確定申告終わった〜!という報告を見るたびに
あー、ヤベェって思っているsachiakiです。
ぶっちゃけまだ全然終わる気配がしません!
個人事業主なので31日までのはずだから
なんとかなると思いたい……_ノ乙(、ン、)_
それはとりあえず端っこに置いておくとして。
私が好きな小説や漫画などのストーリーものの骨子に
”馬鹿みたいに献身的”というものがあり、
小学生の時に見て衝撃を受けた「春琴抄」のせいで
わがままにどこまでも付いていき
そのわがままさに付き合うために
自身の身も捧げるというマゾヒスティックなものに
ぞわぞわするようになりまして、
大人になってから読んだ「春は馬車に乗って」も
その類なのですっかりお気に入りってものになったりしています。
人は隷属してはいけない。
自由であるべきだ。
これはその通りだと思います。
だから人は人を従えるなんてことは
基本的にはできないと思っているし、
「従え!」っていう風にくるものには
私も「それは好きじゃない」ってプイって
そっぽを向いてしまうんですけれど、
この人のわがままに付いていきたい。
付いていくことで身体や現実的なものは
拘束され痛みもあるけれど、
心の快楽中枢は乗っ取られていて
従うことが気持ち良いっていうのは
あると思うんですよね。
そしてそこまで極端なことを言わなくても
ほとんどの人は誰かにしたがっている方が
ずっとずっと楽なので
「自由でいたい」と思う人は少ないのかもしれません。
自分で全て選び、自分でその結果の責任を取る
っていうのはけっこうシンドイのです。
だったらシビれるほどの快楽に
身も心も捧げたいっていうのはあるんじゃないでしょうか。
自己犠牲で支えた達成感はヤバイほど気持ち良いので。
まぁ「春琴抄」も「春は〜」も
自分の選んだ”捧げる”というものの自己決定は
自分の道を強固にして迷うことをなくすぶん
「快楽」なんていうもののもっと上級なところでの
悦びだと思いますが。
一人一人が自立をしている方が
きっと正しい世界なんだけど
一人と一人が固く結ばれ
解けることのない関係というのは
夢の中にいるのと同じぐらい
ロマンティックなことだと思うので
推奨はしないけれど、
こういった関係に憧れを持つ人もいるんじゃないかな〜と。
あ、でも私はオメガバース系は無理なので
そこはちょっと違うんですよね。
運命が勝手に結びつける関係ではなく、
あくまで自分が捧げる対象に心酔し
身を滅ぼすことも厭わないことが愛しいので
従属することの快楽についても
「従属したい」と思える主人に会えるかどうかが
やっぱり大きな壁だと思うし、
「従属させられている」のはファッキンってなります。
と、けっきょく従属することの
気持ち良さについてちゃんと書いてない気がするけれど、
誰かに自分のケツを持ってもらうのは
楽でいいよね!みたいな感じかしらとw
とくにこの確定申告をやっているこの時期は
どこかに属していれば全部やってくれるのに!
って毎回思いますw
なんにしてもやらなくてはならないことは
自分の手でしかないから
頑張りましょうってことになるんですけど。
さて、お仕事と会計記入頑張ってきます。
そんじゃまた。モイモイ。