ぼくもかつては統計って根拠あんの？って思ってました

確率っていうのはあくまでも数字の話で
自分の身の回りで役立つといえばお天気予報的な
そういった確率でしかないと思っていたsachiakiです。

さらにいうなら、購買行動率とか嘘くせーって
思っていたりもしたんですけれど、
嘘じゃないからこそ広告産業が一番力強く
グッグルさんが世界を牛耳り、密林さんが小売業を制し、
りんごが音楽業界を塗り替えていったわけですよね。

購買行動を行う人はブランドを認知している数による。
さらにブランド拡散してくれる人はブランドを認知している数による。
全て認知してもらうことから始まっている。

そんなわけで私のSUZURIさんにて放流していた
JUDGE PANDA 中国語版がピックアップという
トップページに貼られる商品たちの中に紛れ込んでから
100ズッキュン（いいね！みたいなもの）を超えた時に変化が起こり
とうとう自分がとくに宣伝を頑張ったわけでもないのに
1枚見知らぬ誰かが購入してくれたようなのです。
これが噂に聞く100人の認知から1人がアクションするってやつかと
妙に感心してしまったのでした。
もしかしたら知り合いが名無しで購入してくれたのかもしれないけれど
それでも100ズッキュンの1という確率そのままの数字に
驚いてしまったわけですわ。

そのあとも赤鬼ちゃんイベントをしている時からフォローしてくださっている方が
長袖パーカーを購入してくれたりと嬉しいことの連続で
やっとイラストを描いてきたことの意義を感じたりしてました。
まぁ、イラストで飯を食うんだ！って心に決めたのが
小学校後半だからどんだけ時間かけたんだと自分に呆れるところもありますが(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

18歳で専門学校に入ってすぐに「私は別に絵が上手いわけじゃない」って気づいて
このままではダメだってデザインの道にやや逃げ腰で参入し
今もとくにデザインで何かができていると感じはしないけれど
飯の種になるぐらいにはなってくれてホッとしつつも
やっぱりどこかイラストを起こしていきたい、
キャラクターデザインをやっていきたいっていう思いがあり、
そんな折にイラストものが一枚ずつ売れてくれてることに
ありがたいなぁと感じているところです。

奇抜なコスプレちっくなことをしたりして
そちらの方がインパクトがあるからか
イラストやデザインが忘れられがちだったりしてたけれど
これで少しは自分のことを許してあげられそうです。

とはいえ、ずっとやるやると言いながら
やっていない個展のこととか考えると
まだまだダメだねぇってところでもあるけれど。
専門学校時代の友人がアイドルオタクになって
やたらとアイドルさんのイラストを描いてはRTされまくったりしてるのを見て
どうしちゃったんだろう？って思ったりもしていたけれど
それが縁なのかなんなのかは知らないけれど
個展をするよ〜っていうお知らせをみつけて
あぁ、また追い抜かれたいう気持ちと
こういった気持ちは久しぶりだなぁっていう気持ちよさに
妙に誇らしい気持ちを抱いたりしてました。

個別にお知らせが届いたわけじゃないので
そこは一抹の寂しさを覚えたりもしましたけどね(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ
そういったところも含めて
ポイわー、めっちゃポイわーってなってたりしてました。
学生時代からずっと仲良くしつつも
どっか距離を置く人だったからねぇ。
私が「飄々としていたい」という指針になっているのは
この人の影響が大きかったりするのは秘密の話。
私の性格はもともとは熱苦しくおせっかいが過ぎるところがあって
人との距離感がおかしかったりしたんですよ。
ベッタリってわけじゃないけれど、
人と自分の境目があまりない感じというかね。

と。そんな話は別の機会に譲るとして
今日は友人の個展の話がしたかったのと
マーケティングってムカッとくることも多いけれど
大事だねぇってことにやっと気づいたって話でした。

気づいたらどうだ？ってところはあるけどね。
とりあえず友人の個展の話に発奮されたので
どうしようと悩んでいた節分用の写真を作ることにします。
がんばるぞー！

そんじゃまた。モイモイ



このパンダパーカーが売れていってくれました。
ありがたやー。
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