老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

参議院議員選挙

2010-07-02 22:07:33 | 日記
公示日から各候補の選挙カーが街を行き交いしてますが、会場から会場への異動なのか車の速度が速くスピーカーからの声はこの老人の耳には聞き取れません。
電話での推薦も度々ありますが、小生はあまり電話を取らないので、妻がどの人にも「はい、解りました。頑張って下さい」とお愛想返事をしていますよ。

以前から思って居るのですが、いつの頃からか参議院議員の皆さんは大方いずれかの政党に属して居られますね。
本来、参議院の役目としては「良識の府」と言う様に衆議院で立法・議決された法案が本当に国民の為に役立つ法であるかを審議し認める議決をする所でしょう。
であれば、政党に属さず立案した政党に左右される事無く真に国民の為を思って可決をされるべきなんですよ。

戦前の貴族院みたいにせよとは言いませんが、政党に属さず各界の経験者で時間的に余裕が有る人、退職された人が公正な立場で審議されてはと思います。
すれば報酬も少し下げる事も出来るのでは? (勝手に思って居ますが)。 イギリスではボランティアでやられているようですね。
政治に詳しい訳で無くただ思った事を書いてみましたが、間違って居たり意に介せない事がありましたらごめんなさい。