岐阜の画廊 文錦堂

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☆私の一押し作品《内村 慎太郎 陶展・食器編》☆

2012-12-05 16:30:18 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日もい一日となりました・・・。高山の方では、雪も降ったようです。

さて、先週末1日(土)より始まりました、高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」【~9日()】では、本当に多くの方々にご来廊賜わり大変賑やかな個展となっております。
今日も朝から夕方までお客様が入れ替わり立ち替わりご来廊下さいました。有難いことです。改めて厚く御礼申し上げます。

では、多くの方々からご支持いただいているこの「私の一押し作品」コーナー、本年度ラストを飾るべく今回も選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います!!
第一弾として今日ご紹介するのは、使い勝手の良さそうな『食器編』です。

先ずは三種の湯呑から、



「奥高麗湯呑」H9.0×D7.8cm ¥11,550-/「鶏龍山湯呑」H9.0×D7.8cm ¥11,550-/「井戸湯呑」H7.8×D8.7cm (売却済

次にドレッシングや徳利の代用品としてなど使用頻度が高い、



   「斑唐津片口」 H 9.7×D17.5×D9.8cm ¥18,900-

続いて、追加注文を多数賜るほど今展の食器の中でも特に人気だった朝鮮唐津の銘々皿をご紹介致します。
ちなみに、この組揃は日本を代表する有名画廊の社長様にお買い求めいただきました。



   「朝鮮唐津銘々皿組揃」 H 1.2×D14.2cm (売却済

慎太郎さんの作品は、使えば使うほどに育つだろうと思わせる作風で使い手に楽しみを与えてくれます・・・。

明日は、皆さんお待ちかねの「酒器編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待!!!
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「高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」会場奥風景!!

2012-12-04 09:42:56 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今朝の岐阜は、朝方降っていた雨も止み、青空が顔を覗かせるようになりました。

さて、先週末より始まりました、高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」【12月1日(土)~9日()】ですが、やきものの本場“美濃”での初めての個展にかける内村先生の並々ならぬ気合が伝わってくる素晴らしい展覧会となっております。

本日 4日(火)20:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出品作品を順次掲載し販売させて頂く予定ですので、そちらの方もどうぞお楽しみ下さい。

それでは、昨日に引続き、高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」の会場風景をご紹介致します。

会場奥に進むと、茶道関係の方や業者をも唸らせる出来栄えの茶器類が整然と並びます。



今展で初めて発表された「高麗茶碗 I」や、「鶏龍山」「蕎麦」「三嶋」などの高麗茶碗群。 



会場奥中央には、珠玉の茶碗群に交じって「奥高麗片身替茶入」が一際存在感を放っています。
季節感を演出した絵画は、生前「白の魔術師」と異名を取った加倉井 和夫画伯(1919-1995 日本芸術院会員)作、「春 雪」。



 ドウダンツツジを活けた「絵唐津壺」も来場者の目を楽しませています。



多くの方々が立ち止まられる人気の「酒 器」コーナー。 今展も逸品揃いです!!



 品格溢れる「斗々屋井戸花入」には、可憐な水仙が良く映えます。

明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。
乞うご期待!!
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「高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」開幕です!!

2012-12-02 08:59:07 | 工芸
皆さん、お久しぶりです。

早いもので、もう12月ですね!!! 歳を重ねるごとに一年がアッという間に通り過ぎて行く感じがします・・・。

さて、本年度文錦堂企画展のラストを飾る高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」【12月1日(土)~9日()】が、先週末より始まりました!!

今展は、非常にお客様が多く、天候にも恵まれた初日・二日は慎太郎先生ご夫妻も在廊されたこともあり、開店から閉店までお客様が途切れることなくご来廊され、ブログの更新もままならぬほどの大賑わいとなりました。(驚) お客さま方の慎太郎先生に対する期待の高さを感じます。

明日4日(火)20:00~ 弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、今展出品作品を順次掲載し販売させて頂く予定ですので、そちらの方もどうぞお楽しみ下さい。

それでは、高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」の会場風景をご紹介致します。





 入り口正面を飾る作品は、今展で初めて発表され大きな反響を呼んだ「高麗 I」シリーズ作品。

床の間を飾る作品は、




「黒高麗船徳利窯変花入」。掛軸は、日本画家の土屋 禮一先生(日本芸術院会員・日展常務理事)作による「 椿 」。




井戸・奥高麗・朝鮮唐津・刷毛目・三島・・・など、使い勝手の良さそうな食器群も並びます。



いかにも育ちそうな慎太郎先生の高麗・唐津作品による新作群に、多くの来場者が魅了されていました・・・。

明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!



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