なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

迷沢山1005m 上平沢から

2019-12-08 | 雪の山

昨日の土曜日。
あまりの天気のよさに、出かけなかったことを後悔した。
で、天気もよくない中、先週の朝里峠周辺をうろうろしようと思い、車を走らせる。
先週と比べ、雪はだいぶいい感じだが、風雪が強い。
仕方ないのでそのまま、車を走らせる。
さっぽろ湖の方に抜けると、風が弱いことが多い。
案の定、国際スキー場を過ぎると風雪が弱まる。
雪の量もいい感じ。
奥手稲の林道に車が数台。
「つげ山もいいかな。」などと思いながら、ヒクタの隣の872m(三角点名、滑り沢)の偵察がよいかと思い、そのまま車を進める。
しかし、股下山の横を過ぎると、急に雪の量が減る。
「これでは、また藪スキーになるなあ。」と思い、しばし思案。
迷った挙句、迷沢。

20年以上前に数回登っているが、その後行っていない。
しかも上平沢林道からは行ったことがない。
この傾斜なら、ウロコのみで行けるか実験するにもちょうどよい。
というわけで、登る。


風は気になるほどではなく、時々太陽も見える。
送電線を過ぎると、風雪が強まりやめようかと思ったが、仕方ないから登り続ける。
ピークに向かい林道を外れると、猛烈なブッシュ。
そしてピーク直前の林道は風の通り道で、かなりの強風。
そうですよね。こんな時期だもん。

写真はピークそばなんだけど…。

風も強く気温も低くて、そそくさと下山。
滑る楽しみは全くなかったけど、足慣らし。
シールも結局出さなかったし、よしよし。
雪がしっかり積もるまで、こんな感じの気まぐれウロウロか…。