早朝登山に味をしめつつある。
お月様がきれいで、月明かりの中、いくつかの明るい星を眺めながら歩く。
土場で夜明けを迎え、ピンク色の和宇尻山を眺めながら稜線を歩く。
ピンク色に染まる斜面を滑りたいと思っていたのだが、1月より日の出が早い。
結果、前回と同じような位置での夜明け。まあ当たり前だなぁ。
前を見ると、お月様が少しずつ白くなり、後ろを見ると太陽がだんだん強くなる。
ただでさえ静謐な空気が、朝だと体に染みわたる。
結晶が太陽にあたり、斜面全体が輝く。
朝だから、融けないのね。
ここの雪は、ほんとにいつもいいのです。
今シーズン2回目の人の多い斜面の一番乗り。
朝9時前には、自宅に戻りました。