With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

ウィングス好き

2006年12月17日 | Band
今日ここ数年の年末の風物詩的(!)なイベント「wingsfan6」を見に渋谷のライブハウス「ランタン」に行ってきた

お目当てはホストバンドの「winks」さんとkakutさん率いる「Jet’s」さん。

トップ・バッターの「winks」は、ライブ盤「Over America」でおなじみのウィングス76年ツアー再現を試みているバンド

主要メンバーさんとは、思えばもう長い付き合い…。
バンド自体は、ライブ活動がここ数年、年に一度のサイクルとなってしまっていて、正直、本調子でないのかな?、なんて思ってしまう瞬間もあったけれど、王道ナンバーを嬉しそうに、リッケンのヘッドを振り回しながら演奏する姿を見れて、なんだか無性に嬉しかった
社会人、色々あるかと思いますが、継続は力なり、これからも追いかけますぜ!

そしてもう一バンドの「Jet’s」。
こちらは夏に見たライブで、大好きな79年ウィングスをやってくれて個人的にちょっとクセになりそうなウィングス・バンド!

今回もやってくれました。後半にベース・ボーカルのkakutさんが、リッケンからヤマハのBBベースに持ち替えての79年ウィングス。

「Coming Up」のカッコイイあのベース・フレーズもきちんとコピーしてくれていて嬉しくなる。それにしても、とても1年半前にベースを手にしたとは思えない堂々とした演奏っぷり。ぜひともポールの年齢を超えてもずっと続けて欲しいもんです
ヘルプのiijimaさんも、ギターにキーボードにと大活躍でした


他にもう一組、アコースティックのユニットさんのステージを見たけれど、こちらは「Famous Groupies」、「Spin It On」、「I’m Carrying」等など、このイベントでしか聞けないような珍しい曲も聞けてラッキーだった。しかし「Famous Groupies」で「皆さんも一緒に歌って~!」って、普通歌えませんて…、マニアックだ…

お疲れ様でした&ありがとうございました。


レイジー・ボーン・ライブ

2006年11月12日 | Band
今日は関内にあるブルース・バー「Lazy Bones」にて久しぶりのライブ。
ブルース・プレーヤー、Mackさんに誘っていただいて(いつもありがとうございます)の出演で、メンバー、対バン(She Saidさん、ハウスバンドのRiceburgersさん)そして暖かいお客さんに囲まれて楽しく演奏することができた。
なんて言うか、楽しい気分が少しでも演奏に出せたんじゃないかな(まだまだですが…)。色々と思うところはあるし、まだまだ、そう、まだまだだけど、きちんとバンドがやりたいなと強く思わせてくれる一日だった。

会場となった「Lazy Bones」は広すぎず、狭すぎずととても居心地のいい空間。
だからと言ってくだけすぎず、キチっと日常との隔絶感を演出してくれるオシャレな空間。きっと横浜方面に住んでれば行きつけのお店にしちゃうだろうな。
車で行くのでお酒が飲めないのが残念。音楽を聞きながらまったりと過ごしたいもんです…。
またここでやりたいな。


共演バンドの皆さん、メンバー、そしてお客様、ありがとうございました。

あ、新兵器のR-09、とっても綺麗に録音できた。こんなに簡単に録れていいもんだろうか、と心配になるくらい綺麗に!。

久しぶりのライブ鑑賞

2006年10月01日 | Band
今日は埼玉は与野駅前にあるライブハウス「ホレホレ」で開催されたライブイベントを見に行ってきた!

こういうライブ会場に顔を出すのは、ホント久しぶりだったけど、皆さんから気さくに声をかけていただいて嬉しかったな。

ハード・ロックに、ELPコピー、正統派ビートルズに、ウィングス、そしてやっと見れたY&Tさん、さらにジョン・レノン・ソロ・バンドと長丁場ながら、質の高いステージであっという間に過ぎた

ELPは正直、耳馴染みがなかったんだけど、今回、キーボード・ワークのものすごさに、ただただ圧倒されちゃった。これが先月ミュージカル「Movin’ Out」を隣で見させていただいて、色々と本場でのリアクション、楽しみ方を教えてくださった、あの優しげな人なの!、と目を疑うほどの弾きっぷりで、カッコよかった!

