旅行、ときどき車弄り

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デュアルクラッチ衰退の流れか

2015年12月07日 | 車・バイク
私は、デュアルクラッチのフィーリングが好きです。でも買いたくありません。理由は、頻繁に故障するからです。

過去のブログに記載していますが、毎年不調となっています。関連パーツは全て入れ替えました。センサー類もです。「フェイルセーフで10km/hくらいしか出ない」、「全6速が3速分しか使えない」、「バックできない」etcと致命的な故障もありました。

妻は、ギャランを全く信用していません。旅行で故障したのが2回、1回は館林ICから戻ったので、スケジュールが狂いました。今では、「遠出にはイストを使おう」と言います。

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新型フォーカスは、6速DCTから6ATに変わりました。

「トルコンATへの回帰は後退ではない」との記事もありますが、金を掛けた新技術を捨てるので失敗でしょ?と思います。


フィエスタも良い車でしたが、試乗した際に、マニュアルシフトダウンが制限付で驚きました。3000rpm以上に回転を上げさせてくれないのです(操作してもシフトダウンしない)。これでは、デュアルクラッチの魅力が薄れてしまいます。

フォードも、先代のフォーカスのDCTで苦しんだのでしょう、たぶん。

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輸入車は、ミニ、プジョー208などAT採用の手頃サイズがありますが、国産はデミオだけかな。あとはフリードの4WDとジムニー1300ぐらいでしょうか。

デミオは試乗フィーリングが悪く(ディーゼルのレスポンス)、CVTが嫌いな私は、当分はイストを使うことになりそうです。
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