旅行、ときどき車弄り

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2008年 トルコ・イスタンブールの旅

2014年08月12日 | 海外旅行(内訳&その他)

2008年5月16日~5日間 GWは仕事で代休を充てました。今回は、買い物の旅です。目的は「グランバザール」と「イスティクラル通り」です。まあ、パリとかロンドンなどはブログには記載していませんが買い物に丸1日は割きますね。

ホテルと航空のSETに、現地ツアーを組み合わせました。まずは市内観光+昼食ツアーから。地下宮殿(6世紀)です。あまり市内観光には入っていなかったりしますね。個人で行かれても良いと思います。チケットの画像が分かりやすいかな。昔の貯水池です。




アヤソフィア(537年)ビザンテチンのキリスト画が有名です。よくTVで出ます。




 







モザイクです。1000年くらい昔のものなので、アーヘンの大聖堂のみたいに光輝いてはいません。

 

 



隣には、ブルーモスク(1616年)があります。こちらは観光地というよりモスクそのものです。絨毯と天井が綺麗でした。












 

ピポロドームという2世紀の競技場跡だそうです。面影無いですけど。右のオベリスクはカルナック神殿(BC15世紀)のもの。3500年を経て、この状態です。こんな硬いもん削れたことに驚きです。ここの隣のオープンレストランで食べた肉フライは美味かったです。
 

午後はフリーなのでグランバザール三昧です。ゴールドのネックレスやらトルコ石のブレスレットやらをお買い上げ。装飾小箱やらのお土産も一杯買いました。写真がないのですが香辛料のお店とかも沢山ありましたね。全4000店舗とか。当然迷子になりました。


価格交渉は面倒そうでしたが、店員は皆フレンドリーな感じで良かったです。払い終わってから御茶が出たりとか。16世紀の建屋も見所です。アジアは価格が合わないと「フン!」みたいな感じですからね。


翌日はトプカプ宮殿(1467年)へ。実際には1900年代に修復したものです。撮影禁止でしたが「宝物殿」こそが見所です。宝石類が凄かった。




                     

ハーレムの入り口で御座います。いかにもアラブの金持ちって感じです。




「皇帝の間」


 

女官の部屋だったかな・・・ハーレムの女性の部屋だったかな・・・








ボスポラス海峡が見えます。


午後はフリーなので「イスティクラル通り」へ。宿は中心地タクシム広場の近くのマディソンホテル。


タクシム広場には独立記念碑や花屋があります。昨年のデモは、この緑地の再開発が契機でした。治安もよく穏やかな感じの街でしたが・・・




「イスティクラル通り」です。タクシム広場からガラタ橋の手前までの長~い商店街です。




餅みたいに延びるアイスクリームです。裏道のはレストランが多いですね。カフェとかもフレンドリーでした。


通りの奥には「ガラタ塔」があります。日露戦争時、黒海艦隊の戦艦通過を監視した場所でもあります。


ガラタ橋が見えます。


その左には豪華客船が多数接岸しています。


橋への道にも土産屋が目立ちます。


塔から見えた「ガラタ橋」です。


鯵です。20-30cmくらいかな。大漁ですね。




翌日は、ドルマバフチェ宮殿(1847年)へ。前日のトプカプ宮殿のツアーガイドに「入場は長蛇の列ですよ。ガイドがいると並びませんよ」と。バチカン美術館と同じですね。頼んだら本当に200人抜きでした。頼む価値あります。


    

バカラ製のシャンデリアは4.5トン。下には行けない様にロープが張ってありました。






午後は、再び「イスティクラル通り」を徘徊。列をなして券を買う観光客がいたので買ってみました。夕刻より所定の劇場で鑑賞。クルクル回るセマーというものでメブラナ教団のショーです。ユネスコの無形文化遺産です。

延々回っているだけです。妻は寝ていました。同じユネスコの無形文化遺産でも、能や歌舞伎の方が面白いと思います。

夕食です。トルコの食べ物は日本人の味覚に合うと思います。


アタテュルク空港は、床が木材で温かみがあります。


私も妻もトルコは気に入りました。「感じの良さ」では日本に並ぶと思います。食事も合うしお勧めです。

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2009年 エジプトの旅

2014年08月11日 | 海外旅行(内訳&その他)

2009年2月11日~6日間 イギリスの中国ツアー会社(とは知らなかった)で申し込んでしまいました。まずは、カイロ観光からです。クフ王のピラミッドは巨大でした(BC2500年)。


