旅行、ときどき車弄り

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ホイールナットの重さ

2014年02月07日 | 車・バイク
計ってみました。

左から、トラストのジュラルミンナット(ロング貫通)25g、同左(ショート貫通)20g、純正40g、マックガード袋60g、同左貫通30g、無名ロックナット袋40g
     
ギャランではトラストショート貫通20gに、マックガード袋60gを組み合わせて使っています(下左画像)。特に問題ありません。ナットはホイールの中心なので、バランス的に大きな影響が無いのでしょう。

MYジムニーはシビアなのでロックナットも40gに合わせておきました。

ロックナットの基本的な合わせ方。左のような奥まったホイールナットには袋でOKです。真ん中は駄目な例です。大型のバイスグリップで回せちゃいます。本来は右の貫通型を使います。
  
ただ、真ん中のような中華安物は"キー"を紛失すると難儀です。やはりマックガード等の"キー取寄せ可能"な物が良いでしょう。一度、紛失して取寄せましたが2-3日で届きました。

ロングナットは、下記のようなFR車で使います。私のはR32GT-Rの遺産です。FFでも大きなINSETのホイールにも使います。"VIP仕様"とか。


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タイヤ屋で聞いた話です。

※ 通常は30gまでのバランスで済むが、アジアンホイール&タイヤSETは、50gならマシ。酷いのは倍以上。

※ 昔は、70偏平とかだったので"引っ張って"サイド剛性を出した。今は40、50が当たり前。競技以外で引っ張っても良いことは無い。

※ 過度の引っ張りは必要以上にエアを入れるので、グリップが落ちる。

私も同意しますね。特に安いアジアンタイヤは雨に弱いので、過度なエアで余計に悪化します。適正ホイールサイズならエア2kでも可能です。
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