たま〜にクソマジメモードに入ってしまう

ので、本当にダメだな〜って思ってしまうことが多いsachiakiです。

別にマジメなことが悪いわけじゃないけれど
場にそぐう話とそうでないというものがあって、
今はマジメのターンじゃないっていう時でも
我を通して場をシラけさせてしまうので
本当、空気読めないのダメだな〜って落ち込むわけです。

どうにかして電波な人間ポジションに落ち着ければ
「あー、またあいつ人の気持ちも知らないで」
って笑ってもらえるようになると思うので
電波度の高い発言とか増やしていった方がいいのかな？
とか思ったりしてました。

とはいえ、私の友人の中では
喋らせたら右に出るものがいない
おしゃべりスペシャリストがいるので
その人がやや電波ユンユンな発言をされるから
キャラ被ってしまって良くないんですよね。

クソマジメ過ぎてポンコツな方向にいけばいいのかしらん。
まぁ模索していくしかないですね。

ともかくイヤな奴にはならないように気をつけなくっちゃです。
イヤな奴というのは驕りたかぶって
一緒に過ごしたくないなぁって思う人間のことだと思っています。
多少悪党でもこの人といると楽しいっていうような人は
どこか人に対して合わせることのできる
魅力のある人間だと思うので。

協調性をことさら押すのもどうかと思うけれど
なんだかんだ人間社会は社会という徒党を組んで生きているので
やはり協調性というのは大事だと思うんですよね。

もっと我の強さが抑えられるようになって
全てにニコニコ対応できる好々爺ならぬ好々婆になれるように
尖っているところを磨いていかないとな〜ってなっています。

今も尖っている人に憧れるし、
羨ましいなぁって思うけれど、
人には役割があって、自分はフロント側ではなかった。
だからこれから輝いていける人にとって
良い影となれるように精進していかなくてはな〜と考えているのです。

もっともっと日陰に。
暗躍する側への修行に勤しもうと思います。

そのためにも大人力。
これをもっと磨いていかないと。
大人力とは人にさせなくてもいい苦労を押し付けるのとは真逆で
下の人たちがのびのびと過ごせるための踏み台力のこと。
財力や人的資源や知恵などなど。
頼られた時に倒れない太さもろもろを持っていること。
今はヘナチョコ過ぎるからもっと頑張らないとですわ。

よし。

土曜日に配信したゲスラジトークライブのアーカイブを聞いていて
一人大反省会をしていたけれど、
気持ちも立て直ったし、まずはお仕事頑張ってきます。
そんじゃまた。モイモイ。

その人とのお別れがいつになるか分からない

昨日はびっくりするほど忙しくて
トイレに行く暇もないっていのはあまりに久しぶり
というか、ほぼ初めて？な気がする……。

全部終わっていつも通りのドラクエウォークで遊べるようになったのは
朝の4時頃になってたsachiakiです。

朝起きてないからだろっていうのもあるんだけど、
昨日は11時頃に起床してから昼食兼朝食を食べて
ハリネズミの小屋掃除やらもろもろを行い
ラフ出ししなくちゃならなかった分のお仕事をこなし
気づいたら夕方4時になっていたので
5時過ぎには出かける時間だってことで
大慌てでシャワーを浴びたり、メイクをしたりと身支度をし
おりゃーっと電車に飛び乗ったら疲れて寝落ちをし
傘を忘れるなどのアチャーをやってしまいつつも
目的地だった逝去してしまった友人の工房へ到着。
ご位牌を前にして私が捕捉していた最後のツイートの日と
同じ日に亡くなっていたことが分かり、
そんなこともあるのか…と愕然としたりしてました。

手を合わせて友人の遺品たちを見ながら
その事実を受け止めて、いったん泣いてから呼吸を整えて談話室へ。
１時間ちょっとどんな出会いだったか、
どんなことを一緒にしてきたのか、
友人たちとの過ごし方などをお話し、
ご家族の方からもどんな子だったのかをお伺いして
本当に人に愛されて来た人なのだなぁと感じいったりしてました。
人徳高過ぎだわ〜。