そして、大事なライブを見損ねて、今回最も見たかったライブのひとつのYesterday&Todayさん。今年のアタマに六本木でやってくれた、「Let It Be」セッション&ルーフトップ・ライブを再演してくれた。ズラ・衣装・ヒゲはヴァージョン・アップするは、「Maxwell’s~」での鉄板、いや鉄のカタマリもきっちり持参、と変態っぷり、もとい、こだわりっぷりは半端なく、演奏中のビートルズの仕草までコピーしてくれるわで、ニンマリさせられることしばしば。もっと、もっと、見て、聞いていたかったな

正統派ビートルズ・バンドの演奏には、やっぱシンプルなロックンロールのグルーブが自分は好きだなあと再認識したし、ジョン・ソロ・バンドでは、ジョージ日本公演に絡めたMCが、グっときてしまった。久しぶりに聞けた「New York City」はやっぱ最高でしたね

そして、ウィングス・バンドの79年ライブ再現!。この不意打ちに、実は今日、一番ヤラれてしまった!
ステージ中盤からヤマハのBBベースに持ち替え、まさかの前奏つきの「Got To Get You Into My Life」!。ロッケストラのテーマにカミング・アップ…。
ギラギラの76年ウィングスよりも、何気に、枯れた感じの79年ウィングスが好きな自分にとってはたまらない選曲だった。どうせなら「Everynight」までやって欲しかった!

また時間を見つけて見に行きたいな

もったいない

2006年09月01日 | Band
キャンセルが出たということで誘ってもらって、東京厚生年金会館にミュージカル「Movin’ Out」を見てきた!

ビリー・ジョエルの楽曲にのせ、若者群像を通して60年代の悩めるアメリカを描くという(ものすごく大雑把!)内容。
効果音的なもの以外はセリフはまったくなし。約2時間、ノン・ストップの生バンド(トリビュート・バンドの様だった)のライブ演奏に合わせて、ダンスが繰り広げられた

正直…、ビリー・ジョエルの曲はベスト盤程度の知識しかなく楽しめるかな、なんて不安もあったり、さらにこのミュージカルの予備知識も全くなし、という状態だったけれど、スタートしてみるとまったく問題なかった!。
ステージ両サイドの電光掲示板みたいなのに、日本語歌詞が映し出されて、よくできたビデオ・クリップでも見てるかのように、ステージに見入ってしまった。
ぶっちゃけ、ウルっときてしまう場面も何度かあり、歌詞の持つメッセージがより強く胸にせまってくる感じだった

なんとなく、アメリカンな雰囲気が苦手で避けてきたビリー・ジョエルだったけど、なんともったいない。今更ながらちゃんと聞き込んでみようと思う
早速、「ハートにファイア」欲しさに、アマゾンで最新ベスト買ってしまった(またベスト盤か!)。
11月には本人もやってくるようだし、席にこだわらず見に行ってみようかな


When I’m 64!

2006年06月18日 | Band
今日6月18日は、我らがポール・マッカートニーの64回目の誕生日!。

ついにこの日が来てしまった、というか、遠い未来の話と思っていた、このタイミングに自分も居合わせているのが不思議な感じ

ロック・ファンならずとも、そのサイケなジャケットは頭に刷り込まれているだろうアルバム「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」の中の、彼が書いた一曲「When I’m 64」。

街中で見かけたスポーツ新聞には、「彼の現実の64歳の誕生日は、歌のようにはいかなかった」なんて書いてあったけど(余計なお世話!)、現役で、ニュー・アルバムを出してツアーに出かけるというミュージシャンらしい生活を続けてるなんて、1967年のポールは想像していたかな?。

これからも、自分の気持ちのおもむくままに、好きな音楽を突きつめていってください。
70になっても、80になっても、アイドル・スマイル浮かべてポーズとって、甘ったるいバラードを、そして宇宙一のシャウトを聞かせてください。
今のあなたのそばには「あなたが必要よ」と言ってくれたり、日曜日の朝にドライブに連れていってあげたり、絵葉書に「いつまでもあなたのものよ…」と書いてくれる人はいないかも知れないけど(それはワシも同じじゃ)、まだまだ頭はハゲてないし若々しいから大丈夫!。
あなたをよく知らない人達からの口撃に、耳を貸して心を悩まさないで、いつまでもファンの大歓声の真ん中に居続けてください。


Honky Tonk ・・・

2006年04月22日 | Band
今日は関内にあるライブBar「Lazybones」に、いつも「The JetSet」のライブに応援に駆けつけてくれるmacさん率いる「mac&BOOGIES」のライブを見に行ってきた。

実は6月にこの「Lazybones」にmacさんの口利きで出させていただくことになっていて、今日はマスターへのご挨拶も兼ねてのライブ観戦!

