■ 書店にゆくと、多くのビジネス書が並んでいる、或いは「経営の神様」のと言われる人達の伝記本も多いし、戦国武将に准えた戦略みたいな・・・・。
「カフェ」ってのは参入障壁が低いとは言われています。
実際、コーヒーさえ淹れれば出来るわけです。
もっと単純化すれば、お湯さえ沸かせれば出来る。
■ 大学を出て、就職もせず、「カフェ」を始めた若者を数人知っている。
大きく成功してる人もいる。
商売に年齢は関係ない、その関係性は最近特になくなっている。
若い人の方が成功するのは、時代の変化がそれだけ対応出来るからかもしれない。
■ 地面に1M正方形を 1M離して2つ描く
誰でも、眼を閉じても、すぐに隣りの正方形に飛べる。
「CAFE」をしよう!って「思う」段階はこれですね。
■ そして、実際に商売を始めようとすれば、世間が見えて来て自分の資力なども少し見えてくると、正方形の10mの塔のように感じます。
大きな借金は10Mくらいの塔です。落ちたら死ぬぞ!と思えば普通の人は飛べません。さっきと同じ位置関係なのに恐怖です。
■ 飛べ!いう話ではないです。私も飛ばないから今まで生きてこれています。勇気を持って飛んだ記憶はない。だから会社は小さいまま。(笑)
しかし、当時、私が勝手にライバル視していた大きな会社は全部つぶれています。不景気な時代でしたから。
飛んで着地していたら、大成功していた?と思うのは空想の世界です。
その場、その場の選択肢の結果が今の結果でしかない。
「IF」なんて絶対にない。
■ 「定年になったら、夫婦で世界一周します」と言って、やった奴はいないのだ。おまけに「コロナ禍」だ、ザマミロー!
第一、旅行が出来る人は、若い頃から実行している。世界一周なんて壮大な響きに酔ってるだけで、実行は出来ない。行くなら一か所に滞在だ。
退職金でポルシェも買えないのに、旅行に使えるわけがない。
■ 一寸の虫にも五分の魂
どんなに小さな店でも独立してやってる人は私は偉いと思う。
私の中、否、世間の自営業者は思う、八百屋のオヤジも大きな自動車会社の社長も人として同じ位置である。 財力の基準では月とスッポンだろうけどね。
100億持っていても、200歳まで生ける権利があるわけでもない。
美味い物を食べても「吉野家」でさえ2人前が食べれるわけではない。
■ 趣味はゴルフでしたが・・・
こんな奴らは会社の金で遊んでいた乞食でしかない。趣味と言うのは自分の金で遊ぶことだ。夜の街に遊ぶのも同じ。
「会社を辞めれば只の人」 お姉さん達はすれ違っても挨拶もしない。
■ そろそろ、いつもの結論に持っていかなければ・・・(汗・・)
自分が若い時に会社を始めた時と、今と何も変わっていません。
だがらこそ、マン島TTのライダー達のように一瞬、一瞬に命を掛けてる、それが何の為になんてどうでもいい、表裏一体の生き方に憧れている。全世界のバイク乗りはね。私はもう乗ってないけど。
結局ね、アメリカの都合で作った憲法9条で、身銭切らずに血は米軍が流し
自分達は「平和だ、護憲だ」なんていう時代はもう既に終わったということだ。
お題目「唱えて」いれば天国にいけるような話ではない。
奴隷になるか、命の限り戦う覚悟があるのか?
(なんでこんな結論?) 一説には2030年頃には米中は台湾で衝突し、核も使うというシナリオが現実化しつつある。
泣いても笑っても10年だ。自分の国は自分で守る。
アホな鎌倉ドラマ観るよりも、塩野女史の「ローマ史」を読むだけでいい。
海外ではオリンピックなどそれほど放送されないし、注目もされない
世界の焦点は「ウクライナ情勢」である。
あんたの関心は「宮迫の焼き肉屋」か?