岐阜の画廊 文錦堂

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たまには父子で酒宴も良いものです・・・。

2013-10-02 09:41:37 | 日記
皆さん、おはようございます。

今日も雲一つない、秋晴れの青空が続いています。 気温も30度を超すらしく、暑くなりそうです・・・。(

さて、知らなかったのですが、昨日10月1日は「日本酒の日」だったそうですね。 皆さんはご存知でしたか???
10月は新米で新酒が造られ始め、春先に造られたお酒が熟成して飲み頃となる「秋あがり」の時期だそうです。

ということで、昨晩は妻と長男が共に東京へと2泊3日で出かけていた為、珍しく父と二人で日本酒を呑むこととなりました。

頂いた日本酒は、末田 恵先生より頂戴した広島の銘酒「幻」です。 主力銘柄「誠鏡」で有名な、広島県竹原市の中尾醸造さんが醸しているお酒です。
中尾醸造株式会社  〒725-0026 広島県竹原市中央五丁目9番14号  (電話)0846-22-2035



「誠鏡 大吟醸 幻(まぼろし) 白箱 720ml」 。 果実香が豊かで、とてもフルーティな味わいのお酒でした。 旨い!!

銘酒に合わせて用意した酒器は、父のお気に入りの3作品。



左より、西岡 小十 作 「斑絵唐津ぐい呑」 / 各務 周海 作 「黄瀬戸ぐい呑」 / 中村 六郎 作 「備前徳利」

 生前“徳利の六郎”と異名をとった六郎先生の注ぎ口。

 まるで嬉々とするかの如く水分をしみ込ませる観音土による器肌。

 酒を注ぐと、見込みに彩るの斑が輝き始めます。

 「油揚手」の器肌は、酒を含むとますます妖艶さを増していきます。

同じ建物内に住んでいても、こうやって父と二人でゆっくりと酒を飲む機会はそうそう無いので、久しぶりに新鮮な感じが致しました・・・。
たまには、親子で呑むのも良いもんですね。(笑) いつか私も長男と共に呑むことを夢見て・・・。
コメント
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