(1)より
奈良は近年でも4回訪れています。今回は少々マイナーな「霊山寺(りょうせんじ)」から。薬湯もありまする。
東山円照尼なる教祖様の像とか。服装から近代の方っぽい。奥には金&プラチナの像があるらしいです。何か新興宗教っぽいすね。
本堂は鎌倉時代の国宝。目的の十二神将(重文)は格子戸の先で入れませんでした。小さいしほぼ見えません。
三重塔は鎌倉時代の重文です。十二神将でガッカリ、変なスイッチが入りました。
この後は長岳寺(阿弥陀三尊)、聖林寺(十一面観音 非公開かも?)を回る予定でしたが、「新薬師寺(十二神将)」へ急遽変更しました。近年に2回訪れたのは東大寺・興福寺・唐招提寺・薬師寺・長谷寺のみです。
HP(リンク)からです。大仏と言えば東大寺。四天王と言えば東大寺か興福寺。八部衆と言えば興福寺。十二神将と言えば新薬師寺でしょう。
新薬師寺は2016年以来となりますが、奈良時代の建屋&台座、ライトアップ技術も含めて抜群です。門や鐘楼等は重文、他は全て国宝となります。
敷地の奥の石像も古そうです。説明の看板が欲しいです。
「石上神宮(いそのかみじんぐう)」です。妻のおみくじ目的ですが、日本書紀にも記載される古刹です。
楼門は重文です。
拝殿は鎌倉初期の国宝です。有名な七枝刀(国宝)ってここが持っていたのね。
「三輪山本」です。建屋の写真は2019年から拝借しました。
私は冷麺です。これが一番美味しい♪ クーポンもソーメンで5,000円分使いました。
「壷阪寺(南法華寺)」です。文化財は少ないのですが、大きな像が多く花や紅葉で有名なお寺です。
仁王門は鎌倉時代ですが文化財ではありません。像も粗削りなデキです。
撮影可なのです。高取藩初代藩主 本多俊政に豊臣秀長の像。
2枚目は礼堂(室町 重文)で奥の八角堂に安置する本尊 十一面千手観音が抜けて見える構造です。
近くにも寄れます。室町時代とのこと。3m位ですかね。
眼病封じで有名ですので私も絵馬を納めました。お堂には様々な仏様が並ぶのが常ですが、たまに懸仏も見かけます。江戸時代にしては緻密な細工です。
おみくじです。
高さ20mで石材はインドから運びました。昭和58年製。
同じく涅槃は8mで平成11年製。かなり手前で撮って失敗しました、仏が小さく見えます。2枚目もインドからの石材による永代供養堂です。
老人ホームも数ヶ所経営しているようです。広いのですが階段や坂は少ない方で散歩に向いています(有料ですが)
宿は2020年も泊っている「THE KASHIHARA」へ。@17,760-5,000=12,760-クーポン3,000=@9,760円
部屋は前回と同じ普通のツインです。食事は中華のバイキングでメニューからオーダー出来ます。今回も美味しく戴けましたが人出不足で何回も催促しました。また、団体の隣席で超絶煩かったです。宴会場が少ないと時々あるパターンでシティホテルに多いです。
北海道の林道行ではソロで安宿に泊まりました。煩い中国人がいて席が移れない場合は耳栓をしていました。ヘッドホンで音楽やラジオを聞くのも有りです。
こちらはデフォルトの4品目。
ここまで宿代は1泊2食付きで3泊合計@23,000です。全国支援とクーポンの恩恵は大きいです。温泉宿みたいに「大幅値増し」していませんし。
奈良2日目へ続きます
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