大きさが分かりますね。私には、予想以上に大きく感じましたが、妻は小さく感じたそうです。


同じくBC2500年、カフラー王のピラミッドです。


内部は息苦しかったですね。確実に酸素が薄いです。外には土産物屋が綺麗に並びます。




ダハシュールにある 赤のピラミッド(BC2500)。 実物はもうちょっと茶色です。屈折ピラミッドは遥か遠くにしか見えませんでした。以上3つの画像のが三大ピラミッドとなります。
 

メンフィス遺跡 ラムセス2世の巨像です。BC1000年くらいの物らしいです。BC1000を新しく感じるから不思議。実際には信じられないくらい古いのに。




絨毯屋へ連れて行かれたのですが、小学生くらいの子供も働いていました。


サッカーラへ。ジェゼル王の階段ピラミッドです。BC2600くらい。ここはピラミッド以外の建造物もあって良いですね。 


 





夜はカイロに戻って、音と光のショーを見ました。寒かったです。ブルゾンが欲しいくらいに。ショーは面白くないです。でも夕焼けは本当に綺麗でした。写真じゃ迫力が伝わらないです。




アブシンベル空港からアブシンベル神殿へ。BC1300年です。内部は撮影禁止でしたが彫り壁でいっぱいでした。これは大神殿です。




アブシンベル小神殿は大神殿の隣に並びます。


神殿からはナセル湖が見えます。


アスワンハイダムです。


「石切り場」の「未完のオベリスク」です。BC1400頃。


バスの向こうに見えるのは墓地だそうです。立派です。富裕層でしょうな。




ナイルにはファルーカが浮かびます。絵になります。


車の熱よけにシートカバーを掛けるそうです。暑くて熱くてすぐには乗れないですものね。


陸路でルクソールへ。神殿もライトアップされて綺麗です。


夜でも川沿いに観光客やカップルが大勢います。フリーなのでのんびり歩きながらルクソール博物館へ行きました。夜でも開いているのです。


翌日は、ルクソール西岸のメムノンの巨像へ。


そして「王家の谷」へ。




広いです。各墓地の入り口はこんな感じです。これはラムセス9世。内部は撮影禁止ですが、ツタンカーメンの壁画が見事でした。wikiに画像があります。


ラムセス1世の王墓です。


バス移動で ラムセス3世 葬祭殿へ。ここはレリーフ一杯で見事です。












私服の裾からドイツのMP5K(自動小銃)が僅かに覗いています。


ツアーは2人占有なので、急遽、セティ1世 葬祭殿を別料金で頼みました。広かったー。ラムセス2世本人が完成させた神殿です。レリーフも良いです。ここにも警備兵がいました。3-4名は見ましたね。




ハトシェプスト女王葬祭殿。BC1500年頃。1997年のルクソール事件では大勢の犠牲者が出ました。






 

カルナック神殿です。BC1500年頃に栄えた古都テーベに作られました。私的には、ここが一押しです。











皆、スカラベの周りを回っていました。左回りに3回廻ると願い事が叶うとか。再生・復活の象徴なのですが・・・




陽の当たらない所には、色が残っています。








ルクソールからカイロ空港へ戻ったけど、ガイドが居ません。元々、いいかげんでした。「追加オプショナル分は払わないから」と伝えたら部屋がスウィートになりました。ホテルはソフィテル・ゲジラ。眺望は良好でサブベッドをベランダ沿いに置いて、ビールを飲みながら寝ました。気持ち良かったです、とても。






陽が上ると、大したことがありませんね。


エジプト考古学博物館。ガイドブックを買ったら50ドルx2冊と高価でした。展示物が凄いです♪ 特にツタンカーメンのマスク・椅子・首飾りは圧巻でした。


ツアー会社の日本人が会いたい、とのことでしたが中国人でした。「日本人ですか」「ハイ。コンカイハ、モウシワケアリマセン」「どこの出身ですか」「トウキョウデス」「東京のどこですか」「イタバシデス」「板橋のどこですか」「・・・・・」以後、一切ダンマリに。ニコニコしたまま黙って帰っていきました。これに何の意味が?馬鹿にしているのか?(苦笑)

ムハンマド・アリ・モスクです。






ツアー会社は努力していましたが、人材はいいかげんでした。しかし、記憶に残る旅となりました。この国にしか無いものばかりですから。丁度1週間後の同時刻に、ハンハリーリ・バザールで爆弾テロがあり、ドイツ人の死者が出ました。旅行には、ちょっとリスクのある国です。

