王丸パーク」です。妻と一度訪れていますが休みだったので初入場となります。予報通りの雨となりました。
訓練生やスタッフの船室です。一室8名でした。
エンジンは12気筒x2基。病室はベッド3台。
診療室です。平成元年に退役とありますが、机上の鉄ちんの水銀血圧計から見て実際の活躍は昭和50年頃迄ですかね。階段とか豪華です。
教室に船長用応接室。
船長室も豪華です。
「新湊きっときと市場」はお土産屋や食事処の集合体です。土曜で混んでいましたが店も多いので大丈夫。食べたかったけど2時間近く動けなくなるので我慢です。また「日立おさかなセンター」へでも行こうかな。
「富山で休もう。とやま観光キャンペーン」で一泊@3,000円が支給されます。宿での妻の飲み代を差し引いて残りはお土産に。
「放生津八幡宮(ほうじょうづはちまんぐう)」です。妻のおみくじ目当てで参拝。渋いと思ったら幕末築でした。
西園寺公望が奉納した砲弾とか。wikiでも活躍が書かれていますが、私個人は天皇が激怒した張作霖事件の際に軍側に付いてケツを捲ったのはいかがかな、と。ここが戦争一直線への最後の砦だったようにも思えるのです(歴史家じゃないので間違ってるかも)
大伴家持です。授与所には「大伴」の表札が。まさか御子孫?だとしたら奈良時代からの公家ですね。
今回の旅行の目的、国宝「勝興寺(しょうこうじ)」です。昨年に修復を終えて10月12日に本堂と大広間が重文⇒国宝となりました。国宝2棟の他、10棟が重文です。織田方に燃やされ1584年に現在の伽藍を再建しています。元は大伴家持が国守でした。
上は経堂ですが内部が覗けますので背後に輪蔵(下画像)が見れます。鎌倉の長谷寺は公開日には回せるんですよね。ここは三井寺と並んで極彩色でお薦めです。たぶん東照宮の経堂も見事だったと思うのですが、東照宮VS輪王寺で所有が揉めているので公開されていません(たぶん修復も)
2枚目は本堂(国宝)です。何とか雨も止んでいます。
渡り廊下が大広間に続きます。
特別公開で本堂左側に入れます。今後はこれがデフォルトになるのかな? 撮影もOKです♪
綺麗です♪
大広間(国宝)の庭には変なオブジェ 前衛アートが。
渡廊下です。以前は歩けませんでした。この鉄板もアートです。ぐるりと内部に廊下が続きます。
部屋は多かったのですがアートだらけなので撮影しませんでした。2枚目は井戸ですが、ライトで照らしたら深かったです(手掘りっぽかった)
北陸では永平寺・瑞龍寺・妙成寺とココがお薦めです。
井戸のあった庫裡です。前衛アートは繁華街やショッピングセンターでやって欲しいかなー。ココでは派手な展示物は安っぽく感じましたね。
越中境PAに芭蕉の碑がありました。
by「奥の細道(角川書店編)」です。現地ではスマホでKindleを使って見ています。便利なのです。この句は空想の世界だったのですね。
全走行1,050kmと少な目でしたが、最終日は467kmとなって疲れました~
しかし全国旅行支援中は、ほとんどの宿が値上げしていました。近隣の泊った宿で値上げしていなかったのは塩原の松屋、水上の龍洞くらいじゃないかな。@3万台は7,000~1万円前後、@4万以上なら1万円以上の値上げ幅がほとんどです。
ぜ~んぜんお得ではないのです。