あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

偽善者めっっっって怒り狂った話

2023-03-22 | from:sachiaki
今日は福祉関係で照準が合いやすい友人と
「茶飲み友達」って映画を見てきたsachiakiです。

この映画は高齢者をターゲットにした
高齢者にさせる売春もので、
これがまぁ、背景が複雑でしてね。
まず、自分達の行き場のなさを抱えた高齢女子に
「誰もが孤独を抱えている」と言ったり
「私たちはファミリーだ」と言ったり
「これは孤独を支える性のパイオニアなのだ」と
甘い言葉で嘯いて覆い尽くし
問題を抱えている人の目を曇らせるんですよね。

「これしかないのだ」と思い込ませ
「私たちは善いことをしているのだ」と
言い聞かせている主人公の
嘘をつく人特有の優しさにイラッとしました。
本当にその人の孤独を癒すためにすることが
売春斡旋でいいのか?

それともそんなことは気にも留めないのかな?

自分が親に反発するために
体を売った経験を昇華するために
他の人を引き摺り込んでいるのか、
とにかく終始映画を見ていて
イライライイライライライライラ……してました。

私は商売に貴賎なしと思っているので
ヘルスでもデリでもソープでもなんでも
その人が考えた末で行うことなら
全然構わないと思っているし、
むしろ性は開放的であった方が
健康的だとも思っているけれど、
行き場のない人を「善いことをしている」
テイで騙して道に嵌め込む人が
大っっっっっっっっっ嫌いなんです。

なによりも「善いこと」と
思い込んでいるところが許せなくて、
ずっと甘い言葉が囁いているシーンが来るたびに
自分の手を握り込んで歯軋りしていたので
今年の怒り全部使い切ったんじゃないか?
って思うほどでした🤣

またストーリーはそれだけでなく
出てきたキャラクターそれぞれの苦悩が
これまた甲乙つけがたいほどに
シンドイものがあって
例)「彼女はいないと言ったが嫁はいないとは言ってない」
  とのたまう男が、若い女の子にできてしまった子の
   認知をしないとか。(おかげで強制認知って言葉を覚えました)

映画の中ではちゃんと最後に摘発されたし
その中で主人公に婦人警官が言ったセリフで
「自分の孤独を他人の孤独で埋めるな」
って言葉は肝に銘じました。

主人公は組織を回していた女の子なんだけど、
その女の子に対して「買春するような娘はいない」
といって拒絶していた母が
逮捕後の面会に来てくれたところなどは
少しだけホッとしたかな。
まぁ「正論」ばかりいう人を上に持つと
下は抑圧されて良くない方へ進むという
典型的なアレだったので、
拒絶していた母も猛烈に毒親だったのが
ニントモカントモなんですけどね。
子供を褒めない親ってどうかと思うよ。
マジで。

そういった”家族に飢えた”人っていうのが
落ちこぼれていってしまうのは
よくある話で、”家族”という飢えを癒すために
偽物の”ファミリー”を作り上げるのも
なんていうかダークゾーンではよくある話だよな。
なんてことをも思ったり。
結局、ただただ寂しいのだよな。

そんなことを思っていたら、
オノ・ナツメの「not simple」って漫画の中で
「本当に感じたいのは、もっと近くの人のぬくもりなのに」
という言葉を思い出しました。

私は考えるんだけど、
多かれ少なかれ人は誰かに「必要とされたい」もんで
その「あなたが必要」って言葉をもらうために
自分を傷つけるってことってあると思うんです。
だけど、それが自分自身をすり減らすものであるかどうか
そこは一度しっかり踏みとどまって
考えた方が良いと思うんですね。
「あなたが(私にとって都合が良いから)必要」
って言う人のなんと多いことか。

まぁそれでも

 騙されていても なにもないよりはずっとマシ

ってものには敵わないのも事実で
これを超えるものがあれば良いのにって思いました。

そして私は支える側につく時に
”私にとって都合がいいから”になっていないだろうか?
そんなことも考えて内省してました。
性の合法化も進めつつも、
判断力を鈍らせて消費するスタイルが
激減すれば良いと願って
私にはなにができるんだろうなぁ
なんてボンヤリしておくことにします。