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2009年 インドの旅(デリー・アグラ・ジャイプール)

2014年08月10日 | 海外旅行(内訳&その他)

2009年12月15日~5日間 服装で分かると思いますが過ごしやすく、観光に向いている季節でした。このツアーは、ホテルだけが選べました。実際には運転手・ガイド・我々夫婦の4名なのでセダンでの移動となりました。

挨拶のときに職業を聞かれました。「会社員です」「お父さんも?」「父も祖父も職業軍人でした」「あっ!私と同じですよ」と握手。まだカーストが生きているのかな?

デリーの市内観光です。ラクシュミーナーラーヤン寺院。撮影禁止ですが内部も綺麗でした。裸足で上がるので石が気持ち良いです。


インド門です。


フマユーン廟(1570年)








クトゥブ・ミナール(ミナレット1316年完、横の鉄柱は4世紀頃) リスが沢山いました。オウムも。








タージ・マハル(1653年) 本ツアーの目的です。やはり綺麗です。真っ白な大理石が眩しいです。皇帝の妃の墓です。














タージ・マハルの横に建つモスクです。




後ろは川です。


アーグラ城砦(1573年)






タージ・マハルを建てた皇帝シャージャ・ハーンは、晩年はここに幽閉されました。川向こうにはタージ・マハルが見えるんですよね。














大理石店へ。ごめんなさい。何も買いませんでした。


デリーから60km離れたバルバル市内です。郊外では牛や豚がゴミを漁ります。






"ターリー"という料理です。ナンカレーの豪華版みたいなものです。美味しいのですが・・・ちょっと辛い具もあります。


ファーテーブル・シークリー(1574年) この建屋は人が住んでいた感じがしません。














古そうな車ですが「アンバサダー」はインドメーカーで、今年(2014年)まで生産されていました。


「Chand Baori」は「Harshshat Meta寺院」の横にある「大井戸」です。ここは、ツアー外ですが事前に「面白い所があったら金を払う」と伝えてあったので、斡旋された訳です。いや、凄い井戸です。


10世紀・深さ30m・13階・3500段。同行のガイドが入場料を私に払うよう云いましたが、何故かここの係員は私から受け取りません。何とガイドに払わせました。お礼にLEDライトをあげたら喜ばれて詳しく説明して貰えました。


係員は「世界遺産になると思う」と云ってました。これが本当に10世紀ものならイケるでしょう。どれだけ水が大事だったか分かりますね。




隣の寺院です。






胸、揉んでるし・・・


ホテルはメリディアン・ジャイプール。夜は当然外出しません。強姦・強盗の被害続出で有名ですからね。夕飯もカレーでした。


ジャイプールのアンベール城です(1592年着工)。象に乗って登ります。左右に揺すられるので乗り心地は良く無いです。


























タクシーです。遠くに見えるのは「水の宮殿」です。見たかったなー。


同じジャイプール市内のジャンタルマンタルへ。




 

1734年に建てられた天文台です。一応、世界遺産でもあります。






シティ・パレス(1733年 19世紀改築)






ジャイプール市内をガイドと共に散策します。ガイドは片っ端から屋台の商品を取って見せたりします。商品を返さなかったりも。お約束の「風の宮殿(1799年)」から。中には入れませんでした。





 









私はここの菓子を買いました。揚げたてなので腹を壊さないだろうと。大丈夫でしたが味は甘いだけでした。右は公衆の水飲み場です。


街角には、このような小さな寺院も数多く見掛けます。




私のイメージしたインドそのものです。






ガイドが別料金でナルガール要塞(1734年建造1868年拡張)へ連れてきてくれました。「街を山の上から見ましょう」と。


 













妻には、インドの雰囲気・治安が気に入らなかったようです。しかしタージ・マハルはとても美しかったですね。

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ジムニーとお別れ

2014年08月08日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴

最もカスタマイズに力を入れました。最後に手放すのは、この車かなと思っていました。



僅か3年間の所有でしたが、北海道(3回)~奄美まで走り回りました(北陸は除く)。なんだかんだで一番楽しんだ車でした。次のお別れはデミオかなー。でも売れるのはギャランだなー。

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98年 オーストラリア・ケアンズ

2014年08月07日 | 海外旅行(内訳&その他)

