2019年6月30日~7月7日でのソロツアーです。
過去の北海道の林道行は、2009年×2回、2010-2013年×1回の5年連続6回となります。7回目は直前で救急車に運ばれました。ICDの誤作動で死ぬかと思いました。船上だったら死んでいました。
以降、内臓系手術の連続でしたが、ついにリベンジの時がやって参りました! 6/30に出発です。本当は27日頃に出発の予定でしたが内視鏡検査となってしまいました。それも1泊2日前提です。まずは雨予報の中、函館フェリーターミナルを目指します。
秋田県に入って雨が止みました。八幡平アスピーテラインです。2015年にも走っています。
宿は、大鰐温泉「不二やホテル」を考慮しましたが宿代が9,000円→15,000円に値上がりました(それでも妥当なコスパです)。よって「蒸ノ湯温泉(ふけのゆ)」へ。 18,360円 トイレ付の部屋にしました。
館内は玉川や後生掛温泉より設備が良いです。数十メートル歩けば温泉です。川とか万座温泉っぽいです。まずは混浴風呂。温いか浅いかって感じ。長湯向きなのでしょう。日暮れ前ですので空いていました。
最高なのは男風呂でした。温度も深さもGOODです♪ 堪らん 底には硫黄っぽい泥が沈んでいます。
オンドルは玉川温泉に較べて、温度が低いです。右は屋内の露天です。夜は寒かったな。
ここの風呂には屋根が無いので、雨が降ると内風呂に集中してしまいます。近くの後生掛温泉は悪天候に強いのです。蛇口から出ている湯は酸性でした。酸っぱい。水は寒いのでこれで洗ったら翌日は頭が痒かったです。女性は大変かも。
夕飯は美味しかったです。キリタンポ鍋でした。リンゴの創作料理は×でしたが。
時間が余ったので「三内丸山遺跡」へ。「ねぶたの家」や「八甲田丸」は昨年に見たばかりですし。予想以上に立派な展示館のデザインは地層です。
土器土偶など。
高床式住居は、整備されていないので内部が見れません。
これがメインです。5000年近く前に三階建てとか凄いです。もっともピラミッドも同時代ですが。
上の大型家屋の横に立っている三階建ての奴の基礎部分です。ドームに保護されています。屋根は想像できないので被せていない、とのこと。
他にも細かい遺跡が点在します。
津軽海峡フェリーは3度目の利用です(函館-青森、函館-大間、各1回)。この季節は当日でも楽勝です。
試しにスイートに。1名貸切で約19,000でした。4時間弱の航行ですので普通の指定座席で充分です。
宿は「ラビスタ函館ベイ」 13,000円 朝食付 チェックインから並びました。中国人で満員です。ホテル裏の飯屋ストリートも中国人で満員でした。ここの特徴は24hのナトリウム温泉でしたが、"塩素臭"となっていました。残念ですが客が増えましたからね。
倉庫も人が途切れるまで待ちました。以前寄ったレストランも撤退して、外国人向けのお土産屋ばかりとなりました。由布院とソックリです。隣接する飲食店街へ。
朝食は長蛇の列でした。満席で動かないので諦めました。食事は無し設定が宜しいかと思います。函館ならファミレスも多いですしね。
駅前に泊まって夜景を見て、居酒屋へ行くことをお勧めします。私の場合、函館は今回が最後かな。
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結局2022年にも函館に寄りました。倉庫街は外見だけ雰囲気がありますが内部は今時のお店です。倉庫なら「舞鶴赤れんがパーク」が一押しです。函館の倉庫は夜なら写真映えしますが。
(2)へ続きます
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