そういやおとといが放送大学の次学期になにを選択するかの締切日だったんですけれど
(インターネットを使っての先行予約的なものの締め切り火)
次に勉強するのは何にしようかな?って迷ってるうちに時間が来てしまったsachiakiです。
一応コレだけは!って科目だけは申請しといたけれど
勉強はすればするだけ、もっと学びたい!ってなるから不思議ですね。
とりま、次学ぶものはユニバーサルデザインにしてみたよってことで話を本題へ移ろうかと。
社会心理学をね、前に学んだんですよ。
割と最近心理学を学んでる人たちにはおなじみのミルグラムの監獄実験に
(服従の心理、人は役割をもらうとそれになりきるという実験)
ちょっとおかしな点がでてきたぞっていう衝撃なニュースが入ったのは
割と最近なんだけど、その後の話を聞いていないのでどうなったんだろう。
と、また脇道に逸れそうになった。
えっと、社会心理学。
そう、その社会心理学でねインターネットがもたらしたもの、
という話の中に、匿名であるからこそ自己開示がしやすい、
というポジティブな面が挙げられていたのね。
まぁあれだ、教会にある懺悔室なんかは誰がなにを喋るのか
他の人には判らない仕組みになっているからこそ
罪を告白しやすいってものなんだろうけれど、
それと同じ様に”社会的にはアウトなんだろうなぁ”ってことも
自分がなにものかを知らない人たちに向けてなら発信でくるってことで
匿名性による闇によって人間の負の側面があぶり出されやすくなった
っていうのがあるのよね。
そして匿名だからこその負の側面は
やっぱりそれなりにあって、今日よくTwitter上で見かける
こんなヒドイDMが来ました。
こんなヒドイリプライをもらいました。
なんていう晒し上げにもなり、
いろんな人たちが疲弊しているんだなぁと思わずにはいられません。
匿名だからといって中にいるのは身体を持つ人間じゃん。
って私も思うけれど、人間って非言語なところからもたくさんのことを感じているんですよね。
非言語な見た目や、表情などを「手がかり」というんだけど
それらを失うだけで相手がそこに存在するという感覚が希薄化(社会的存在感の低下)してしまうこと
自分自身が責任ある自己と意識しにくくなること(没個性化)が相まって
社会的文脈や規範に沿って自らの行動をしようとする力が弱まる心理プロセスがあることが
これまでの研究でわかってきたそうです。
もちろん、この心理プロセスがすべての悪感情につながるわけではなく、
自分が受けてきた悲しみや苦しみも吐露しやすくなり、
普通の社会生活を営んでいては出会うことのなかった人々が
お互いに協力しあえたり、たまたま目を向けてくれた専門家につながることも多く、
これからの心理カウンセリングなどは
SNSを通じたもので心理的距離をいっきに詰めてから諸問題にあたっていく
なんていうこともできそうだね、っていう動きにもなってきています。
明日は月曜日で学生たちは新学期だったり(すでに始まってるところもあるようですが)で
夏の疲れとともに心の疲れもいっきに重なって出やすくなる時だそう。
ぜひ生き延びるために自分の存在の大事さを思い出して
しかる場所へと辿り着いてくれたら、と思います。
>全国SNSカウンセリング協議会より『ココロの健康相談』
>SNSほっとライン
他にも探すといろいろありますよ。
電話では繋がりにくいものでも、LINEだとつながりやすかったりします。
色々とあってシンドイことだらけだけど
「それでも生きていかざるをえない」の言葉を胸に。
今日も明日も明後日も、無事にやり過ごしていきましょうね!
モイ!!
(インターネットを使っての先行予約的なものの締め切り火)
次に勉強するのは何にしようかな?って迷ってるうちに時間が来てしまったsachiakiです。
一応コレだけは!って科目だけは申請しといたけれど
勉強はすればするだけ、もっと学びたい!ってなるから不思議ですね。
とりま、次学ぶものはユニバーサルデザインにしてみたよってことで話を本題へ移ろうかと。
社会心理学をね、前に学んだんですよ。
割と最近心理学を学んでる人たちにはおなじみのミルグラムの監獄実験に
(服従の心理、人は役割をもらうとそれになりきるという実験)
ちょっとおかしな点がでてきたぞっていう衝撃なニュースが入ったのは
割と最近なんだけど、その後の話を聞いていないのでどうなったんだろう。
と、また脇道に逸れそうになった。
えっと、社会心理学。
そう、その社会心理学でねインターネットがもたらしたもの、
という話の中に、匿名であるからこそ自己開示がしやすい、
というポジティブな面が挙げられていたのね。
まぁあれだ、教会にある懺悔室なんかは誰がなにを喋るのか
他の人には判らない仕組みになっているからこそ
罪を告白しやすいってものなんだろうけれど、
それと同じ様に”社会的にはアウトなんだろうなぁ”ってことも
自分がなにものかを知らない人たちに向けてなら発信でくるってことで
匿名性による闇によって人間の負の側面があぶり出されやすくなった
っていうのがあるのよね。
そして匿名だからこその負の側面は
やっぱりそれなりにあって、今日よくTwitter上で見かける
こんなヒドイDMが来ました。
こんなヒドイリプライをもらいました。
なんていう晒し上げにもなり、
いろんな人たちが疲弊しているんだなぁと思わずにはいられません。
匿名だからといって中にいるのは身体を持つ人間じゃん。
って私も思うけれど、人間って非言語なところからもたくさんのことを感じているんですよね。
非言語な見た目や、表情などを「手がかり」というんだけど
それらを失うだけで相手がそこに存在するという感覚が希薄化(社会的存在感の低下)してしまうこと
自分自身が責任ある自己と意識しにくくなること(没個性化)が相まって
社会的文脈や規範に沿って自らの行動をしようとする力が弱まる心理プロセスがあることが
これまでの研究でわかってきたそうです。
もちろん、この心理プロセスがすべての悪感情につながるわけではなく、
自分が受けてきた悲しみや苦しみも吐露しやすくなり、
普通の社会生活を営んでいては出会うことのなかった人々が
お互いに協力しあえたり、たまたま目を向けてくれた専門家につながることも多く、
これからの心理カウンセリングなどは
SNSを通じたもので心理的距離をいっきに詰めてから諸問題にあたっていく
なんていうこともできそうだね、っていう動きにもなってきています。
明日は月曜日で学生たちは新学期だったり(すでに始まってるところもあるようですが)で
夏の疲れとともに心の疲れもいっきに重なって出やすくなる時だそう。
ぜひ生き延びるために自分の存在の大事さを思い出して
しかる場所へと辿り着いてくれたら、と思います。
>全国SNSカウンセリング協議会より『ココロの健康相談』
>SNSほっとライン
他にも探すといろいろありますよ。
電話では繋がりにくいものでも、LINEだとつながりやすかったりします。
色々とあってシンドイことだらけだけど
「それでも生きていかざるをえない」の言葉を胸に。
今日も明日も明後日も、無事にやり過ごしていきましょうね!
モイ!!