1998年7月16日~5日間 フリーツアーです。ケアンズ空港のアジア人は日本人です。今は中国人かな。長袖を持参しないで済むので荷物も減ります。前年にOPENしたばかりの「ケアンズ・セントラル」です。ここで大体の物は揃いますね。


ホテルは、ノボテルパームコーブリゾート。ケアンズからバスで20分くらいでしょうか。看板にはパームコーブリゾートとあります。


郊外なので静かです。部屋の外には鳥も♪


間取りはビジホですがお庭に開放感があります。海より"満天の夜空"が凄かったですね。本当に星が降ってきそうでした。これがオーストラリア一番の思い出です。


グレートバリアルーフのグリーン島へ。


サイパンのマニャガハ島やロタと較べると、魚がデカいのです。海の色で分かりますが、あまり遠浅ではありません。ライフジャケットetcは持参しました。


ボラ? 


ホテルの向いにはワイルド・ワールドなる動物園がありました。


アボリジニのショーもありました。


パームコーブのビーチです。今ではメジャーとなりましたが、当時はお客が少なかったですね。


のーんびり過ごしました。

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93年 サイパン(簡略版)

2014年08月07日 | 海外旅行(内訳&その他)
ホテルはハイアットリジェンシー、サイパンのビーチは凄い遠浅で、透きとおってました。ナマコも一杯。魚はあまりいませんでしたね。

そこでマニャガハ島へ。相変わらず人気のあるツアーのようです。船で30分掛からなかったと思います。浅いのでシュノーケリングが簡単&安全に楽しめます。
     

ホテルの前の繁華街?食事程度は問題なくできます。日本語メニューだらけですし。ショーはハワイの方が良かったかな。火も使っていましたしね。
 

初めて、置き引きされました。ホテル前のビーチで、目の前のイスからです(写真の直後)。引ったくりに近いですね。Dパックと小銭程度です。パスポートを持つ時は必ずタスキがけする丈夫なバッグにしています。

近年、韓国人観光客が増えたようですね。カジノのあるテニアンも多いみたいです。
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91年 マレーシア・タンジュンアル ビーチ~シンガポール(簡略版)

2014年08月06日 | 海外旅行(内訳&その他)
タンジュンアル ビーチとは、ボルネオ島の北部にあります。コタキナバルのちょい南です。宿泊はタンジュンアルー・ビーチホテルですが、今は存在しないようです。

船でサピ島へ。今でもツアーが存在します。我々1組だけの参加でした。黄色い熱帯魚は2-3匹だけでカマスばかり。昼食のランチBOXはシュノーケリング中に荒らされました。猿でしょうね。
  

サイクリングは2日間もやりました。海沿いを何キロも南下。人が少なくて綺麗な貝も沢山落ちていました。ホテル前の海は波が強くて泳げません。この季節のタンジュンアルは夜の蚊が凄かったです。ガーデンレストランとか酷かったな。
 

マヌカン島です。今は、上のサピ島とSETツアーとなっていますね。こちらの方がお勧めです。マヌカン島は遠浅な所がありますので。海も綺麗ですし写真みたいなコテージもあります。泊るなら島のほうが良いかも知れません。
 

シンガポールへ。「ニュートンサーカス」なる屋台街です。サテ(串焼き)にビールで安上がりです。翌日は市内観光で、「マーライオン像」「マウントフェーバー」(見晴らしの良い丘)、「マンダイ蘭園」を見物。あとはフリーです。現在の「マーライオン像」は立派な奴に再建されています。これじゃないです。
  

プライベートでは、アラブ・ストリート、チャイナ・ストリートへ。今なら内部も見学するのですが、当時は入れないと思っていました。海沿いのマリーナ・スクエアにも屋台が出ていました。メイン通りのオーチャードロードで買い物も。
    

当時「リバークルーズ」、今は「リバーボート」と呼称が変わっていますが現存しています。古いシンガポールが垣間見えます。船上生活者の方とかも。
     
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95年 マレーシア・ランカウイ島~クアラルンプール(簡略版)

2014年08月06日 | 海外旅行(内訳&その他)

この旅行は、マレーシアの観光庁が支援(主催?)したものに応募・合格したものです。費用は僅か8万。旅行後に所定のレポート提出が義務付けられていました。

ランカウイに日本からの直行便が飛んでいない時代です。しかし、当島を観光名所にすることは決まっていました。空港建設もね。至れり尽くせりの3度の飯・観光付きツアーです。