こんだけ怒り狂ってきたけれど、
すごく良い映画でした。お勧め。

Facebookに書いたら
ウンともスンとも反応がないので
まぁ見てないとコメントもできんかな
なんてことも思いつつ、
反応のなさについて考えるのも面倒臭くなったので
まぁいいやって放置することにしてきましたw

最近反応が鈍いんよねぇ。(twもFBも)
自分の活動をしてない人のSNSなんて
見たくもないか〜
って思ったり思わなかったり。

そんなこんなです。
明日はお店当番なのでそろそろ寝ないとです。
今日はこの辺で!モイモイ。
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今年も始まった感あるよ

2023-03-19 | from:sachiaki
すでに3月だから、今「始まった」っていうのも
遅すぎるぐらいなんだけどね。
一年に一回行事である「やってみるんだ!展」の
準備の準備的なことで会場の下見を兼ねて
人と人を繋ぎ合わせることをして
その後、一緒に飲みながら
どんな風に舞台を作り上げるかなど
大盛り上がりでしていたら
あ、今年も始まったな。
なんて気持ちになったsachiakiです。

って前書きの続きを書かずに
放置になっていたsachiakiです。

どうも。

本日は夕方に対話型の哲学的トークイベントに
参加する予定なので、
そのためのニュースとか諸々を確認しようと
思ってたんだけど、
そういえば友人が展示をしているっていうてるので
そちらにも足を伸ばさないとな〜
なんてなっているところです。

あとは微妙にお仕事があるので
そちらも片していきたいなと。

なんだかんだで毎日仕事があるのは
大変にありがたいことなのですが、
いかんせん金額が小さすぎるので
そこをなんとか打開したいな〜
ってことも考えてはいるものの
なかなかどうして頭が働かず……ってやつです。

しかも今週は余裕があると思っていたけれど
人と会う予定がポンポン入っているので
むしろ金欠が捗っちゃって大変!って感じです。

暇な時には金がなし。
金がある時には暇がなし。

ってもんですな。

あ、全然関係ない話になりますが
今流行りの?AIにツイート分析してもらって
「あなたってこんな人」ってのをしてみました。
・少し内向的な性格
・音楽や本が好き
・感受性が豊か
・感情的で温かい
・向上心がある
・前向きでポジティブである
・情報、知識に興味がある
・全体的に落ち着いている

こんな感じでしたw

おおむね自分が思っている実像とズレてないので
人からもそう見られているだろうことを
客観的に出してもらってホッとしたかな。

そんな感じです。
気になる方はTwitterのアカウントを持っているようでしたら
試してみると面白いかもです。>https://sns-tool.tokyo/

それではおでかけ準備に戻ります。
モイモイ!
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神経を逆撫でするのがうまいなぁ

2023-03-17 | from:sachiaki
私も無意識に煽ってしまうタイプみたいで
そうならないように努力をしているんだけど
それでも時折煽ってしまうようで
相手が構えた態度になった時に
あぁ、やっちまった!って全力で謝るようにしてるんだけど
そういうのとは別で、
無神経っていうのは恐ろしいな
って思う人がいるもんだなぁ
なんてなってたsachiakiです。

話のネタがさすがに身内に近いところなので
誰の話かとバレてしまうと色々とアレですし
ここでは割愛しますが、
久しぶりに心が虚無になりました。
多分私に話かけている方は
私への報告のつもりでしているだけだろうし
その話を聞かされて私がどう思うか?
なんてことは考えられないんだろうしなぁ。

なんていうか、その人とは
何度も感性のすれ違いを起こしていて
私が不快であることは感知できないのに
自分が不快に感じたことに関しては
その周辺全てに気を配れと言わんばかりの態度でくるので
( ´_ノ` )って虚無によくなっていたんですよねぇ。
とはいえ、こればかりは感性の違いなので
私の不快とその人の不快は決定的に違う
ってことなんだと思います。

「感性」と一言で区切ってしまっているけれど
それはいわゆる予測変換でできる経験の差ってやつで
お互いあまりに違う環境にいるために
予測変換がうまく働かないってことなんだと思います。
あちら側はよく自分の不満をぶつけてきたけれど
私は不満に思っていてもそれを伝えることはしなかったけれど
さすがに腹に耐えかねた時に少しずつ伝えたものの
それが相手にとっての「自分は気を遣ってもらえない」
という対象に入るものであったのか
より大変なことにあったのもあって
溝を埋める努力を放棄しちゃったんですよね。

