昨日はご丁寧にご指導頂きありがとうございました。
また、具体的に美味しい豆を焙煎する方法、裏付けとなる理屈も
懇切丁寧に教えて頂き、感謝しております。
ブログに書かれていた内容の重要性も理解することができました。
昨日の講習で目からうろこの項目を挙げさせて頂きます。
1) 2ハゼの直前であること。
2) リニアに昇温させること。
3) 温度計の温度と実際の豆の温度をシンクロさせる事の重要性
1日で伝授して頂き、本当にありがとうございました。
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あなたの長いエンジニアとしての数々の経験が、「焙煎」に生きてるような気がします。
焙煎曲線の傾きを変えることは、実は多くの制約があり、現実にはとても無理な事もお知らせしました。
例えば、7秒線は、絶対に無理ですね。
ところが、「プロファイル」なんて言ってる人の多くは、結果のグラフを解説してるだけで、現実に設計して、それを確実に実行出来る人は少ないのです。
それを5番目の焙煎から、実際にやって頂きました。
複雑に見える焙煎も、理論(という程のものは無い)が判れば、非常に単純な要素で構成されているに過ぎないのです。
ごく一般的な常識(自然化学)だけで理解出来ることですね。ところが、
「排気ダンパー」を操作して味を変えるとなると、もうオカルトなのです。
排気ダンパーで味が変われば世界がヒックリ返ります。
そして、全世界で日本の一部の人だけがやってます。
世界の焙煎機には「排気ダンパー」は付いてません。それが標準です。言い訳は1杯出来ますが、それはダンパーの存在理由とは違います。
絶対に「蒸れません」
それで味が変わるトリックの種は、既に明かしております。
チャンチャラ可笑しいですな。
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劇的に不味い抽出と
美味しい抽出を比較して納得させるハリオV60と同じ手法、
それは、洗剤も同じ。
馬鹿は引っ掛かるのです。目の前で起こったことですから。。。