昨年の11月にリリースされた
『ファミレスを享受せよ』というゲームの
実況を見ているんですけれど、
世界とは時間が切り離されてしまい
何百年年とただただファミレスで過ごすしかない
世界に閉じ込められしまうお話で
今はまだ最初だけなので世界観が見えないんですけれど、
自分が同じ状況になってしまったら
どうするんだろう?って考えていたsachiakiです。
世界観としては深夜に迷い込んだファミレスで
自分たちの世界にはない不思議なドリンクバーがあるものの
食事系はなさそうで、昼もなくただ満月の夜があるばかり。
月も月でのっぺりとしていて模様もなく
おそらく観察のしがいがなさそう。
自分以外のお客が数人いて、それぞれ時代が違うところから
迷い込んでしまっただけでなく、
知っている歴史も違っていたりするので
もしかしたら国も違ったところからのお客なのかも。
なんにしてもただただ時間だけが過ぎるため
会話すらも話題が尽きてしまう
そんな膨大な時間がある死なないだけの世界。
私はもともと飽きっぽいのもあるので
とてもじゃないけれど耐えられなさそう〜って
考えてしまいます。
膨大な本と紙とペンがあれば
しばらくは飽きずに済むのかもしれないけれど
それでも本を読み尽くして
書きたいことなども書き尽くしてしまったら
そしたらまたなにも思いつかなくなるかも。
そういえば『四畳半神話大系』でも
自分の部屋から出ることができない
正確に言うと扉から出ても
隣にまた自分の部屋があり
永遠に自分の部屋が続いているってやつで
それならば……と今までしたことのなかった
筋トレを始めたりするんだけど、
やっぱり耐えられなくなって
どこかに出口はないかと探す旅に出るんですよね。
世界に絶望して自分の部屋に閉じこもったはずなのに
外に出たくなるっていうのも面白いですよね。
でもそれは永遠の孤独に耐えられなくなった
という条件が重なっているからだけど、
話す人はいるだけに孤独とは違うんですよね。
どう受け止めればいいのかな。
現状で与えられたものの中で
やれることをやり尽くしたあと
この先がなかなか思いつきません。
たぶんこれが思いつけば
現在の時間軸でも「やりたいこと」っていうのが
みつかって能動的に動けたりするんじゃないかな
って考えてました。
とりあえず絵がもっと上手くなりたいから
ひたすら模写をするとか
そういう時間の使い方をしそうな気もする。
そしてそれは今すぐできることもでもあるので
Just do it!ってことなんだろうな。
どっかで見かけたけれど
本当にやりたいことっていうのは
今すぐできることなのだってやつ。
だからきっとそういうことなんだと思います。
今すぐできるのに言い訳してやらない。
そんなだからずっと「やりたいのにできない」が続いていく。
それではきっとダメなのよね。
Just do it!
ゴールデンエッグスはええこと言ってらしたのねぇ。
というわけで、今すぐやるためにも
絵を描きに戻ります。
それではまた。モイモイ!