留寿都温泉

先週教えてもらった留寿都の温泉。２００円です。

朝、小雨の中、札幌発。こんな雨でも、岩場まで行って確かめないと気が済まないので、しょうがなく片道２時間半を走らせる。
予報は、札幌も室蘭も雨。壮瞥町のみ曇りが多い。「可能性はあるんだべか？」と思いながら、義経を目指す。
洞爺湖についても雨。岩場についても雨。
「あ～あ。」と思いながら、岩に触ってみると乾いている。「かぶっているところだけかな。」と思いながら、登ってみると、なんと上まで乾いている。「神様、いえ、義経様、ありがとう。」と心で唱え、１日過す覚悟を決める。
好きな人はいるもので、その後３０分もしないうちに半信半疑の方々が十数名訪れ、みなさん岩場の奇跡に感謝。

同行のＮのために『南中央』にヌンチャクをかける。
自分は、『ジュスティーヌ』にトライを開始するも、先週のダメージが抜けないのか、下部も抜け切れない。２回目もだめ。
その間Ｎは、見事粘りの登りで、『南中央』をＲＰ。

こっちはヘロヘロで、しょうがないから簡単なところでお茶を濁して終わろうかと思い見渡すが、どこも混んでいて取り付けない。しばらく考えて、触った事のない『プリンセスロード』に触ってみる事にする。

しかし、１１ｃです。核心部で３回ほど気持ちよく落下。久しぶりの気持ちよい怖さに「ウホ～。」と、心躍らせながらなんとかトップアウト。肩回りがバリバリになりました。

で、できるだけ疲労を少なくしようと思い、留寿都温泉へ。
小さいけれど気持ちの良い風呂でした。