店内は「ブルース」をテーマにしてるだけあってとても渋い雰囲気。ヨコハマ~って感じだ。ドリンクの種類も豊富だし、食事のメニューがとても充実してる!(美味しかったです!)。

「mac&BOOGIES」のライブも素晴らしかった!。Macさんのライブは初めて見させていただいたわけだけど、歌もギターもハンパなくうまいし、よくあのリズムを自分のモノとして、そこに歌を乗っけられるもんだよな~と感激!。途中機材トラブル等もあったけど、それを克服しながら曲を完成させちゃうあたりがまたカッコよかった。この人もまた、音楽に真面目な人なんだなあ、とあらためて実感

「Honky Tonk Women」ではちゃんとテレキャスを…。

また、バンドを支えるベースのAndyさん、この人がまたカッコよかったあ。ベース弾いてる姿が、ホント絵になってて、ドラムとのコンビネーションもバッチリ。
ポールやる前に、まともにベース弾けるようにならなくては、と今日も強く思った次第でした

いいライブ見せていただきました!。1時間半に渡るプレイ、沁みました!

ライブ・アット・ビーグル

2006年04月15日 | Band
今日はバンド「The JetSet」のライブ。
会場は、馬橋(!)のライブハウス「Beagle」。

馬橋・・・、正直遠かった~
とあるプレーヤーさんに声をかけていただいて今回の出演となったわけだけど、場所が場所だけに、(よくないことだけど)あまり自分の知り合い関係には積極的に声をかけなかった。

ところが、フタをあけてみると、地元のお客さんを中心に、満員状態に!。
決して自分達目当てではないだろうから(哀)、地元のビートルズ好き、もしくは音楽ファンの人達だったと思う
地方都市と言うと御幣はあるけど、ちょっと都心から離れた小さな町でも(またまた失礼!)、普段の生活の中で音楽を楽しみたい、という人達は多くいるわけで、「Beagle」はそんな人達の欲求に、一生懸命応えてるお店!。
リハ時から親身になって、しかもさりげない雰囲気で接してくれるマスターを見てると、満員の理由も納得できる
自分達もお客さんの期待に、少しだけでも応えられてたらいいな。


 
お店自体も、こだわりの機材や、オーディオ、古きロック・スター達のポスターが飾られてて、いい雰囲気だった。マスターのさんは、GSの元ドラマーだったそうで、今も自身のバンドで「Beagle」のステージに立たれているそうです。
近くに行った際は、ぜひお立ち寄りを!

スターシップ・ライブ

2006年03月11日 | Band
今日は2ヶ月ぶりの横浜スターシップでのライブ!。

ここんとこの仕事の不調から、なんだか携帯が鳴るのが恐怖…
昨日は一時、出演もドタキャンかな…、なんて考えた場面もあったから、部屋に戻ってきて「はあ、無事終わった…。」とどっと疲れが出てきた…。

ライブは、個人的なミスを連発したり、ダレる場面も多々あったりだったけど、演奏中はなんだか、一人気持ちが高揚して楽しかった。
バンドとして、いいバンドと言われるようになりたい。その他のことについては自分にとってはまだ次の課題と言ったところか

対バンのベンチャーズ・バンドさんのタイトな演奏(ベンチャーズもまたロック・バンドですね!)や、ほんわかムードの演奏、それに自分達を見に来てくださった人達との時間はかけがいのないものの様に思え、楽しい時間を過ごさせていただきました…

そう言えば、見に来てくださったビートルズ・バンド「Beatlezoo」のジョン役、礼能さん(プロのカメラマン!)が持ってたカメラが自分が使ってるものと同じだったのが、思わず「お、プロの使ってるのと同じじゃん!。」って感じで嬉しかった。レンズはもちろん雲泥の差ほど違うモノをつけておられましたが…

帰りの埼玉までの道のりは、久しぶりに車の屋根を開けて帰った。
まだまだ当る風は冷たかったけど、ライブ後の高揚感もあり、気持ちよかった


2006.03.11 横浜Star Ship
01.I Saw Her Standing There
02.Sure To Fall
03.Till There Was you
04.Soldier Of Love
05.A Hard Day’s Night
06.Every Little Thing
07.If I Needed Someone
08.Act Naturally
09.P.S I Love You
10.I Just Don’t Understand
11.Can’t Buy Me Love
12.I’m Happy Just To Dance With You
13.You Can’t Do That
14.I Got A Woman
15.The Hippy Hippy Shake
16.That’s All Right
17.Help
An.She Loves You

