旧譜のリマスターが一通り済んだからなのか何なのか、この頃は精巧な紙ジャケにパッケージし直しての再発がブームのようで、大御所から、邦楽アーティストの「え、こんなのまで!」みたいなタイトルまでがどんどん紙ジャケで再発されてますね。
そしてついこの間、ビートルズ、ストーンズ、ザ・フーと並んで自分にとってのアイドル・バンドである「キンクス」も、初期の PYE時代の10タイトルが紙ジャケで再発されてた!。
店頭で手にとってみるとジャケの作り、印刷の鮮明さ、どれをとっても精巧に再現されてて、コレクター心をくすぐられる・・・、でも、今月は前半に飛ばしすぎて、すでに金欠気味なのでガマン。
で、今夜の気分でCDラックから「Sleepwalker」をひっぱり出して聞いてみる。
77年発表のこの曲はキンクスがコンセプチュアルな作品作りから移籍を機に、初期の頃のビート・バンド的な音作りに回帰し、新たにブレイクするきっかけとなった1曲で、王道タイプのロックンロール曲。
とは言っても、レイ・デイビスのストーリー・テラーぶりは濃ゆいけど。
「サタデーナイトライブ」のスタジオ・ライブで、徐々にレイ・デイビスがキレていくパフォーマンスが最高にカッコよかったっけ。
弟のデイブ・デイビスは、まるでジョージ・ハリスンの様に、きっちりとフレーズを決めて弾くタイプのギタリストで、この曲のソロも一度聞くと忘れられないくらいのインパクトを持っている。
秋雨前線の影響の残るこんな湿った夜には、しっとりと、こもった様な彼のギターの音がぴったりだ。
最近、テレビや雑誌で「もう大人なんだし」とか「いい年こいて」なんてフレーズを、見るなり聞くなりすると、文脈に関係なく、ピタっと自分の動きが止まってしまう。
もういい大人なんだから、色んな感情とか気持ちを、もっとうまく処理できるものと思っていたけれど、思いのほか苦闘中。
今まで全部ひとりで勝手気ままに決めて進んで来たけれど、叶わないこともあるもんだ、いや、叶えられないものなのか?、とここへ来て、そして今さらながらに自問中。
仕事に集中してる時間は色んな感情は忘れられるので、とりあえず、仕事、頑張ろう。
そうだ、レイも歌ってるようにLife Goes On And Onだ。。。
さ、明日は4時起きしなきゃだからもう寝よう。
「Sleepwalker=夢遊病者」にならぬようグッスリと・・・。
そしてついこの間、ビートルズ、ストーンズ、ザ・フーと並んで自分にとってのアイドル・バンドである「キンクス」も、初期の PYE時代の10タイトルが紙ジャケで再発されてた!。
店頭で手にとってみるとジャケの作り、印刷の鮮明さ、どれをとっても精巧に再現されてて、コレクター心をくすぐられる・・・、でも、今月は前半に飛ばしすぎて、すでに金欠気味なのでガマン。
で、今夜の気分でCDラックから「Sleepwalker」をひっぱり出して聞いてみる。
77年発表のこの曲はキンクスがコンセプチュアルな作品作りから移籍を機に、初期の頃のビート・バンド的な音作りに回帰し、新たにブレイクするきっかけとなった1曲で、王道タイプのロックンロール曲。
とは言っても、レイ・デイビスのストーリー・テラーぶりは濃ゆいけど。
「サタデーナイトライブ」のスタジオ・ライブで、徐々にレイ・デイビスがキレていくパフォーマンスが最高にカッコよかったっけ。
弟のデイブ・デイビスは、まるでジョージ・ハリスンの様に、きっちりとフレーズを決めて弾くタイプのギタリストで、この曲のソロも一度聞くと忘れられないくらいのインパクトを持っている。
秋雨前線の影響の残るこんな湿った夜には、しっとりと、こもった様な彼のギターの音がぴったりだ。
最近、テレビや雑誌で「もう大人なんだし」とか「いい年こいて」なんてフレーズを、見るなり聞くなりすると、文脈に関係なく、ピタっと自分の動きが止まってしまう。
もういい大人なんだから、色んな感情とか気持ちを、もっとうまく処理できるものと思っていたけれど、思いのほか苦闘中。
今まで全部ひとりで勝手気ままに決めて進んで来たけれど、叶わないこともあるもんだ、いや、叶えられないものなのか?、とここへ来て、そして今さらながらに自問中。
仕事に集中してる時間は色んな感情は忘れられるので、とりあえず、仕事、頑張ろう。
そうだ、レイも歌ってるようにLife Goes On And Onだ。。。
さ、明日は4時起きしなきゃだからもう寝よう。
「Sleepwalker=夢遊病者」にならぬようグッスリと・・・。