あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

夏の体調変化はおっかない

2019-08-12 | from:sachiaki
ちゅうわけで、昨晩はその後起きることもほぼせず
ずっと寝込んでいたわけで、
今朝もやらなくちゃならないお仕事があるから起きたものの
まだふんにゃりしているsachiakiです。

もう少し横になっていたいけれど
時間は待っててくれないので
とりあえずやることはやってしまおうと。
ヨッコイセ。

んで、昨日の日記に出てきた『閃輝暗点』って単語。
耳慣れない人もいると思いますが
偏頭痛持ちには厄介なモノとしてよく周知されているかと思います。

芥川龍之介も偏頭痛持ちだったらしく
『歯車』という小説のモチーフは
この閃輝暗点のことを言っていたのではないかと推測されているそうです。

どういうやつかというと、
最初は視界のどこかにキラッとした小さい光とともに
黒い点のようなものが見え始めて
気のせいとか、目にゴミが入ったとか
そういう風にやりすごせる程度のものなんですけれど、
だんだんとその光を伴う黒い点がギザギザし始め。
ぐるっと半円形を描き出します。
螺旋を描く時に何重もの円を描くのではなく
一つのクルッとした円のできそこない、
もしくは雲形定規でグルッと半円を描いた外周がギザギザしていて、
見ようによってはステンドグラスのように綺麗だったりします。
とにかくスペクトラムと呼ばれる虹色がそのまま幾何学上に綴られていって
視界の1/3程度を埋め尽くしていきます。

だいたい30分程度でそのギラギラとして螺旋状に動く半円は消えるんだけど、
その後は立ってられないほどのダル気とともに
目の奥を殴られているような鈍痛が襲ってきます。
後頭部もズキズキするかな。

私はこの円が消えた後に視界の右半分が真っ白に消える
っていう症状もおまけについてくるタイプなので
とにかくコイツが出てきたら全てを諦めることにしています。

だって、こう見えていたはずの景色が


こうなっちゃうって怖いっしょ。


目に異常があるわけではないので、
片目をつむったところで対処できないところも難点です。

どうやら極度に疲れている時や、
ストレスを溜め込んでしまった時などに
血管が拡張されるようなことをすると(コーヒー飲んだり)
こいつが発動するみたいです。

昨日はお月様のものが来ちゃっていたからか
出掛け先ですでに立っているのもシンドイなぁ
っていう瞬間が何度かあったのと
日差しが強くて気付かないうちに熱でやられていたのが相まってしまったみたいで
それでこのキツイ頭痛にやられてしまったみたいです。

帰宅したのが19時半くらいで20時過ぎにはオフトゥンの中に入ったんだけど、
それでもまだちょっとこめかみの辺りが痛いです。

おそらくいつもの偏頭痛にプラスアルファで
熱中症にも軽くかかったんでしょうねぇ。やれやれ。

お部屋の中はある程度涼しいので
休みながら作業することにいたします。

それでは今日はこの辺にて。
みなさんもお体ご自愛くださいませ!モイ
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