お話を終えて工房を後にしてから大慌てで
トークライブ配信をするために電車に飛び乗ったものの
今度は必要な返信などをしている間に乗り換えをミスり
ここで10分のタイムロスをしてしまいました。
この10分のおかげでトイレに行く暇もなく
ギャヒッとなったわけなのですけれど、
地元駅に到着してすぐに電話をしそこでコントの読み合わせをして
帰宅してすぐにトークライブを立ち上げる。
というような荒技を繰り出してやりました。

まぁ、さすがに人としてもう無理っていう尿意に襲われたので
済ますものは済ませてからトークライブを始めましたけどねw

トークライブを終えて食べていなかった夕飯を簡単にすまし、
今度はデザインラフの打ち合わせ。
これが2時頃までかかり、それを終えてから
音声収録用の原稿を仕上げて音入れして簡単に編集してアップ。

そんなことをしていたら4時過ぎてました(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ
完全な夜型ですなぁ。
イカンイカン。
夜の方が動きやすいからいいんだけどさ。

そしてドラクエなんかしないで寝ればいいのに
祠クエストをクリアしたくていくつかチャレンジしてから寝たので
完全に昼夜がひっくり返ってました。

さて、そんなこんなでしたけれど
この忙しさのおかげで
お別れの辛さを大きく受け止め過ぎずに済んだ気がします。

私の祖父も「ちょっと疲れたから寝る」といって
お昼寝している間に亡くなってしまったという話だったので
人の死というものは常にどこに潜んでいるかわからないもののようです。

友人も元から体が弱いという点もあったけれど、
通常通りの生活を送っており、強いて言うなら
制作物へ熱中するあまりに寝る間を惜しんでいたようだ
という感じだったで、
命の灯火をいっきに使い切ってしまったのでしょうね。

ご両親の悲しみの深さを思うと
あまりに大きすぎて言葉を選んだつもりですが
適切だったかどうか、いまでもはかりかねているところです。
明らかに傷ついている人を前にして
適切な言葉を使えるかどうかは
その人の社交性や倫理観、相手への感受性が必要だと思うのですけれど、
私はその辺が欠けているところがあるので
今も傷をえぐる言い方をしたのではないか？
など考え込んでしまったりします。

そんなこんなですけれど、できるだけ相手のしぐさを観察し、
言い過ぎたと思われるときは言葉を止め、
一言謝罪を入れてから相手の言葉を待つってことをすれば
割とどうにかなるっぽいってことだけは覚えたので
うっかりしちゃう方にもオススメです。

さて、そろそろ忘れ物センターへ出かけてみようと思うのでこの辺にて。
そんじゃまた。モイモイ。

今日は〜オーディオコント生ライブ〜

今夜はオーディオコントの生ライブをする予定のsachiakiです。

ライブはstand.fmというラジオアプリを使うので
そのアプリをインストールしておいてくれると
チャットでのツッコミなどが可能になるのでおすすめですが
Webでも聞けるので、そちらでもシクヨロなのです。
▶︎https://stand.fm/channels/601008a62b4a4592fe51f3b0

新ネタしか披露しないオーディオコントライブなので
CDを購入してくれている優良なお客様以外でも
楽しんでもらえると思います。

さて、まだ書くことがある気もするんだけど
とりあえずまだ終わっていないお仕事があるので
そちらを頑張ってきます。

ってことで今日はこの辺にて！
そんじゃまた。モイモイ

残された軌跡をたどってメソメソしている

数々の友人知人、親戚などなどを亡くしてきて
一番どうかするかと思うほど泣いたのは
ハリネズミ一代目ことアルベルトを失った日なので
それもどうなんだろう？とか思っているsachiakiです。