※ 選ばれた理由は、ハワイ・サイパン・オーストラリアのビーチリゾートの実績。35歳という年齢かと思います。

ホテルはシェラトンのコテージでした。海岸は素朴そのものです。カブトガニの甲羅ですね。水着を着てきたのですが汚くて泳げません。到着日はプールで泳いで終了です。
  

島内観光です。バティック工房~クロコダイル・アドベンチャー~黒砂海岸
  

クアタウン(繁華街)~マハスリの墓(白い大理石です)~再現旧民家
  

ホテルで着替えて再集合。屋台村へ出発。ランブータンを買いました。蟻だらけでした。現地の方も買っていましたね。アイヤーハンガーヴィレッジってところで夕食です。最初に記念撮影します。バナナの皮に包まれたマレー料理です。普通に、美味しかったです。
   

翌日はパヤ島へ。小鮫だらけでビビリましたが、先に島の方が泳いで見せました。仕方なく泳ぎましたが、ちょっと怖いなー。自分に子供がいても泳がせるのは嫌ですね。指とか噛まれそうで。
  

ダヤン・ブンチン島です。島内の淡水湖で泳がされました。島々は綺麗なのですが、淡水湖に魅力は感じませんでした。たぶん、もっとお店が増えれば女性にも喜ばれるでしょう。夜はキャプテンズグリルという店でロブスターディナーでした。タンジュンアルーみたいに蚊がいなかったし美味しかったですね。
 

クアラルンプールへ飛行機で。王宮見物(国王が住んでいるので衛兵と記念撮影のみ)、国家記念碑、国立回教寺院(外見見物のみ)、1800年代の建造物見学(今は連邦事務局)で終了しました。
   



夕食が初めての自由時間です(笑)。街中のデパートでお土産を買ったついでに食べました。レポートは、ゴールドコースト・ハワイ・サイパンと比較して纏めました。

街の公共トイレで「金を出せ」と云われましたが、子供みたい小柄で痩せています。モップの柄みたいのを持っているだけです。周囲を見回して誰も居ないのでニヤッを笑って構えたら先方が手を上げました。刃物を持っていたら危なかったです。今なら財布を渡すでしょう。

治安の良いクアラルンプールでこれですから。ちなみにパスポートはホテルに置いて、写しを持ち歩くのがデフォルトです。お金も分散してます。一部は身体に付けますね。当時は手首のサポーターとかに。

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99年 チェコ・オーストリア(ウィーン)・ハンガリーの旅

2014年08月05日 | 海外旅行(内訳&その他)

1999年6月4日~8日間 まずはチェコのプラハ城からです。城内に旧王宮(画像1枚目)や聖ビート教会があります。


 





ここは、黄金小道という通りです。ここも城内なのです。プチ城塞都市ですね。丘の上なので見晴らし良好です。


カレル橋です。ここで自由行動となりました。

橋の上の像です。皆が触るところだけ光っています。

有名な"からくり時計"(プラハの天文時計 1410年)は、旧市街にあります。動くのを待つ人で大混雑。


聖ミクラーシュ教会は良かったですね。彫刻のレベルが高いです。私の"教会BEST10"に入ります。






聖ヴァーツラフ像 チェコの守護聖人です。日本では"ボヘミヤ公"と呼びますね。900年代の方です。ティーン教会はこじんまりでした。




凄い数の観光客です。実際、行ってみると雰囲気が良いので楽しめますね。綺麗な街です。




時間が余ったので国立博物館へ。建屋が立派!


元祖バドワイーザーへ。皆(白人)、甘いものをつまみにビールを飲んでました。味は普通。今のバドとの味の違いは不明です。私はサッポロ黒生派なので。持ち帰ったコースターです。
 

翌日は、ボヘミアの古城、カールシュタイン城へ。馬車で登ります。城内撮影禁止ですね。通りのテラスで飲んだビールが美味しかったなー♪






シェーンブルン宮殿です。内部は撮影禁止です。私的にはベルサイユの方に魅力を感じます。双方とも2回見学しました。
 

ベルヴェデーレ宮殿は庭だけの見学でした。




シュテファン寺院です。内部の画像は2003年版も御覧ください。




有名なテディベア・マニアで、自分の博物館のオーナーでもあるシュタインベック氏。シュテファン広場から5分くらいです。勿論、テディベアも売ってます。妻もマニアでレア物も持っています。