で、しばらくその人とのやりとりは減ってたんだけど
また今日ピロッと連絡があって
その内容が私にとって大変不快であった
というだけの話なのです。
その不快さを伝えたところでまた嫌な思いもするし
「そうなんだー」ってだけ返しておきました。
こういうのは荒立てるだけこちらのエネルギーを削がれるので
それっぽい反応だけ返してbot化するに限ります。

16Personalitiesでも私とその人の価値観は
あまりにずれていることが分かったので
苦労してでも溝を埋めなくちゃならない間でもないしね。
波が立たなければいいやってことですよ。

まぁ人生って色々ありますよね。
ってことで愚痴日記もこの辺にて。

そんじゃまた。モイモイ。

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答えがないことへの不安

2023-03-16 | from:sachiaki
先日写真家の友人と話をしていた時に
表現系の友人たちも時折嘆息している
「どういうふうに受け取っても良い」
ということをわかってもらえない問題について
考えることが多いな、
なんて、もにょってしまったsachiakiです。

もともと”自分の意見を持つ”というのは
割と珍しいスキルなんだってことがあるみたいで
それもこれも、おそらく学校教育を含めて
”お上の言うことに逆らってはいけない”が
まかり通っていたからだろうし、
そこにプラスアルファして最近の人たちが
やたらと「全てには答えがあるもの」という
謎の信念を持ってしまったのも
学校教育の賜物なんだろうな〜
なんてことを思ったりしていました。

教育の現場では『教育指導要領』というものがあり、
それは「子供たちがどこの地域で教育を受けても
一定の水準の教育を受けられるようにするため」とあり
たしかに学力の地域差っていうのは
ある年代までは機能していたのかなぁ
なんて思ったりもします。
とはいえ、現在は「教育格差」というものが
深刻化してきているのもあり、
これがまた「地域差」でもあるので
日本大丈夫か?と思わなくもないんだけど、
それはさておいて。

とにかく一定水準を満たす、という目的より
「どの地域でも同じ教育を」の方が厚くもてなされたのか
ちょいちょいインターネットを騒がせる
足し算・掛け算の順番や、
漢字そのものを問題にしている時ではないのに
(※形を問うているものではない。読めればOKのはずなのに)
間違っていると×を下されたり、
正解であるのに問題製作者の答えと違っているので×など
「正解でないことは悪」のような
些細なミスも許さない雰囲気を作り出しているように感じます。

この些細なミスも許さない雰囲気こそが
ここのところ騒がせている
あらゆる問題の根源な気もするんですけれど
(ジェンダーとか、風評だとか)
それもとりあえず傍に置いておいて
ミスというものは「答えが定まっている」からこそ起こることで
「答えが定まっていない」のならミスなんてものは発生し得なくて、
表現ってのはその「答えのないもの」の代表のはずなんですけどね。
それでも「答えを間違えるとフルボッコ」という
恐怖が刷り込まれているからか
なにかを表現すると「答えがある」ように感じるか
もしくは「意味があるもの」と思い込んでいる人たちが
作品らを見て感想を述べるのではなく
批評をするようになっているんじゃないかな
なんて思ったりしているところです。

別に批評が悪いとは言わないけれど、
批評をする際にアカデミックなロジックを駆使し
そんなのAI分析とかでできちゃうじゃん
みたいなことを言い出す人が多くなり、
挙句の果てにAIに喋らせて自分は表に出さないと言う
かなりトンマなことが増えてきて
それって「あなたの魂(こころ)はどにあるの?」
なんて聞きたくなったりもします。
そしてなによりも、誰かへの批評を好み
自分なりの答え(感想・思考)を持たない人は
不安が強いのか、やたらと肥大した自己を守るためか
強火な発言を繰り返していることが多いな〜
なんてことを思ったりもします。

まぁどれもこれも私が感じているだけで
これらを証明するためのデータ分析などは
それこそどっかのビックデータを解析する
データーサイエンティストにでもお譲りしますので
なんらかの論文など出てきたら読ませてもらいたいな
なんて願っているところです。