お世話をしたっていう記憶が
大きく作用されるのかもしれないね。

二代目のヴァッシュくんもそろそろ4歳を超えるので
毎日毎日ハラハラしてるわけですけどね。
この思い入れの強さと世話してきた時間を考えると
次失う痛みに耐えられるのか？
なんてことも思ってしまったりします。
そう考えると子供が親より先に逝くことっていうのは
たしかに大変な罪作りなのかもしらんね。
なんてことを思ったり。

もういない人にそんなことを言っても仕方ないけれど。

ともかく昨年末に先立たれてしまった若い友人の葬いに
明日おでかけすることにしてみました。
友人が晩年ずっとこもっていたという工房に伺い
父君とお話をする予定です。

友人は私以上に顔が広く様々なところに顔を出しては
いろいろな人と関わり、
たくさんのものを作り続けていたので
その痕跡が膨大で父君もその欠片を拾い集めるのが大変みたいです。

優しい口調とそれでいて誰とも馴染まない
あまりにも透明感の高い存在は
あらゆる人を魅了して引きつけていて
時にはそのことで傷ついたりして。

私もその友人と同じ年齢の頃は散々悩みこみ、
なにかを成し遂げていこうともがく周りに遅れをとっているようで
気後れしては仲良くしてくれる友達から離れたりと
とかく生きづらさを全開にしていたけれど、
思い返せばもっと素直になれていれば良かっただけだな〜とかなんとか。
そんなもんできていれば苦労はしなかったけれど。

同じ音楽が好きな理由は空虚というものに
ついつい引きずられがちなところだったのかな？
とか思ったりもしつつ、
結局は他人のことなんてわからないのだから
私がしてきたこと、されたこと
それだけが問題なのだって向き直って
ありのままの話を父君に話してこようと思います。

ていうか、年齢で考えたら父君の方が年が近いわけで
父君の悲しみにガッツリと感染させられるかもなーとかなんとか。
想像ででも自分が産んで育てた子供が
これからっていう時になくしてしまったら……。
悔やんでも悔やみきれないわ。

そんなことをボンヤリと。
ともかく明日どういった顔をしていけば良いのか
悩みもするけれど、
せっかくの縁を無駄にしないように
ついクセで連絡不詳をしてしまうけれど
これを機にもう少し人との付き合いをもう一段回深くできる
そんな訓練をしてみようかな〜なんて。

あんまり深く関わることが好きじゃない人だっているよね
なんて思っているんだけど（私が付かず離れずが心地よいから）
それでもそれが言い訳でしかないこともなんとなくわかっているんだわ。
言い訳しないで態度で示そう、そうしましょう。

ともかく明日。
明日はラジオ仲間とやっているラジオライブ配信があるけれど
声が死なないように気をつけます。

そんじゃまた！モイモイ

若い友人をなくしてしまい、悲嘆にくれている

歳を取れば少しずつ同級生が減っていき
60歳を迎える時には「還暦」と呼び
干支が一周して生まれた歳の干支に帰るということで
赤ちゃんの意味をなす
赤いちゃんちゃんこを着たりしてお祝いしたりしますよね。
最近は気持ちも体も若い方が多いから
赤いちゃんちゃんこなんて嫌だって人も多いのかな。

まぁそんなこんなで60歳が一つの区切りだったりするけれど
弱いたったの40年でだいぶ様々な友人を見送ってしまいました。
毎度毎度慣れないな…としか言いようのないsachiakiです。

何回か書いているけれど、
私は20歳ちょっと過ぎくらいの時に
同級生で同じクラスだった友人を二人亡くしています。
一人はもともと心臓病で長くは生きられないって話を聞いていた子で
もう一人はすごく元気でサッカー少年だった子だけど、
突然死ということでした。
その子の家の母親も前年に亡くしているって話だったので
父親さんの顔が見てられないくらい憔悴しきってて
痛々しくて見てられなかったのを痛烈に覚えています。