王宮と新王宮。見学は王宮だけです。2003年版では宝物館へ行ったのですが本ツアーは寄りませんでした。コース選定時に、事前に確認しましょう。ハプスブルグ家の財宝は凄いですから。ここも撮影禁止です。


夜は、フリーでウィーン名物 大観覧車に乗りに行きました。1897年製の木造ゴンドラです。




ハンガリーのブダペストに到着。市内観光は英雄広場で、1000年記念碑(ポールな奴)と絵画館、次に聖イシュトバーン大聖堂(1905年完・・・新しいのです)を見ました。更にはマチャーシュ教会へ。この教会は13世紀ですが19世紀に大改修をしています。
 





「漁夫の砦」。1905年に作られた丘の上のモニュメントみたいなものです。ドナウと「くさり橋」がよく見えます。




夜は、添乗員(男性)が「飲みに行きましょうか」で有志を集めて居酒屋へ。名物らしいです。オバサン店員と一気飲みしては一緒に踊ります。酒に弱いのでメチャクチャ酔いました。トイレで戻したもんな。でも、今では良い思い出です。変わったことをヤルと記憶に残りますね。


翌日は、観光都市エステルゴムへ。エステルゴム大聖堂は1869年に再建されたものです。新しい教会の割には立派でした。安っぽくないです。ハンガリーのカトリックの総本山ですしね。








ヴィシェグラード城跡です。川向こうはスロヴァキアです。


 

センテンドレへ。観光の街でお店や美術館とかが一杯あります。ローテンブルクっっぽい感じです。妻は気に入りました。女性にお勧めです。でも自由時間が1時間なので短すぎたなー。


ブダペストに戻ってきました。自由行動なのでメイン通り「ヴァーツィ通り」で買い物して「くさり橋」へ。船着場で飯食って遊覧船に乗りました。白ワイン付でした。綺麗で良かったですよ。








追記:この頃は2サイクルエンジンの「トラバント」を結構、見かけました。煙モクモクでボロボロ煩い車です。

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2007年 フランス・4度目のパリ~シャルトル~モンサンミシェル、ベルギー・ブルージュの旅

2014年08月04日 | 海外旅行(内訳&その他)

2007年7月12日~6日間 フリーツアーで、事前に現地観光を予約しました。まずは、パリからシャルトルへ。真っ暗な教会でした。ステンドグラスを"魅せる"ためでしょう。
 







 

  

モンサンミシェルです。宿から土手沿いに歩いて撮影しました。他にも撮影目的の観光客が大勢いました。




内部へ。空中庭園は綺麗でしたね。




 

荷揚げ用の滑車です。


修道院というより要塞です。


あっというまに満ちて来ました。波が凄い、凄い! 流石は、英仏100年戦争で一度も落城しなかった難攻不落の大要塞です。




修道院の周囲の細い路地は、飲食店や土産屋で賑わっています。評判のオムレツはフワフワでしたが薄味でした。テーブルソルトを掛けました。
  



パリの宿は新凱旋門(グランダルシュ)の近くにしました。この門はノータルダム寺院が入るほど大きいのです。門の中の"つっかえ棒"みたいのがエレベーターです。登ると遠くに凱旋門が見えます。3枚目はメトロの駅周辺です。ビジネス街ですね。




フォンテーヌブロー宮殿は、2004年版でも訪れています。内部より庭と池が良いのです。ベルサイユと合わせての1日ツアーでした。












  





 

 

 

ベルサイユ宮殿です。今迄私の見た全宮殿の中ではココが一番ですね。94年にも訪れていますが、今回は庭園もゆっくり見物しました。












 



夜は、シャイヨ宮へライトアップしたエッフェル塔を見に行きました。デートスポット化していました。


バトームーシュは、ちょっとドブ臭かったですね。完全に覆われて、バイキングとかができるタイプもあります。好みで選ぶと良いでしょう。パリは現地ツアーも豊富ですから。






ベルギーのブルージュへ向います。日帰り1日観光です。ジャンヌダルク像の写真があるからMY BUS社のツアーですね、たぶん。メトロの駅から前を通りますから。


ブルージュのベギン会修道院です。ここまでバスで4時間は掛かりましたね。しんどかったです。しかし到着と同時に雨が止んでくれました♪


聖母子教会 ミケランジェロの白い聖母子像が見所です。


 





