帯広や ああ帯広や 帯広や
また名句が誕生しました。これって高木東六さんの真似ですね。何かの番組で
毎週 訪れる場所で言っておられた。
Wikiでは出てこないっす。「高木東六」先生。
柴錬も(柴田錬三郎)をクイズダービーで見ている私です。
そんなことはさておき。
なんと約30年ぶりの帯広である。真鍋庭園・ モール温泉の十勝川温泉で豚丼食べという旅ではない。
仕事であるが、直行便が無いので羽田で継ぐ。これがまあ面倒臭い。歩く距離がハンパない。ザケンナの距離でしてね。
この姉さんが近々開業する「Cafe」のフォローであります。
帯広市なんとか村です。
現場で機器の不備が有り、出直しである。
人生なんて、そんなもんである。
人生なんて、そんなもんである。
真白な雪の平原に落葉樹林が並ぶだけ。私はこれだけで珈琲は10杯は飲める。
ここで出会った人は皆、親切であった。
5冊持っていた本は1冊も読まず、持ち運ぶ肩だけが疲れた。
帯広駅の周りには何もない。しかもコロナで早いので食事が出来ない。
次回は名古屋ー千歳ーバス旅ー帯広か。
羽田で待つ時間と同じ時間でバスで着くことが出来る。
思い起こせば21歳でバイクで2日半で1周して、10年後に東側だけ回った。
観光地じゃない北海道が好きである。
ただ信号がない道だけで充分。
その北海道に30年も中々行けなかった理由?
多分忙しかったんでしょうね。
今、冒頭で買いた、雪の平原と林だけで充分な年齢になった。
ただ E-TYPE JAGURが無いだけである。
人生ってのはいつも何か足らない。そうなんです。
だから
「吾唯足知」(われ、ただ足るを知る)
資本主義の社会で、足るを知れは、通じない。
寺町の「柳苑」がこの菓子を製造販売していたが閉店されて久しい。
欲しい時にはない。
人生ってそんなもんです。
私の車やバイクは、急いでる時にはエンジンが掛らないことが多かった。
祈りながらセルを回す。
整備をしていないわけではない。(行きとどいてはいないが)
面倒なものである。
手巻きの時計も処分した。
捨てて、捨てて、捨てまくろう!