そのあともゴールデン街で同じお店で働いていた
同い年の革細工職人さんも亡くしたし、
夜学バーを始めてからはこれで3人目です。

ラジオ仲間からも一人亡くして、
今も時折思い出してはメソメソしてます。

知り合いも増えればそういったことも増えていくって
わかってはいてても、
思い出すたびに胸がギュ〜っと締め付けられます。

あぁ、そんなことよりも今日は3月11日で
あの東北大震災で失われたものたちと記憶を共にして
節目でもある10年目なんだっけ。

それぞれがそれぞれの失った時間や
ものたちと向かい合うしかない日なんだね。

人間五十年 天下のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり…

露と落ち 露と消えにし我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢

辞世の句にて、我が身や夢の儚さを感じることは多いけれど、
いつかは来る別れ、そしてそれはいつも突然だから
毎日をきちんと折りたたんで、明日にはそれをもう一度取り出してと
一日一日を大切にしていかないといかんですね。

ともかくあれから10年。
これから10年。

生きて生きて生き抜いていきましょう。
それぐらいしかできないからね。

そんな感じ。

それではまた明日！モイモイ

お祭りなぁ…ってなっている

私の周りは猫も杓子も「シン・エヴァ」「シン・エヴェ」となっていて
26年もかけて完結するコンテンツに対して
ふーんと冷めた目線になってしまっているsachiakiです。

エヴァは一番最初のテレビシリーズの時に
ちょうど年代が近かったこともあり、
自分の中の厨二心と呼応して、かなりハマッたものの
あの最終回を見せられてから、もー別にいいやってなってしまって
本当の火つけとなった深夜帯になってからのエヴァ祭りから
ずっっっっっっっっと乗れずにきてしまって
いまさらもう一度あの祭りに興じるには
もう年を取りすぎてしまったなぁ…なんてことを思っているところです。

その点、そもそもの時からハマらず
常に現実と向き合ってきていた、
あもさんとかは「なにを今更」
なんてことを思ってらっしゃるかもしれませんなぁ。

まぁ最初はハマッていたのもあって面白い理由もなんとなくわかるし、
間違いなく踊っている方が楽しいってこともあるから
冷めた目で見つつも、
楽しそうでいいなぁ…なんてことを思ったりしているのです。

さて、そんなことはとりあえず置いておいて
さきほどTwitterを見ていてちょっと考えてしまったことがあったので
それは「テレホン人生相談」の内容に対するツイートだったのですけれど、
普段は内容に対して、相談者がイタイことについて
小馬鹿にするような笑いというか、
こういう相談はしちゃダメよ、みたいなものなので
そうかー、こういう人もいるんだなぁって思ったり、
回答者が痛烈に返していく様が小気味良いものであったりするんだけど、
今日のは相談者の破綻している日本語から鑑みて
「あ、これ笑っちゃいけないものだ」ってすぐに思ったのですけれど
やっぱりね、回答者はキレッキレな開始を半笑いでしているっぽいものだったのですよね。
相談者さんがおバカで内容も理解しきれていないのに
半ギレで相談しているから上から目線でプギャリたい気持ちもわかるんだけど、
絶対にコレはそういったバカにした目線でやっちゃいけないヤツだ…ってなりました。

内容を読んでいるだけで相談者さんが70代男性で
いわゆるガンコで偏屈な感じっぽい匂いも感じさせるし
話の噛み合わなさとかもかんがみて
妻が離婚協議したことも順当だろうなって思うし、
そもそもそれぞれの人間関係には他人が踏み込むには
絡み合ったいろんなことがあるので
あーだこーだいうつもりもないんだけど、
この相談者さんの相談したい内容が整頓されていない感じや
頭のいい人たちにドンドン進められて
自分が理解できないままに離婚が成立し、
財産が取られていく（順当なんだけど）のは
本当に恐ろしいことだなって考え込んでしまいました。

