行くんだったら、奥の三角点2つも踏みたいなあ、などと言って向かった瓦斯山。
奥の三角点どころか、瓦斯山一つ踏むのにヒーヒー言いました。
まず、渡渉。
まあ、これは何ともなくこなす。
なんか、かっこいい滝があるらしい。
ということで、あまり考えずに奥に進むと…。
あら、すてき。
ほれぼれ眺めても先には進めない。
戻るかどうかなどと考えていると横にルンゼが!
では、ここから
と言いながら、登りだす。
これが苦難の始まり。
急斜面が続く。
で、それを越えるとやぶやぶとヒダヒダ地形。
スキーを付けたり外したり・・・。
下の写真はようやく歩きやすく! なったところ。
なんとなく先行きも見えてくる。
けれど、やっぱり藪が濃い。
そこでスキーを置いてツボで登るが、これまた登りにくいこと。
ズボズボやぶやぶ斜面を、がに股登り、ひざ登り、ストック加重登りなどあらゆる技を駆使して登る。
そして、ようやく展望が!
到着となりました。
積雪量、足回り、のん気な計画などなど、次に生きる? 1日となりました。
体はたっぷり使って満足。