と、なんか最後の方は私の方が強火発言な気もする。

とにもかくにも
私が言いたいことを超要約すると
「自分の感想を持っていいんだよ」
ってことです。
そしてそれに「答えなんてなくていい」
ってことだけです。

むしろ世の中の現象は
ほとんどわかっていないのだから。

そんな感じ。
さてお仕事に戻ります。モイモイ!
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従属することの気持ちよさを考える

2023-03-14 | from:sachiaki
確定申告終わった〜!という報告を見るたびに
あー、ヤベェって思っているsachiakiです。

ぶっちゃけまだ全然終わる気配がしません!
個人事業主なので31日までのはずだから
なんとかなると思いたい……_ノ乙(、ン、)_

それはとりあえず端っこに置いておくとして。
私が好きな小説や漫画などのストーリーものの骨子に
”馬鹿みたいに献身的”というものがあり、
小学生の時に見て衝撃を受けた「春琴抄」のせいで
わがままにどこまでも付いていき
そのわがままさに付き合うために
自身の身も捧げるというマゾヒスティックなものに
ぞわぞわするようになりまして、
大人になってから読んだ「春は馬車に乗って」も
その類なのですっかりお気に入りってものになったりしています。

人は隷属してはいけない。
自由であるべきだ。

これはその通りだと思います。
だから人は人を従えるなんてことは
基本的にはできないと思っているし、
「従え!」っていう風にくるものには
私も「それは好きじゃない」ってプイって
そっぽを向いてしまうんですけれど、
この人のわがままに付いていきたい。
付いていくことで身体や現実的なものは
拘束され痛みもあるけれど、
心の快楽中枢は乗っ取られていて
従うことが気持ち良いっていうのは
あると思うんですよね。

そしてそこまで極端なことを言わなくても
ほとんどの人は誰かにしたがっている方が
ずっとずっと楽なので
「自由でいたい」と思う人は少ないのかもしれません。

自分で全て選び、自分でその結果の責任を取る
っていうのはけっこうシンドイのです。
だったらシビれるほどの快楽に
身も心も捧げたいっていうのはあるんじゃないでしょうか。
自己犠牲で支えた達成感はヤバイほど気持ち良いので。

まぁ「春琴抄」も「春は〜」も
自分の選んだ”捧げる”というものの自己決定は
自分の道を強固にして迷うことをなくすぶん
「快楽」なんていうもののもっと上級なところでの
悦びだと思いますが。

一人一人が自立をしている方が
きっと正しい世界なんだけど
一人と一人が固く結ばれ
解けることのない関係というのは
夢の中にいるのと同じぐらい
ロマンティックなことだと思うので
推奨はしないけれど、
こういった関係に憧れを持つ人もいるんじゃないかな〜と。

あ、でも私はオメガバース系は無理なので
そこはちょっと違うんですよね。
運命が勝手に結びつける関係ではなく、
あくまで自分が捧げる対象に心酔し
身を滅ぼすことも厭わないことが愛しいので
従属することの快楽についても
「従属したい」と思える主人に会えるかどうかが
やっぱり大きな壁だと思うし、
「従属させられている」のはファッキンってなります。

と、けっきょく従属することの
気持ち良さについてちゃんと書いてない気がするけれど、
誰かに自分のケツを持ってもらうのは
楽でいいよね!みたいな感じかしらとw
とくにこの確定申告をやっているこの時期は
どこかに属していれば全部やってくれるのに!
って毎回思いますw

なんにしてもやらなくてはならないことは
自分の手でしかないから
頑張りましょうってことになるんですけど。
さて、お仕事と会計記入頑張ってきます。
そんじゃまた。モイモイ。
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ニュースを見ているだけで気が滅入るよね

2023-03-10 | from:sachiaki
なんていうか、人間の業のようなものって
誰にでもあると思うし
それを咎めようとか全然思わないんだけど
(私もかなりの業を持つものなので)
それでも今日朝一発目で見たニュースは
回避不能すぎる悲劇なニュースで
こんなニュースばかり流れたら
ますます男性不信を募らせる女性が増えちゃうじゃん!
なんてことを思っていたsachiakiです。

