最もよい瞬間をよい場所で見たがる性癖がある。
札幌は降雪で曇りだが、千歳の平原で朝日が拝めれば幸せかと考えた。
で、いつもより早めに出た。
が、曇り。
そして、ここまでこれだけの降雪があるのだと感動しつつ進む。
樽前も雪化粧…、
だが、見ての通り、白老に入ると道路に雪はない。
そしてアヨロは…、
いいじゃないですか…。
太陽さえ出れば、ここだけ気温は上がるのだ。
そして、1時間半ほど過ぎると…、
砂浜でランニング後、「ディンプル」でアップ。
アヨロ訪問につき3ターン、と決めている「ぬりかべ」
微妙なスタンスで途方に暮れる技術は身に付けた。
横では、いつものKGさんが春シリーズにTRを張ってくれている。
昨年1人で少しやっていた「江差の春」。
やらせてもらうが、全くできない。
TRのおかげで、何とかなるだろうと考えたいた上部にたどり着いた。
そして、なんともならないことがわかった。
奥の浜に移動。
先週から取り組む隙間シリーズ最新作の「命のカンテ」。
こつこつやるが先週より進まず。
でも、おもしろい写真が取れた。
ふわっと着地できるよう努力している姿だ。
若者2人が「楽園」をやっている。
そのうちの1人Sさんは、2年前に5月の中岳温泉足湯にたまたま一緒に浸かった方。
出現する場所が幅広く共通するのがおもしろい。
KMBさんが現れ、「楽園」を若者から引き継ぐと、なぜか多くの人が遊び始めた。
アヨロクラック時代の到来か。
若者Mさんの希望もあり「渚から来た者」TR設置をかって出る。
楽園と両方やった方は、口をそろえて、こっちの方が難しい、と言う。
どちらにしてもどきどきリードは楽しい。
「楽園」下に「半魚人」というラインがある。
トポにあるラインだ。
朝から隙間シリーズを探るタッシー&INさんがその周辺をやっていた。
「楽園」ラインから、少しずつ横に数本のラインを引いていく。
そもそも「半魚人」がどれかがはっきりしない。
登ったのが「半魚人」かも知れないし、登れていないのが「半魚人」かも知れない。
想定はしつつ、内輪の呼び名を付けて楽しむ。
今後楽しめそうで幸せな気持ちになる。
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