よく言われることだけど、
なにかを得るには失敗が必要で
その失敗があるからこそ広い視野を持つことができる
っていうのをスプラで感じるsachiakiです。
スプラで私がドハマリしているサーモンランでは
かけだし からはじまって
はんにんまえ > いちにんまえ > じゅくれん >
たつじん > たつじん+1 > たつじん+2 > たつじん+3
でんせつ0〜999(カンスト)
といった評価ランクがあるんですけれど
昨年末あたりから「でんせつ」に入れるようになり
時には「たつじん+1」まで落ちることはあるけれど、
基本的に「でんせつ」帯で
ランクを留めるようになってきてるのですが
まだまだ「でんせつ300」以上になれたことないので
頑張らないとね〜となっています。
ゲームだけど。
で、そのサーモンランをやっている上で
失敗は糧になるなっていうのを
すごく感じるのであります。
もちろんネットで処理の仕方を勉強したりしてるので
失敗だけじゃないんだけど、
失敗した時に「なんで失敗したんや?」
といった疑問を持って、
次に同じことをしないように頑張っていくと
ちょっとずつ失敗しないようになるんですよね。
すごろくの達人に「どうしたら勝てるんだ?」と聞いたら
「負けないように打つことです」と返ってきたっていうのは
徒然草の中の言葉(徒然草 第百十段)ですが
サモランをやっていると本当にソレだなって思います。
クリアしようとして頑張ると力みすぎるのか
悪い方へといってしまうんですけれど、
失敗を減らすぞ!って頑張ると
そこそこの確率でクリアできるようになるんですよね。
で、一番怖いのは「なんで失敗した?」っていうので
失敗した理由がわからないと次に生かせないので
原因不明っていうのは本当に怖いです。
だんだんとランクが上がってくると
体験をしたことのない失敗が待っているものなんですけれど、
回数を重ねていけばちゃんと気づけるようになるので
まずは「失敗の理由」に気づけるようになるっていうのが
大事なんだろうなぁって思います。
もちろん先に情報を入れておいて
自分がその情報通りの原因で失敗すれば
よりすぐに立て直しができるようになりますが……。
というわけでゲームから学ぶ「失敗」とはなんぞや?
って話なんですけれど
失敗っていうのは渦中にいる時は気付きにくいものだけど
コトが終わった時に引いてものを見られるようになるので
見渡してどこが悪かったのか?
もしくはどこがうまくいっていたらよかったのか?
を見直してみると対策が取れるようになるよね
ってことなんだろうな〜と。
失敗というものは必然と紐づいていて
すごく小さなことだったとしても
それをしたから失敗をするんだって話でもあります。
例えばすごくうまくいっている時に
今まではできていたことが
できなくなっていたりすることがあります。
忙しすぎてトイレに行く回数が減ったとか
そんな程度のものですよ。
するとその微細な不調が溜まっていって
軽い不調が出てきて、それもスルーすると
さらに大きめの不調が出て
さらにそれをスルーすると致命的なことになる。
そういうやつです。
「勝って兜の緒を締めよ」言葉もあるけれど、
うまくいっている時には
失敗の影が潜んでいることを忘れてしまいます。
で、うまくいかない時ってのは
たぶんあまり大きな変化をさせようとするのではなく
「勝ちに不思議あり」というように
うまく行く時っていうのは不思議な力があるし
そうでなくても積み重ねはちゃんと糧になっているから
積み重ねを忘れずコツコツと続けていきましょうってことで
失敗を重ねず、失敗していなかったことを
コツコツと続けていきましょうってことですかね。
まぁ自分に言い聞かせているんですけれど。
人生には我慢の時があって
その我慢の時が過ぎ去れば、
その時に重ねてきた積み重ねが実るものだと思うので
今は我慢の時だって食いしばっていこうと思います。
それではまた!モイモイ