そのニュースは懇意にしていた女子大生に
タリウム(殺鼠剤などに使われる劇薬)を飲ませて
殺害を試みたと考えられる容疑者を逮捕って
ものだったのだけど、
ストーカー的なものにターゲットにされたとか
そういうものなら、その脅威度は怖いけれど
人と人の信頼関係に関係するものではないので
ある意味「怖いね!」で終わるけれど、
これがそれなりに信頼関係を築き上げていて
仲睦まじい様子まで周囲が見てとっていて
被害者自身も容疑者を自室に招くまでいっている
関係だったと聞くと、
容疑者がもともとサイコパス気質で被害者を選定し、
狙い定めて計画的に行った犯行なのか
なんらかの理由で殺害する意思を持ったのか
そこが分からなくて肝が冷えるんですよね。

どちらであったとしても、
信頼関係を築き上げた上で殺害されるとなると
これはもうどうにも防ぎようがない。
強姦なんかもそうで、
一番多い被害ケースは信頼していた人間からの加害で
信頼していたものの不信という形も相まって
心身ともに総崩れするっていうものなんですよね。
例えば通り魔とかも「安全な道」というものが喪失されるわけで
これも信頼への裏切りになるので
犯行があった場所への恐怖は周囲住民などにとって
外側にいる人よりも強い恐怖になるのだと思います。

いつ起こるか分からない地震や火事に怯えたって無駄なように
備えをしつつも、世界と関わり続けなくてはならない。

これを地獄と言わずになんといおうか。

そんなことを考えていたら気が滅入ってしまっていました。

ウクライナとロシアの戦争が泥沼化する中で
バハムートが数日で陥落しそうだっていうものだったり
アフガニスタンでは女子の教育を禁じる令が出されて
女子大生が学ぶ機会を奪われていたりしてる中で
タリバンの知事が爆破で殺害されたりーー
本当にシンドイなと。

なぜ人は武器を取るのだろうか。

『人はいつから「殺人者」になるのか』
こんな本が夜学バーに置いてあったなぁ
なんてことを思い出したりしてました。

とはいえ。
気が滅入ってるだけでも仕方ないので
やるべきことを粛々と進めていこうと思います。
それではまた。モイモイ。
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大好きな春(夏ほど好きではない)

2023-03-09 | from:sachiaki
春に調子を崩す人は多いけれど
私は寝不足になりがちなことを除けば
春のゾワゾワする感じも含めて
期待感でいっぱいになるので大好きなsachiakiです。

春は古い縁と別れを告げて
新しい縁を繋いでいく節目でもあるし
ちょっと寂しいってこともあるんだけど
この「寂しい」って感覚もやっぱり好きで
寂しがりのくせに寂しい状況になりたがる
そういう癖があるんだと思います。

まぁそんなことはさておいて。
春は大好きだけど、夏ほどではないっていうのは
春には「花粉」という大敵がいるからなのですわ。
そしてこの「花粉」が今年が異様に強いって話で
ずっと目が痒くてたまらんくなっております。
あと上顎の裏が痒くてたまらないですね。
こういうアレルギー出まくっている時は
他のアレルギーにも弱くなっていそうなので
昨日の夜にチキン南蛮を作った際に
卵を大量に使いましてな
自分で作っておきながら
アレルギー出ないでくれよ〜〜〜〜〜
って祈る気持ちでおりましたw
タルタルソースも含めて
卵めっちゃ使うのね……。
なんでこんな卵が高騰している時に
こんな料理を選んでしまったのか……。

なんにしても鳥インフルエンザの流行が終わらない限り
まだまだ厳しい状況なんだろうなって思います。
鳥と豚は人間にも感染しやすいウィルスを媒介するので
とんでもねぇなって思うけれど、
なによりもおっかねぇって思うのが
鳥インフルエンザが世界規模で流行していて
ペルーではアシカが数千頭という大規模死しているそう。
人間にも流行るインフルを作り出すかもしれない
鳥インフルが、そんなことをしなくても
鳥を主食とするものたちにも
かなりの影響があるのだなと。

戦争や内紛などしなくても
これだけの脅威にさらされているのになぁ
なんてことを思ったりするんだけど、
ロシア文学を読むまでもなく
"弱い者たちが夕暮れ さらに弱いものをたたく"
のは常なるもので
脅威に対して本気になるよりも
自分達で制圧できそうな脅威を作り出す方が
きっと気持ち的に楽なのでしょうね。

