岐阜の画廊 文錦堂

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「唐津 村山 健太郎 陶展」いよいよ開催です!!

2012-10-07 13:43:10 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、爽やかな秋晴れが心地よい絶好の行楽日和となりました。

さて、昨日から「唐津 村山 健太郎 陶展」【10月 6日(土)~14日()】が、いよいよスタート致しました!!
天候にも恵まれた初日の昨日は、ブログの更新もままならぬほど県内外から多くの愛好家の方々が来廊され、“東海地方初個展”ということで気合が入る健太郎さんの見事な出来栄えの新作群をご堪能されるとともに、遠路唐津からわざわざ駆けつけてくれた健太郎さんと楽しげに陶芸談議をされていました。

明後日9日(火)20:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出品作品を順次掲載し販売させて頂く予定ですので、そちらの方もどうぞお楽しみ下さい。

それでは、秋の彩を添えた「唐津 村山 健太郎 陶展」の会場風景をご紹介致します。





 入り口正面を飾るのは、三種の「徳利花入」

続いて床の間を飾る作品は、



「粉引小壷」。掛軸は、日本画家の土屋 禮一先生(日本芸術院会員・日展常務理事)作による「富有柿」。
故 正宗 杜康先生の「備前耳付花入」に紅葉に彩るマンサクの枝と杜鵑草(ほととぎす)を活けて、秋の彩を添えてみました。



「汲出」「平向付」などの使い勝手の良い食器群も並びます。

今展では、呈茶用として健太郎さんの「絵唐津茶碗」をご用意して皆様のご来廊をお待ち申し上げております。



 柔らかくしっとりとした釉肌に抹茶のが良く映えます。

明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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