先週は、インフルエンザらしい症状で苦しんだ。
体力の回復を感じながら、一人で登ろうと思った。
しかも、春である。
のんびり歩くのにいい。
前回の余市行で、あらためてボードで滑るのが好きだと思った。
雪が安定してくると、スノーシューは無敵だ。
ということで、ボードが楽しめそうな1107峰に行く。
天気がだんだんよくなってきて、992と1107の間の斜面が輝きながら、誘う。
が、今日は、1107東斜面を滑ってみたい。
北北東の沢型もいい。ここはノートラック。
日当たりが悪い事以外は、とてもいいコースだと思うが、昨今のみなさんは、急斜面を攻めますね。
特に、この辺に現れる人は・・・。
初めての東斜面。
最近人気があるのか、けっこうな数のトラックがある。
でも、気持ちよくラインを刻めた。
途中、またノーマターごっこをしてみたが、カメラを付ける棒をストックにしているため、ちょっと長さが足りない。
滑り終わると、とてもよい天気なので、森の中を徘徊してみたくなり、ゲレンデに向かうことにする。
水流が見え始めた小川を、ブリッジを見つけながら何度か渡る。
どこでも渡れるようなところも、ブリッジ状をさがして渡っていると、ウサギの足跡に何度も出くわした。
ウサギも渡りやすい感覚は、同じなのですね。