誰かを叩くってことを止める勇気を誰しもが持てば
きっと戦争も差別も起こらなくなるのでしょう。

ここからまだ考えることがあるんだけど、
考え始めると止まらなくなるのでこの辺にて。
モヤモヤした気持ちを残したまま日記を閉じようと思います。
そんじゃまた。モイモイ!
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性的な眼差しから逃げることはできないって話

2023-03-08 | from:sachiaki
「性」の匂いのするものっていうのに
かなり惹かれるからこそアンダーグラウンドに
半分足を突っ込んでいる身なのに
自分が「性的対象」になることだけには嫌悪があって
今も自分のセクシャリティを受け入れたものの
なんでそう見られるのかな?って
不思議になったりするsachiakiです。

記憶の中で一番古いものは
7歳になるかどうかくらいの年齢の時に
「この子はずいぶんと色っぽい目をしているのね」
って言われたことで、
いまいちよく分からない言葉だけど
それが褒めと別のものが含まれているのを
なんとなく察したりしてたものです。

小学校に上がる時に母に髪をバッサリ切られたので
たぶん小学校に上がる前の話なんですけど。

それはさておいて。
小学校に入って髪をバッサリ切ってからの私は
二年生までは引っ込み思案だったものの
男兄弟がいる強みもあって
男子とも普通に遊べるという利点があり
三年生からは活発とまでいかなくても
ボーイッシュという言葉そのままに進み
中学時代に一度髪が伸びて「女らしく」を
意識していたこともあったけれど
高校時代には再びボーイッシュに戻り
その頃には自分の性志向などが分からなくなり
彼氏はいるものの自分が女性なのかどうか
そこそこ悩み、「女性」扱いされることは
気持ち悪いなって思ったものです。
だからその当時から最初の結婚までは
付き合っていた彼氏とも「男友達」のような
割とサラッとした付き合い方をしていたのもあり
「性的な眼差し」ってものとは
そうそう遭遇するものではなかったのですけれど、
お仕事先の関係で喪服を着たり、
ジャケットを羽織るようなことがあると
なぜか
「そういう格好している方が色っぽくてイイよ」
と言われることがちょいちょいあって
なんで?って思ったりしたのですよねぇ。

おそらく喪服やジャケットの類っていうのは
女性の体のラインを意識した縫製になっているので
普段は隠れている女性らしいラインなどが
前面に現れるのだろうなぁ
なんてことを思ったりしてました。

というわけで、自慢的な話にも見えてしまったかもですが
眼差しというものからは逃れることができないし、
自分の持っているものは隠す必要もない
って感じにまとめたら良いのかな?なんて。

私のことを古くから知っている人なら
「あいつに色気?ハァ?」って思ったりするんじゃないかしらん。
実際、言葉遣いはガサツな方だし
雑な身のこなしなど、「色っぽい」からは
正反対にいるような振る舞いが多いはずなんですけれど
独り立ちしてからは自分の何気ない仕草が
相手に必要以上に伝わってしまうこともある。
ってことで気をつけるようにはしてるので
そういうのが「たおやかさ」のように映る
ってことはあるのかもしれません。

なんにしても「人に見られている」ということに
どのぐらいの意識を置くかで
振る舞いや身のこなしってのは変わるので
「いまいち異性から意識されない」って人は
常に人に見られている意識を持って
どんな時でも上品めを目指した行動様式をとっていれば
見ている人は見ているので
「あの人なんか良いよね」ってなるんじゃないかな〜
なんて思います。

指先の一つにまで意識を乗せて
柔らかい動きをしているといいんじゃないですかね。
(私はそういうことを意識しているので)

各自の健闘を祈っています。(何様だよ)
そんじゃまた。モイモイ。
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モルダーあなた疲れてるのよ

2023-03-07 | from:sachiaki
タイトルの言葉もそろそろ通じなくなっているのだろうな
なんてことを思っているsachiakiです。

割と最近、普通に使った言葉が
なにかネタ元になるものがあったみたいで
「それて◯◯ですよね!よかったー知ってて危なかったー」
みたいな返しをされた時に
逆に若い子が気を使って色々と勉強してることもあるんだなぁ
なんてことを思い、勉強不足というか
ポピュラーなネタなどを知らない自分が
少し恥ずかしくなったりしてました。

