1976年のウィングス・オーバー・アメリカから、30周年記念(?)で再発された「WINGS FROM THE WINGS」!。
アナログ時代からの超名盤タイトルだそうで(知らなかった!)、このCDも長く廃盤状態が続いていたそうで、再発のニュースを聞いてすぐにゲット!。
ショップで見たメーカーのインフォが「アナログ起こしでない、伝説のテーパー(録音者)、M・ミラード所有のVHSマスター・テープから収録した、まさにマスタークオリティ!」なんていかにもな文句がマニア心をくすぐる!。
聞いてみると確かに、宣伝文句に偽りはないかな、と思える音の良さ。
さすがに最近のデジタルDAT録音された盤に比べると、厳しい部分もあるけれど、一聴しただけでは、これが30年前の会場で録音されたものとは思えない。
音質が変わる箇所もあるけれども、あの公演をまるまる捉えていて歴史的音源であることには変わりなさそう。
ポールはこの頃34才…。
この76年アメリカ・ツアーは、ビートルズ解散を経て、ウィングスという新たなバンドを立ち上げ、「元ビートルズ」というとてつもないでかい壁を、メンバー・チェンジも経ながら乗り越えて到達した、彼にとって2回目のピーク。
ロックンロールでのシャウトにも、バラードでのはち切れそうな切ないボーカルにも、その達成感というか「背景」がにじみ出ていて、聞いていて思わずグッときてしまった。
こんな気持ちにさせてくれるミュージシャンはやっぱ、ポール・マッカートニーしかいないんだよなあ。
そしてこういうすごい音源に出くわすと、ブートレグの存在意義も馬鹿にできないもんだなあ、と思ってしまう。
このレーベルで面白いのは、おまけに76年、オーバー・アメリカ・ツアーのパンフレットのミニチュア、レプリカが付いていること。
「CD聞きながら、パンフレットをパラパラめくって、30年前に思いをはせてください」と言われてるみたいで、その遊び心がなんかいい感じ。
そうだ、オフィシャルでも早く「Rock Show」をDVD化してくんないかな?。
アナログ時代からの超名盤タイトルだそうで(知らなかった!)、このCDも長く廃盤状態が続いていたそうで、再発のニュースを聞いてすぐにゲット!。
ショップで見たメーカーのインフォが「アナログ起こしでない、伝説のテーパー(録音者)、M・ミラード所有のVHSマスター・テープから収録した、まさにマスタークオリティ!」なんていかにもな文句がマニア心をくすぐる!。
聞いてみると確かに、宣伝文句に偽りはないかな、と思える音の良さ。
さすがに最近のデジタルDAT録音された盤に比べると、厳しい部分もあるけれど、一聴しただけでは、これが30年前の会場で録音されたものとは思えない。
音質が変わる箇所もあるけれども、あの公演をまるまる捉えていて歴史的音源であることには変わりなさそう。
ポールはこの頃34才…。
この76年アメリカ・ツアーは、ビートルズ解散を経て、ウィングスという新たなバンドを立ち上げ、「元ビートルズ」というとてつもないでかい壁を、メンバー・チェンジも経ながら乗り越えて到達した、彼にとって2回目のピーク。
ロックンロールでのシャウトにも、バラードでのはち切れそうな切ないボーカルにも、その達成感というか「背景」がにじみ出ていて、聞いていて思わずグッときてしまった。
こんな気持ちにさせてくれるミュージシャンはやっぱ、ポール・マッカートニーしかいないんだよなあ。
そしてこういうすごい音源に出くわすと、ブートレグの存在意義も馬鹿にできないもんだなあ、と思ってしまう。
このレーベルで面白いのは、おまけに76年、オーバー・アメリカ・ツアーのパンフレットのミニチュア、レプリカが付いていること。
「CD聞きながら、パンフレットをパラパラめくって、30年前に思いをはせてください」と言われてるみたいで、その遊び心がなんかいい感じ。
そうだ、オフィシャルでも早く「Rock Show」をDVD化してくんないかな?。