岐阜の画廊 文錦堂

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☆私の一押し作品《有望新人編》☆

2013-01-15 21:14:55 | 工芸
皆さん、こんばんは。
3連休明けの今日は、平日にもかかわらず多くのお客様にご来廊賜りました。今回の「酒器展」は、例年以上に来場者が多く有難い限りです。

さて、昨晩は今回の「酒器展」出品作品を弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)上でも販売させて頂きましたが、多くのお客様にご注文を賜わり誠に有難うございました。改めて厚く御礼申し上げます。

では、今回も現在開催中の「酒器展」の出品作品の中から「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日は《有望新人編》と題して、瀬戸の新鋭 兼行 誠吾さんと、九谷の新鋭 南 絢子さんの作品をご紹介致します!!

先ずは、近年公募展で賞を数多く受賞するなど活躍が目覚ましい兼行 誠吾さんの「光の帯」作品から、



   兼行 誠吾 作 「光の帯酒盃」 H3.8×D6.4cm・・・・・¥8,400-

兼行 誠吾(かねゆき せいご)

1979年 岡山市生まれ 2007年 多治見工業専攻科 卒業 2009年 めし椀グランプリ展 審査員特別賞/ながさき陶磁展 大賞
2010年 瀬戸市に工房を構える 2011年 酒の器展 大賞 2012年 テーブルウェア・フェスティバル 大賞

次に、一昨年、若干27歳の若さで日本工芸会正会員に認定されるなど、次代の九谷焼を担う作家としてその将来を嘱望される南 絢子さんの人気作「雪 衾(ゆきふすま)」作品から、



   南 絢子 作 「ぐいのみ」 H5.0×D7.5cm・・・・・(売約済

南 絢子(みなみ あやこ)

1984年 石川県能美市生まれ 2002年 父・南 繁正に師事 2007年 石川県立九谷焼技術研修所実習科卒業
2008年 京都工芸ビエンナーレ日本経済新聞社賞 2010年 金沢卯辰山工芸工房に入所 2011年 日本工芸会正会員に認定

次回も乞うご期待!!
コメント
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