岐阜の画廊 文錦堂

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☆私の一押し作品《村山 健太郎展・食器編》☆

2012-10-09 15:08:43 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜も雲一つ無い晴天に恵まれた一日となりました。
早いもので、先月29日から岐阜県全域で熱戦を繰り広げられていた、第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」も今日で閉会式を迎えるそうです。全国レベルを生で間近に見る事が出来、大変良い経験となりました。選手の皆さん、お疲れ様でした!

さて、先週末6日(土)より始まりました、「唐津 村山 健太郎 陶展 【~14日()】では、東海地方“初”の個展ということもあり、多くの方々にご来廊賜わっております。改めて厚く御礼申し上げます。

では、多くの方々からご支持いただいているこの「私の一押し作品」コーナー、今回も選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います!!第一弾として今日ご紹介するのは、使い勝手の良さそうな『食器編』です。

先ずは三種の湯呑から,



「黒唐津湯呑」H7.8×D6.8cm ¥8,400-/「絵唐津湯呑」H7.2×D7.8cm ¥8,400-/「斑唐津湯呑」H8.0×D7.5cm ¥8,400-

次にドレッシングや徳利の代用品としてなど使用頻度が高い、



   「斑唐津片口」 H 7.2×D15.2cm ¥15,750-

続いて、唐津焼ならではの多種多様な食器をご紹介致します。



   「絵唐津平向付組揃」 H 3.0×D15.4cm ¥23,625-



   「黒唐津汲出組揃」 H 6.8×D 9.8cm ¥18,375-



   「黒唐津平向付組揃」 H 5.5×D15.6cm ¥21,000-

唐津焼の魅力は、何と言っても温もりを感じさせる土味と素朴な作風です。
古来より東の「瀬戸物」、西の「唐津物」と言われるように「唐津焼」は焼き物の代名詞であり、釉は灰釉・藁灰釉・長石釉・鉄釉などの伝統的なものに限られ、施された鉄絵や紋様も野趣に富むものとなっています。

明日は、皆さんお待ちかねの「酒器編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待!!!
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