なにかしら頭の中がパニックになっている人を
公共でバカにしたり、それを元にツイートで公開して
こんなことも理解できない人が相談しにくるとか
笑っちゃうよねーみたいなノリで進めてしまうのって
本当に怖いなって思うし、
それを面白がって見てしまう人たちもおぞましいなってなるんですわ。

みんなの共通の敵だよね、みたいな人を想定して
それに準ずる人をみつけたらフルボッコする
そういったことが楽しいって共有しちゃうの
人間としてどうなんだろうって、
人間として底辺な私でも思ってしまうんですよ。

昨晩の徹夜仕事のお供として付けた音声ライブ配信でも
ライブの部屋に入った途端にいじられて
イラッとしたのもあったんだけど、
まぁそういうタイプなのかなってぐらいで
とりあえず終わるまで聞いていたんだけど、
いちいち「ウソです」って半笑いで話をボカしたり
人を煙に巻いていく様がなんかなーって感じだったのですよねぇ。
結局ネットのお作法みたいなものが
斜に構えて煙に巻き、いじりでもって鍛えられた猛者だけが
面白がって暴れまわるみたいなものに全てが集約していってるのかもな…
なんてこを感じてしまったりです。

私がクソマジメ過ぎるのかもしれないけれど……。

色々とまだ思うところはあるけれど、
本を読んだりしながらリフレッシュしようと思います。
そんじゃまた。モイモイ。

1年続いたダラダラ自粛の影響を感じてきた

今日は知り合いと知り合いを会わせる予定で
東京駅地下街にあるカフェにて待ち合わせしていたのですけれど
到着して見たら閉店しており、
ナナナなんだってぇーーーーーーー！！！って
なってしまったsachiakiです。

閉店したのが2月28日だっていうのだから
本当に厳しいですなぁ。
ちなみに待ち合わせとして場所を決めた時は
まだ閉店の「へ」の字もなかったので
まさかまさか、って気持ちにさせられました。

それにしても、そのカフェだけが閉店というわけではなく、
その区画で開いているお店を数える方が早いぐらいなのには
1/3ぐらいなのには本当に驚かされました。

たしかに丸の内や銀座が大変なことになっている…とは聞いていたものの
こんなことになっているとも思っていなかったので
ダラダラと続いた自粛の影響を感じざるを得ませんでした。

じゃぁ自粛をしなかったら良かったのか？
って言われると全然わからないのだけど、
小さい店舗がギリギリ生き延びられるような協力金なんかじゃなくて
様々な援助は考えられなかったのだろうか？
とかそんなことを思ったりもしました。
少なくともこういった場所で店舗を持つということは
その家賃が多大な負担になっていたわけで、
それだけでも補償してあげられなかったのか？
とかそんなことを思ったりです。
簡単に言うなって話でもあるんだけど。
そりゃ家賃収入が大事になっている大家さんや不動産屋はあるんだろうけれど
余剰で儲けているところだったあったろうから
そこの人たちには政府の側から家賃の請求をしちゃいけない規制とか
そういうのはできなかったのかなぁとかなんとか。
まぁ、選別の方法が難しいって話なんだろうけれど、
なんのために確定申告をしているのか、
また情報が電子化されていない理由など
時代遅れも甚だしいよなぁ…なんてことをボヤいてみたり。

色々と思うことはあるけれど
世界は残酷なのよな…ってことを噛みしめるだけなのよな。

と、気持ちを暗くしてても仕方ないし、
今日もレースがあるのでそれまでに終わらせたい作業をやってきます。
そんじゃーね。モイモイ

パリ〜ニースが始まったよ！

ということで、stand.fmでおしゃべりするように作ったタタキ原稿があるので、
こちらにアップしてみうと企んでいるsachiakiです。
第1レースの流れがなんとなくわかるようになっているので
参考にしてみてね。