徘徊しつつ遊覧船に乗ります。水は濁っていて綺麗ではないのですが、臭う程ではありませんでした。




幸いなことに雨が上がってクルーズも運行されました。




 









写真の枚数が多いので、割りと長時間の遊覧だったと思います。ベネチアのゴンドラよりは長いですね。




 

ここが中心のマルクト広場です。独圏でよくある"マルクト"の意味はマーケットです。3枚目は市庁舎です。

 



聖血礼拝堂です。ここも真っ暗でした。

 



ブルージュの鐘楼はカリオンが有名です。TVにも良く出ますね。


鐘楼からは、市庁舎が良く見えます。




ストリートは観光客で大賑わいです。チョコレート屋も多いです。我々はビールを飲みました。美味しかったけどコクが強かったな。
 



パリへ戻って参りました。メトロで北部のサン・ドニへ。駅前では2€の香水とか安物が一杯です。商店街を歩きましたが、黒人が非常に多いです。後日、スペインで一緒のツアーになったパリ在住の方より「サンドニは治安が悪いです。観光客は聖堂だけ見て帰らないと駄目。」とのこと。


 

サン・ドニ大聖堂です。駅の隣ですから、商店街へ寄らなければ安全ですよ。
    



2枚目の黒くて平坦なのがマリー・アントワネットとルイ16世のお墓です。フランス王のほとんどがここに埋葬されています。
  

 



午後に来るとステンドグラスがもっと綺麗だそうです。


映画『ダ・ヴィンチ・コード』、見ました? サン・シュルピス教会です。私、『天使と悪魔』と『ダ・ヴィンチ・コード』の教会群は、ブログ記載の通りで、ほとんど見ています。今回もその目的で来ました。


 

コレコレ、ローズラインのオベリスクです。でも、映画見ないと詰まらないですよね。
 

絵画はドラクロワの「ヤコブと天使の戦い」。他にも何点か絵画がありました。
 


サン・シュルピス教会のパイプオルガンは、youtubeに「第三者のコンテンツと一致しました。」と指摘されたので音声を消去しました。パイプオルガン自体の演奏なら、2011年イギリス・バースアビーのをお聞きください。どこのも似ていますので。

メダイの聖母教会 奇跡を起こす!と話題の修道院です。私は3個購入して、1個は会社の屋根から落下して入院中の友人に渡しました(今も元気)。もう1個は持ち歩いています。
 

小さい修道院なのにお客は一杯です。


先日は、救急車で搬送されて危険でしたし、効果あるのかも♪
 

サンジェルマン・デ・プレ教会は、13世紀頃と古い教会です。写真が少ないのですが雰囲気良く、お勧めです。
  

最初のパリでは、スーツ着て☆付レストランで緊張しながら食べました。最後のパリでの食事です。結局、これが気楽なのよね。

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ブルーワイドミラー

2014年08月03日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴
5月には買ってあったのですが、今頃になって装着しました。

コペンにはD-SPORT製のR800(曲面率みないな数値のこと)を付けていました。大体、売られているのはR600とかR680です(ワイド過ぎる)。慣れちゃうとR800が良いのです。COLTSPEED製がR800なので迷わず決定。メーカー色の濃いベンダはR800がお約束みたいです。

価格は同じなので、ディーラで取寄せて自分で脱脂して装着。裏面が色違いですが、メーカー曰く"問題無し"。純正ミラーの端が僅かに除くので黒塗装しました。
 

デミオ用は、探しましたがR680か、単に青い奴しかないようです。ワイドでなければ要らないです。デミオのは最初から色だけは青いです(下画像)。中古だから社外品かな?
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ぼちぼち始動

2014年08月02日 | 車・バイク
まだまだ体調は不十分なのですが、医師から運転許可が下りたので、所定の診断書を免許センターへ提出&確認。許可が出ました。

とは云うものの、動悸が30分に1回程出るし痛みも残っているので、近所の試走から開始。信号待ちでは感じるものの、運転中はほとんど気が付きません。遠出は怖いから無理だな。当面、片道1時間がMAXでしょう。

圏央道の八王子~厚木区間です。墓参りが便利になりました。30-40分の短縮です。なんで親父は、こんな山中に買ったのかな。しかも狭いし。当時は金銭的な余裕もあったはずです。でも山が好きだったから良いのかな。平成4に40万で買ったものです(石は別)。
  