応援日

2006年02月18日 | Band
今日はバンド「The JetSet」のリード・ギタリスト、ダニーNakagawaさんが、あの「聖バンド」さんと共演するということで、上野にあるライブハウス「ANTON STUDIO」へ、お仲間さん達と応援に行ってきた(応援になったかどうかはわからないけど…)。

正調ジョージ・ハリスンなダニーさんと、パンキッシュなビートルズを演奏される「聖バンド」さんがどう絡むのかとても楽しみだった。

「ちょっとゲストで演奏するだけだから…。」と言ってた割りに、しっかりギター3本、さらに、2ステージ分の衣装を用意!。この人は手を抜かない人だなあ…

演奏はいつものようにタイトで勢いのある聖バンドさんに、ダニーさんのこだわりギター・サウンドが気持ちよくミックスされて、とても豪華な演奏に聞こえた。
いつものバンドでのテンポとの違いに戸惑いながらも、ライブを楽しんでる姿がかっこよかったっすよ!。
お疲れ様でした!

1stステージは、ワシントン・ライブでのスーツ。

2ndステージは、シェア・スタジアム・スーツ!。

やりすぎです

2006年01月28日 | Band
インフルエンザでたっぷり休んでる間に、自分のいる業界は春夏商品のプレゼン時期の真っ只中!。
毎日商談で出歩かなくちゃいけなくて、またぶり返すんじゃないかとちょっと心配。
今日行ってきた得意先のバイヤーも昨日までインフルエンザで会社を休んでたそうで、マスクを着けたままでの商談。とてもつらそうで可愛そうだった。
ホントに流行ってるみたいだから、引き続きうがい、手洗いはしっかり行おう。

夜は、楽しみにしてた「The Yesterday & Today 」さんの今年初のライブ!。
今夜は新春特別企画だそうで、なんとあの映画「LET IT BE」のスタジオ・セッションとルーフトップ・ライブの再現をされるとのこと!。
ルーフトップ・ライブは色んなコピー・バンドさんが取り上げてきた、ビートルズ末期の伝説的ライブだけど、そこはY&Tさん。ただでは済まなかった。っていうかやり過ぎです

スタジオ・セッション時とルーフトップ・ライブの際は衣装が違うのはもちろんのこと、劇中のビートルズの会話まで再現していた!。もちろんあの有名なポールとジョージの喧嘩シーンも…。
衣装も極力似たものをチョイスされているけれど、さらにヅラまで極力似せてカスタマイズして装着されていて、そしてそれがまた憎らしいくらいに似合っていた。

ジョン役のレニーさん。クリソツです。

ポール役のポッツさんも、普段から似てるから、ヒゲを着けたってやっぱり似てますね。

独特のジョージのリズムの取りかたまで完璧に再現、というかジョージがのりうつってるみたい…。席が遠くてラディックさんの写真が撮れなかった(すいません)。
まさに和製「Beatlemania」!。

サウンドもすごかった。
スタジオでのダラダラ・セッションを再現するので、もちろん未完成の状態をコピーしていたり(その未完成バージョンがカッコよかったりする!)、ミスタッチや、効果音的なものまでコピーされていた…。
さらに圧巻だったのが、ジョージ役のシェイクさんの、オールローズのテレキャスターとレスリー・スピーカーのコンビネーション!。まさにあの映画や、聞き込んだ「ゲット・バック」関連の海賊盤に入っていた「あの音」が響き渡っていた!。2006年の日本で、このコンビの音が聞けるとは、なんとも贅沢な気がしたし、嬉しかったなあ…。
キーボードのNAMBATさんのプレイもトリッキーでキマっていた。「ONE AFTER 909」の演奏は見事!でした。

主役のY&Tさん以外にもオノ・ヨーコやマル・エバンス、さらにロンドン市警のオマワリさんまで登場して、もうライブというか、ミュージカル?っていう雰囲気があった。
どうせなら自分もこのオバアチャン役で出たかった。


準備やコピーには、かなり神経を使われたみたいだけど(当たり前か!)、ライブ中のメンバーさん達の顔が楽しそうに見えたのは気のせいかな。

できれば再び見たいなあ…。

今夜もお兄さん達はやってくれました…。燃えたなあ、いや、萌えたなあ…