今日のお昼は昨日のレースを見たあと
調べていた都内ゲキ坂スポットを見ているうちに
自転車に乗りたくなって、ゆるい坂めぐりをしてきました。
世田谷区大蔵にある大蔵運動公園に沿ってある「愛宕坂」の平均斜度5.3度で
140mだけ登る坂で足を使い果たし、帰りは迷子になって大変な目にあいました。
おかげですでに筋肉痛です。

さて、自転車熱が高まったせいもあるのでしょうが
本日スタートの『パリ〜ルーベ』の第1レースもね
熱い熱い展開となり釘付けにされました。

まず『パリ〜ニース』というレースはまだ寒いパリをスタートして南方のニースに向かうので
「太陽へのレース」と呼ばれています。
また、フランス全土を１週間で回るということもあり、
「ミニツールドフランス」とも呼ばれていたりします。
フランスの本気が詰め込まれた映像は美しさの暴力でもあるので
観光ものの手引きとして見てみるのも楽しいですよ。

そんな第1ステージはサン・シル・レコールをスタートして
約80km時点でくるんと周り、2周するコース。
全長165.8kmの初戦はアップダウンが激しくレースの見ごたえがあるものでした！

途中横風注意区間もありつつ、ロードレース観戦者が大好きな
黄金のタレことジルベールがゴールまで53km地点でレースを動かし、
さらに残り10kmを切ったところでバーレーンヴィクトリアスのアラシロユキヤが
前に飛び出して見事なチームトレインを作り、
今日の勝利を狙うバウハウスのために必死の牽引をしをしたものの
勝利の女神というものはなかなか簡単には微笑んでくれないようです。
美しすぎるベルサイユ宮殿の映像と切り替わる頃には
猛烈にゴールを狙うそれぞれのチームに揉まれ
バウハウスは選手たちの波にのまれ
ゴールスプリントには食い込めたものの
ドゥクーニング・クイックステップのサムベネットに
勝利をもぎ取られてしまいました！

いつもゴールスプリントでは「なんじゃそのライン取りは！！！」って
驚くことも多いのですけれど、
今回はとくにチームトレインが崩れがちだった
混沌のゴールスプリントだっただけに
左側からスルスルッと伸びてきた時には度肝を抜かしました。
またゴールスプリントは僅差になることが多いのですけれど、
サムベネットは自転車2台分はあるんじゃないか？と思うほど
圧倒的な差をつけての力技のゴール！
ねじ伏せてきたな！って感じで格好良かったです。

初日から魅せられてたまらんとです。
明日のコースはさらに風が難解なコースとなるようなので
チームの戦略がどうなってくるのか楽しみです。

それではまた明日！じゃあね！

モイモイ。

自転車レースのシーズン到来！！！！

って記事を書いてたのに消えた……。

とりあえずいったんプレビュー画面を確認してみよう
なんてことを思っていたのにさ……。
まさかまさかの悲しみでもう一度書く余裕がありません。
スンスン。

とりあえず昨日の『ストラーデ・ビアンケ』という
ワンデーレースを見ていたら猛烈に自転車に乗りたくなり、
今日は運動不足解消を兼ねて走ってきたんですよ。

住宅街をぐるぐる回ったりしてあんま距離は走らなかったけれど、
初めて見る景色などを堪能してきました。
街並みを見ていると、そこの人たちの生活が想像できて楽しいですね。
まだまだ古い箱型の団地も健在な隣町にはお金持ちゾーンが広がってたりと
めっちゃおもしろい。

２時間ちょっと走って、自転車を乗る体を取り戻すべく
ペダルを回すことに意識を向けたり、サドルのポジショニングや、
筋肉の動きをしっかりと考えながら走ってみたのですが
帰宅する前に「そういや実家が通り道だから、ちょっとよってみっか」
なんて気を持ってしまったのが運の尽きで、
ちょっと顔を出しただけだって言ってるのに、
ケーキを出してきたり、めっちゃ甘いコーヒーが出てきたりで

