「江戸時代の雨には、怪異がひそむ」
と
いうことを
『雨月物語』から 教わった
クリンですが、
それは、
もともと・知っていたような 気がします・・
『百物語』のなかに、
雨のかいだん(怪談)
が
出てくるからです
この本は、
小説ではなくて マンガなのですが、
描いたのは、すぎうらひなこ
(かんじ:杉浦日向子)という、
「江戸風俗研究家」
です
『小説新潮』に、足かけ8年・れんさい(連載)
された、
ひゃくものがたり(百物語)
それは、
日向子さんが
江戸時代の文けん(献)から 拾ってきた
「怪談話」を、
1話・7ページで
かんけつ(簡潔)に 紹介した、みじかいマンガ
で、
本格的・かつ、
大人向けに かかれたもの・・
そんなに こわい・仕かけとかは ないのですが・・
うす暗い・しょうじ(障子)の
うちで、
雨の音を 聞くような・・・
ひょうひょう(飄々)とした
ふしぎな
かいいたん(怪異譚)
『百物語』中の 2つのお話、「雨中の奇物の話」
と、
「長雨の怪・二話」は・・
まだ、
せつめいの つかないことだらけであった
江戸時代の
雨の 匂いを、
はこんできてくれます
(次回は、山本周五郎の雨小説、いきます)
茂林寺の記事拝見しました!
面白かったです、ミニクリンちゃん、すごく小さいんですね💛
お兄様が作られたのですか、こんなに可愛らしく出来るなんてすごいですね!
館林のタヌキの器のおうどん召しあがったんですね。可愛いですよね。
楽しい記事ありがとうございました😆
家にこもる今こそ読書に最適のときですが いざ読もうとしたらすぐ眠くなる。
目が疲れる 集中力が続かない など年齢とともにひどくなりました。
若い頃は趣味は読書でしたがもう今はだめです。
新聞読むが精一杯 それも見出しだけささっと読んで終りという感じ。
山本周五郎の短編を むさぼるように読んだ昔が
ああなつかしい・・。
確かに怖くはなかったと思います。
ただゾクゾクするような話だったという記憶がありますよ。
いえ、けっきょくタヌキのおうどんは食べられなくて、かえり道で「奥会津」(というデカ盛り蕎麦屋)に行ったんです❗←これまたすごい店でした🐻
あの日は、たて林ツツジまつりにも行けたし、たのしい1日でした🌸
ミニクリンはお出かけのさい、チットによって何回か地面におとされて、耳や足が欠けたり、と、ひどい目にあってます⚠️
でも、はなのあたまがちょっと欠けたら、前よりかわいくなりました⤴️✨
まあ、ミニクリンにはナイショですが⚠️🐻
クリンより🌼
うちのお父さんもそうでした!「引退したら読書三昧にしたい」って言っていたけど、いんたいするころには目がわるくなっちゃって・・
アアーン
本って、もちつづけるのも力がいるし、しゅうちゅう力も・・けっこうたいへんなんですよね
山本しゅうごろうをむさぼるようにおよみになった時があったなんて、さすがくりまんじゅうさま、人情派
山本しゅうごろうでしたら、「朗読」をきく、とかもよろしいかと存じます!
クリンより
(クリンもずっと在宅です。。)
うちのチットも若い時によんで、そのあと文庫版を買って、たま~に読み返しているので、かなり気に入っているのだと思います
かつてNHKで「コメディーお江戸でござる」っていう番組があったのですが、チットと友だちは「番組観覧」に行ってました(笑)
すぎうらさんのマンガ、ほかにもいろいろ良いのがあって、どくじの世界かんだな~って、そんけいしています
クリンより
むか~し、NHKのバラエティに解説者みたいな
役どころで出ていたのを見ていました。
たしか、えなりかずきさんも出てたかな。
文庫本で、こういう漫画が出てるの知りませんでした。
またまた読んでみたい気になりました。
ユミさあん~✨✨✨🐻✨✨
そう、その番組か、コメディお江戸でござる、だよ🎵
えなりかずき出てたね❗たしかに✨✨✨
日向子さんの元ダンナがアラマタさんだとは知らなかったよ⚠️
アラマタさんも、けっこうやるね‼️
クリンより🌼
でもお互い頑張りましょう!
「コメディーお江戸でござる」は観たことがありますよ。
面白かったです。(笑)