なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

GWの話

2008-05-08 | 身近な自然
いろいろあって1泊しかできなかったけど、広尾の知人宅へ行った。
この方、広い土地をうまく手に入れられた方で、田舎暮らしを始めようとしている。


道からまっすぐは全て持ち土地。左手の高台もそう。
生活を整えるお手伝いという名目だったけど、暮らしぶりを見せていただくというのが大きな目的でした。


というわけで、まずはまき割り。土地の中で倒した木を割る。

その後、すぐ裏山に山菜取り。晩飯のおかずを調達に行く。
採ったのは、アイヌネギ、タランボ、ゆきざさ、ウド、コゴミ、ハンゴンソウ、ヨブスマソウ。
特に、タランボがすごい。最近人気なので、あまり採らないようにしていたけど、いくらでもあるから太いのを選んで採る。

夜は天ぷらにして、たらふくいただく。

次の日は、晴れた。楽古岳が見たかった。


少しツリークライミングなどして、海へ、モズクを採りに行く。

なっちゃんは、浜辺でずっと遊んでいる。
干潮時のタイドプールで、ヤドカリとかえびの子なんかを見ながら、モズクを採る。
ついでにハマグリとか、ツブとか採れるので、子孫たちは喜んで採る。


楽しくても自宅に帰らなければいけないので、出発。

日高門別で、温泉に入ると、富川まで高速が伸びていたので、高速で帰札。
森林と春と、海の栄養をたっぷりいただいた2日間でした。