それはさておいて。
最近疲れてるのかな?って思うことの一つに
寝ても寝ても寝足りないっていうのは
だいたいいつものことなんですけれど、
キーボードで数字を打ったりする時に
例えば1→2→3と打ってるつもりが
   3→2→1みたいに逆に打ったり
「おはよう」って打ったつもりが
「おはよい」と隣のキーボードを打って
誤字ったりすることが増えたことです。

原因はおそらく一つしかなく。

スプラトゥーンのやりすぎ

なんですけれど、
頭がちっとも休まっていないことを思うと
そろそろ温泉やスーパー銭湯で
ただただのんびりする日を設けた日が良いな
なんて思っているところです。

先日は友人たちと焚き火をしてきたばかりなんですけどね。
なんだかんだで荷物も多かったし
帰ってきたらクタクタだったってのもあるので
の〜んびり過ごす日が必要だな、
なんてことを思ったのであります。

スプラ、めちゃくちゃ楽しいんだけど
脳みそ使ってる時間が長すぎるんですよね。
気合い入れてやっているからか
明らかに呼吸を忘れていたり、
肩に力が入ってバキバキに筋肉が固まったりしてるのでねぇ。
最初の頃こそ、息抜きにちょっとだけやる
っていう感じだったのに
最近はお仕事終えたら2時間以上は遊ぶのがデフォで
寝る時間が3時ならマシで
4時5時へと後ろ倒されているのがヤバイです。

旦那氏ことパンダさんがいうには
「ダメな大学生の典型みたい」
とのこと。
その例えはよくわかんないけれど
ダメの代表っぽいのはわかる。
てことで、少しは脳を休める時間が欲しいぞ
って感じの今日この頃です。

実家に帰ったりすると
強制で時間が取られるので
そういったものが良いんでしょうけどね。
オカンも喜ぶし。

そんな感じです。
あ、週末は吉祥寺の古本市に出没予定です。
あと阿佐ヶ谷の地域区民センターにて
家に中で眠ってしまっている服でファッションショー
なるものに「FMすぎなみ」代表で出てきますw
何してるんだ?私w

マスクのおかげで顔半分隠れるからか
学生さんと間違えられたりするけれど、
年季の入ったモデルとなるので
周囲にドン引かれないといいなw

詳細はまた前日にでも。
モイモイ。
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野川公園で焚き火を囲む会

2023-03-04 | from:sachiaki
捻くれ者の陰キャばかり
(というには恐れ多い方もチラホラ)揃うと、
「バーベキュー」だなんて言葉は
あまりに光属性が強くて
焼き払われてしまうんですよね。

というわけで、
昨年末に行ったクリスマス会で
参加者さんに書いてもらった
絵馬とおみくじを燃やすために
”お焚き上げ”をしてきたsachiakiです。ナ〜ム〜

私たち以外はファミリーや
陽光に照らされても浄化しないような
光のムードを纏っている中
私たちのところだけ「邪」な雰囲気
そのギャップがもう最高で
終始真っ昼間からヒドイ話に
花を咲かせて参りました😆

不謹慎なことを口走っても
どんだけヒドい下ネタを口走っても
友達にあり得ないあだ名をつけても
爆笑できるパワーって素敵←

文明を忘れて
皿の概念や箸の概念を忘れたり
色々とあったけれど、
マシュマロ焼いて
ウィンナー焼いて
ガンモを焼いて
卵焼き(甘いやつ)を焼いて
最後にお肉を焼いて
と、焼いて焼いて焼きまくって
食べて食べて食べまくってきました

また、屋外で挽く
手引きのコーヒーの旨いことうまいこと。
今年の暮れも
バカができますように。

と、ご神木様にお祈りを捧げたので
今年も12月24日を
指折り数えているところです。
きっとバカ of バカであることでしょう。
いっぱい食べて笑って
顔の筋肉がやばいことになったので
今日は良い夢が見られそうです。

そんじゃまた明日!モイモイ

追記;スプラはビッグラン開催中!行ってくるぜ!!
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