旅行、ときどき車弄り

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梅と小田原市内観光/箱根強羅温泉 瑞の香り 

2019年02月17日 | 関東編(内訳)
2月14-15日(木-金)ソロ旅行です。予約して戴いたおでん屋「小田原おでん本店」です。常時満席という人気店でした。具は選べるのです。御飯には出汁を掛けていただきました。練り物系は小田原の名物ですので美味しいですね。
  
次は小田原城の隣の「清閑亭(せいかんてい)」へ。明治39年に建てられた黒田長成の別邸です。板絵とかも残っていて喫茶もあるので寛げました。元は広大な敷地だったようです。この周辺には華族の別荘が多いと知りました。
  
写真では見難いのですが、海が見えるのです。冬は暖かいし夏は箱根で涼めます。別荘には良い場所なのです。

次に開成町の「あしがり郷 瀬戸屋敷」へ。江戸時代の庄屋です。水車があって水が綺麗でした。ここも喫茶併設でした。
   
万葉集には、"あしがり"の地名呼称があります。
「あしがりの土肥の河内に、出づる湯の、世にもたよらに、子ろが言はなくに」
意味: 二人は、足柄(あしがら)の土肥(とい)に湧く温泉のように、絶えるなんてことはない、とあの娘は言うのだけれども。
ここで詠まれている温泉は、湯河原温泉とのことです。

夕食は海の幸を美味しく戴きました。


宿は「強羅 瑞の香り」 13,500円(朝食付)ソロなら「佳山水」を使うのですが"じゃらん"に登録されて2名前提となってしまいました。部屋にwi-fi届かず。部屋別エアコン有り。11:00チェックアウト、荷物は自分で運びます。
    
風呂が1名用というのが辛い。知合いなら2名で入れますが。有料の貸切露天が1つありますが全7部屋ですので、少々厳しいところです。但し部屋と浴場が同フロアと便利でした。

翌日は、前日に車で見せて貰った「曽我の梅林」に。足柄幹線で下ろうと思ったら通行止めでした。22時前の早雲山駅付近は林に残雪、路面は凍結していましたね。

駐車場と梅林が点在しており、一ヶ所に固まっている訳ではありません。平日の10時前でなんとか。

満開の梅 
 
ほとんどが5~6分咲でした。
 
  
お店やトイレもございます。帰りには駐車場が"待ち"でした。土日は朝一(9時前とか)がお薦めですね。
 


埼玉県央部に帰宅したら、朝の小田原と変わらない寒さでした。小田原最高9℃最低1℃、地元最高6℃最低-2℃でした。小田原は過ごしやすいところです。

箱根の宿は群馬や栃木に比較して割高です。箱根観光のMYお薦めは「山の上ホテルのつつじ」「夏の箱根ゆり園」ですが、宿は伊東・湯河原・土肥かなー。
   
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