ずっと「エスプリが効いてる」って意味がイマイチわかっていなかったのですが
バルザック著の「艶笑滑稽譚」を読み始めたら
なるほど「エスプリ」とは皮肉が通じる程度の教養があるうえで
ボケをかまして笑わせる超難易度の高い笑いのことだったのだな
ってことに気づいたsachiakiです。
知的であるってところがミソです。
なんていうか、京都の人をディスるわけじゃないんだけど、
京都的な笑いなんですよね。
エスプリの効いている笑いって
元がフランスのものだってこともあって
こう、なんていうか知識教養がありつつの都的なものというか
底意地が悪いなって感じがあるんだけど
捉え方次第では教養がない人には通じないわけなので
嫌な思いをさせてキレられることもなく
お上品よねって感じる次第です。
とはいえ、こそこういったエスプリジョークの
ネタバラし的なことがおこると「知的だけど嫌味だ」とか
「性格が悪い」っていう言葉がついて回るのも分かる気がする。
私も田舎者で教養もない人間だから
インテリギャグをやられても困るなぁってところがあるけれど
意味がわかるとニヤリとする…的な笑いは嫌いじゃないです。
ちなみにバルザックはどんな人かといえば
写実的な小説を描きながらも多彩な人物を描くことを得意とし
間違いなく19世紀の天才の一人として数えられるみたいです。
親友に「レ・ミゼラブル」のビクトル・ユーゴーや
「三銃士」のアレクサンドル・デュマがいて
濃密な文壇時代があったのだろうな〜とかなんとか。
と。妄想でニヤニヤしている場合ではなかった。
コントの台本の見本としても楽しもうと思っているので
「艶笑滑稽譚」の世界にログインしてきますわ。
そんじゃまた。モイモイ。
バルザック著の「艶笑滑稽譚」を読み始めたら
なるほど「エスプリ」とは皮肉が通じる程度の教養があるうえで
ボケをかまして笑わせる超難易度の高い笑いのことだったのだな
ってことに気づいたsachiakiです。
知的であるってところがミソです。
なんていうか、京都の人をディスるわけじゃないんだけど、
京都的な笑いなんですよね。
エスプリの効いている笑いって
元がフランスのものだってこともあって
こう、なんていうか知識教養がありつつの都的なものというか
底意地が悪いなって感じがあるんだけど
捉え方次第では教養がない人には通じないわけなので
嫌な思いをさせてキレられることもなく
お上品よねって感じる次第です。
とはいえ、こそこういったエスプリジョークの
ネタバラし的なことがおこると「知的だけど嫌味だ」とか
「性格が悪い」っていう言葉がついて回るのも分かる気がする。
私も田舎者で教養もない人間だから
インテリギャグをやられても困るなぁってところがあるけれど
意味がわかるとニヤリとする…的な笑いは嫌いじゃないです。
ちなみにバルザックはどんな人かといえば
写実的な小説を描きながらも多彩な人物を描くことを得意とし
間違いなく19世紀の天才の一人として数えられるみたいです。
親友に「レ・ミゼラブル」のビクトル・ユーゴーや
「三銃士」のアレクサンドル・デュマがいて
濃密な文壇時代があったのだろうな〜とかなんとか。
と。妄想でニヤニヤしている場合ではなかった。
コントの台本の見本としても楽しもうと思っているので
「艶笑滑稽譚」の世界にログインしてきますわ。
そんじゃまた。モイモイ。