昨日暑い中をゆりを見に行き帰って着替えて居たら妻が 「お父さん、お客さんよ」と呼ぶ慌てて玄関へ、お客さんはお子さんを連れた若いママさんです。
はっきり記憶が有る様な無い様な、聞けば岐阜mamウィンドアンサンブルのメンバーさんで一度家に来て頂いた人でした。
そして、差し出された紙袋からはこのサークルが結成されて一周年になるお祝いの記念品です。
実はこの「岐阜mamウィンドアンサンブル」さんとは私が孫の室内遊具をリサイクルとして貰って頂いたサークルなのです。注:1月22日のブログに。
それが縁で遊具の使用状況を見るのを兼ね一度練習会場を訪ねた事が有りました。
その時、感じたのが0才から入園前の小さなお子さんを連れて合奏の練習をされてる若いママさん達の姿と、その人達を指導されてる棚橋先生の熱意でした。
まだ小さいので訳の解らない子供をあやしながらの練習風景です。先生は子をあやす手間が空いた人を見て指導されてるのです。どこまでも育児が優先でした。
以前、楽器をやって居て結婚や出産を機に辞めた人が、もう一度好きな趣味に身を置きたいと思ってもなかなか出来ませんね。
そんな夢を実現させて呉れるのがこのサークルなんです。結成当初は12名だったそうですが、一年経った現在団員数が41名だそうです。
ただ上達を求めるのでなく育児を優先し趣味をエンジョイ出来る練習が功を奏したと思います。
勿論、団長の小○さんの皆さんをまとめて行く努力と、団員さんが新入団された人達を温かくサポートされる優しさも有っての事です。
今ではあちこちから演奏会の依頼で引っ張りだこのようです。私もこのサークルのHPを覗いてはその活動ぶりに喜んでいます。
不要になった遊具を再使用をして頂く事が縁でこんな素敵なサークルを知る事が出来て嬉しく思って居ます。