うわーん消費カロリーが台無しーーーー｡・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・｡

ってなってきました。
まぁ、実家なんてそんなもんですけどね。

とりあえず今夜の『パリ〜ニース』に向けて早めに夕飯を済ませて
万全の体制でお迎えしようと思います。

そんな感じ。
一応日記の形にはなったかな？
sachiakiでした。モイモイ

病んだりしょうがいを抱えたり

今日は友達が主催している"しょうがい"を持つ人と
そうでない人の垣根を超えたい、って感じのイベントに遊びに行く予定のsachiakiです。

今はパンダさんが病院に行っているので、奴の帰宅待ちをしています。

さて、"しょうがい"とはなんなんでしょうね。
しょうがいって奴はその環境に合わない人のことを指すんじゃないかな
なんてことを最近は考えるようになりました。
言い方があっているのか分からないけれど……。

なんていうか、発達”しょうがい”と呼ばれるような
アスペルガーってしょうがいは、
正確にはアスペルガー症候群（自閉スペクトラム症）と呼ばれるもので
自閉症という概念の中に取り込まれているものの一つなのだけど、
主にコミュニケーションへの偏りが集団生活をする生き物にとって
かなり生活を営むには困難なだけなのよね。
仮に自分が知っているコミュニケーションとは
別の形のコミュニケーションをとる集団に放り込まれたら
私だって相当不安になるし、
それが抑圧を伴って鬱に発展することもあると思う。

で、こういう話を書くとたぶん
「誰もがなにがしかのしょうがいを持っているし
　いま訴える声の強いものは自分に甘いだけなんだろ」
なんていう人も出てくるんだけどさ、
まぁ誰もがなんらかの障害を持っているのは正しいでしょう。たぶん。
だけどさ、あんた生活になんか支障あるんか？
って問い返したい。
なんの支障もないんだったらそれは良いこと。
よかったね、あんたのしょうがいはこの世界では障害たりえなかった。
そんだけ。

だから逆に一般的にしょうがいとされている人が
なにかしら乗り越えて社会生活を営むのに問題ないなら
それも良いこと。
だけど、あなたが乗り越えられた原因はなんだろう。
理解のある親や友達、上司などに恵まれてきたのではないだろうか。
様々な幸運の上に成り立つところに、
慢心せずにたゆまぬ努力をしたこともあるのかもしれない。
それはすごいことだけど、生存バイアスで生き延びたということを忘れてはいけない。
ほとんどそんなものは確率の問題だ。
もちろん、良い方向に変われるという努力を促したり、
その成功例の一つとして人々を勇気付けるのは良いことですけどね。

一個人の幸せと公の幸せというものの天秤は
いつも難しいことばかり聞いてくるものだけど、
とりあえず今苦しんでいる人に対して
「あんたは怠けている」とかそんなことを言える神経が
すでにビョーキなのかもしれない。

と、かなりキツイことばかり書いてしまった気がするけれど、
ともかくそれぞれの愁訴を持つ人たちの感覚などを
持ってない人たちが擬似的に体験できるっていうイベントを
友人が行っているのです。

例えばADHD・注意欠如多動症の人の脳の中はどんな感じなのか？
といったものを擬似体験するのに、
一つの文章をバラバラにした言葉が書かれたパズルピースを、
たくさんの別の言葉パズルピースたちの中に混ぜて
そこから拾い上げてもう一度元の文章にするといったものなど。

常に自分が持っている重さというものと向き合ったり
それを手放したりできる仲間を探せたら良いし、
理解できなかったものの一端を知って無碍な態度を取らない
一つのレッスンとしても有効だと思います。

人は集団で生活する生き物だから
それぞれに大変なことってあるけれど、
まずは優しくなりましょう。
そしたら世界は少しずつでもハッピーになるかもしれない。

そんな感じ。
それではそろそろお出かけ準備に取り掛かりますのでこの辺にて。モイモイ