老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

新聞の読み方

2012-07-01 09:11:24 | 日記
おはようございます、もう今朝の新聞は読み終えられましたか。日曜休日の方はきっと、ゆっくりじっくりとでしょうね。

私が新聞に興味を持ったのは小学2~3年生の頃だと思います。当時から今もですが朝日新聞を購読しておりました。まず取っ付きはやはりマンガです。
その頃は祖父の家に同居でしたから、まず一番に新聞を開くのは祖父です。祖父は大工でしたからそそくさと読んで朝早く出掛けます、待ちかねた様に投げ出された新聞を手に取りマンガを。
時に私が朝早く起きた時はポストより取りだし、新聞の端をそっとめくりマンガだけを読んで、飯台の祖父の席の上にきちんと置きます。そんな時は何か得した気分です。

その後プロ野球に興味を持ち始め、当時ダイナマイト打線として強かった阪神タイガースの記事を読んでワクワクして居ました。
小学5~6年頃でしょうか、叔父・叔母が新聞小説に夢中なのを知り読み始めました。記憶が定かでないが源氏鶏太氏の作品だった、そして「青い山脈」もよんだなぁ。
勿論、三面記事にも興味を持ち「サザエさん」→三面記事→連載小説の順で、新聞の一面は素通り「天声人語」なんて目に入らなかった。

「天声人語」は中学生から、社説は高校の社会科教師に奨められてから時々読むけど気は進む訳では無かった。
社会人になり経済面が加わり連載小説「氷壁」「白い巨塔」は読んでますが、その後はあまり読まなくなりました。

そして、年金生活の今は読む時間に制限が無く隅から隅まで広告までも読破です。しかし三面記事になる事件・事故はテレビニュースから知る為ほとんど読まないですね。その分テレビから得られない詳しい情報を読みます。
「暮らし」「医療」も読んでますが、興味があるのは読者の投稿からなる「声」は市民の声としていろんな意見がある事に感心し、時には同調したり批判気味だったりして読みます。
一時期投稿に燃えて郵送し2~3回掲載されましたが、最近は投稿者のレベルが上がり書くのが恥ずかしくてあきらめ投稿して居りません。

土・日曜は通常紙に「be」や「GLОBE」が加わるので一日で読み切れず翌日・翌々日になる事もあります。
ただ残念なのが読んだ事が必ず脳の中に記憶されて無い事です。妻に「またぁ~」と言われながら一週間分の新聞の束を崩しては記事を探して居ります。

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