新しい道なのに、トンネル内の路肩が無いのが・・・まあ、この辺の買収は大変でしょうしね。

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先日は、学生時代のS先輩の墓参りへ。2007年8月31日以来です。しっかり覚えていたハズの位置が記憶違いでした。管理室では墓地の管理登録者以外は検索できない、とのこと(自宅でデータを引っ張り出したら「1種西6号3側」の近くでした。)。仕方無いので墓地に向って拝みました。
  
前回は、初盆の後なのにお墓に花も無かったんだよな・・・。保存してあるメールを見たら2月白血球僅か400。抗がん剤の影響ですね。最後は2/17の「治ったら皆で温泉へ行きましょう」でした。4月中旬より悪化、5月に亡くなりました。見舞いは御本人が嫌がりました。外見、変わりますからね。
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97年 ドイツ・ロマンチック街道~古城街道、フランス・パリ~ロワールの旅

2014年08月01日 | 海外旅行(内訳&その他)

1997年5月1日~8日間 GWでの旅行となりました。この頃はフィルムカメラの習慣で枚数が少ないのです。いきなりノイシュバンシュタイン城です。


景色良いですねー。


城の写真は、このマリエン橋から撮影したものです。


城への坂を下りきった所にレストランがありまして、季節の"ホワイトビール"を頼んでみましたが、ちょっと酸味があって私には合いませんでした。ちなみに白く濁っています。


アウグスブルクへ。前年に修復完成したばかりの市庁舎の黄金の広間です。
  

ドナウヴェルト~ネルトリンゲン


ディンケルスビュール。聖ゲオルグ教会の前にある5軒の切妻屋根の家は1600年頃のもので、ドイチェス・ハウスと呼びます。(最後の画像の奴です)






ローテンブルクへ。ここまでがロマンチック街道となります。


街中にはお店や小さな博物館も点在します。これは中世犯罪博物館。拷問道具とか。公園からの景色も良好です。




聖ヤコブ教会。塔からは街が一望できます。お勧め。




 



夕食はフリー。教会に向かって右のレストランにしました。この塀の内側がオープンレストランとなっております。ローソクが雰囲気良くて美味しかったです、お勧め。このツアーは食事がほとんど付いていませんが、内容(観光場所・自由時間)が良かったので選びました。




ホテルは「アルテス ブロイハウス」。街の中心部であり便利でした。2003年版とは雲泥の差です。食事無しで宿の良いツアーって、最近は少なくなりました。まあ、この頃は全体的に宿のレベルは高かったんですよね。


ハイデルベルクへ向います。古城街道です。記念写真は2003年版と同じホルンベルクですね。トイレ休憩場所かな。


ハイデルベルクです。城へと向います。


城内です。


景色が良いですね~。




2003年版と違って観光客で賑わっています。


フランクフルトへ到着。空港附近の宿だったので、夕食を兼ねて国鉄で中心部のレーマー広場へ。確かマクドナルドでネズミが走って大騒ぎに(笑)。帰りはベンツのタクシーでアウトーバーンを走りました。14年後に再訪するとは思わなかったな。


パリに移動。メトロの駅ですね。全て自由行動なので、市内観光と現地ツアー(ロワール古城巡り)へ。


94年に行ってない所へ。サンジェルマン・デ・プレ教会です。パリ最古の教会で鐘楼は11世紀。
 



左は"のみの市"モントルイユの入り口ですね。スリの名所でもあります。右はクリニャンクール、骨董の店舗が並びます。ウインドショッピングには良いです。


登れるんですよ。


裏側も見事。


放射状に道が延びます。どうせシャンゼリゼを歩くと思いますので、是非登ってみてください。意外に楽しいです。


翌日は"ロワール古城巡り"の現地ツアーに申し込みました。パリ・ヴィジョン社ですね。シャンボール城です。16世紀。屋根の装飾や天井が変わっていますね。鎧兜は外の土産屋のものです。




 

シュヴェルニー城です。17世紀完、18世紀に改修しています。
 



ツアーに付属の昼飯のレストランです。普通に美味しかったですよ。


シュンノソー城です。


元は16世紀なのですが、1940年に修復しています。川の上に建てるとは・・・庭も広くて3城の中では最も印象に残っています。城というより全て宮殿ですね。三つの宮殿と昼食で7時間以上も掛かる丸1日ツアーです。移動ばかりですが見応えはあると思いますし、も人気のツアーです。
 



パリのバンドーム広場かな。最終日は買い物の日だったのですね。

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