昔、友人たちと仲間内で回し読みするようの
同人誌を作っていた頃に
当時友人たちの中で流行っていた
B'zとTMNとXのことを書いてたんですよね。
で、似顔絵というかキャラクターとして動かす時に
記号化したものになっていくんですけれど、
B'zの稲葉さんの顔を描く時に
怒り眉と垂れ目という組み合わせなので
「×」みたいな表現で描くんですよね。
なんか可愛いんですよ。
記号化しやすければ良いってわけじゃないけれど、
なんとなくイイよねって思うsachiakiです。
私はね〜、涼しげな目って言われることが多いけれど、
要は一重の切長で吊り目と勘違いされることがある
いわゆる怖い系の目元なのに
眉が垂れているので、泣きそうに見えちゃうのが
なんていうか嫌なんですよねぇ。
というわけで、眉尻をいじろうと
あれこれ試してはいるんだけど、
さすがにメイクを取ったら眉がない人
みたいなのはちょっと怖いので
原型を残しているぶん、
どうしても思い通りのスッとした
直線眉にならなくて難しいなぁってなっています。
垂れ眉は「優しそう」という印象もあるようですが
どちらかといえば「不安」「困っている」という
印象も強く残るので相手に
ポジティブな印象を残すのが難しい感じ。
アニメとかで困り眉の子がいると可愛いなぁって思うけれど
大人の世界でキリッとしていないと
自立心にやや難ありって受け取られそうで
なんていうかよろしくないですよね。
とはいえ、こういった些細なことで気に病むところが
結局人相学でいうところの「不安症」的な要素として
垂れ眉として出ちゃうのかもしれんけれど……。
中学の卒業アルバムの時から
笑うと泣きそうに見えるのどうにかしたいって
ずっと思ってたんだけどね〜
なかなか直りませんねぇ。
もちろん普通に笑っているのも多いんだけど。
昨日「存在の耐えられない軽さ」の読書会で
コンプレックスの話をしていたので
自分の体について改めて好きじゃないなぁ
って思っているところが
心に引っかかりやすくなってるようです。
「存在の耐えられない軽さ」に出てくる
主人公の一人、テレザという女性が
母親に体についてバカにされたり
パーソナルなものだとしてくれなかったので
自分の体に対してひどく自信がないっていう
話のところだったんです。
自信がないと人のボディチェックをすごくするし、
自分と比較して凹みまくるっていうのが
「ほんとそれ」って思わせるよね〜と。
とはいえ私も年を取って理解したのは
不格好さっていうのは大した問題ではなくて
結局は見せ方だったり、
気にする必要もないことだったりなんですよね。
なので垂れ眉についても
メイクを適度に頑張って
あとは気にする必要がないってことですわね。
足が太いことも長いことコンプレックスだったし
今も時々嫌だなぁって思うけれど、
それも自分自身が感じているだけなので
どうしても気になるなら筋トレしたり
ヨガをしたりして努力をすれば良いだけだしな。
そんな感じです。
努力は自分を肯定する力になりますからね。
力をつけていきましょう✨ってことで!
モイモイ