With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

Led Zeppelin / Olympia 1969

2008年01月05日 | 西新宿系
「いきなり休日出勤かいっ・・・。」
ということで、得意先の賀詞交歓会のために、品川の某ホテルまで。
相変わらず景気いいっすねえ・・・。


それにしても品川駅の、大学時代に通ってた頃からの大きな変貌ぶりにびっくり
要所的な駅にも関わらず、こじんまりとした風情があったのに、今どき~なビッグ・ステーションに変わってたのには、少々とまどった。
そういえば社会人になってから品川駅はほとんど使わなくなったもんなあ。変わってて当たり前か。
でも、駅のまわりはあんまり変わってなくてホッとした
ドラマ『高校教師(もちろん桜井幸子の方)』のロケで使われた京急ウィングのエスカレーターあたりの風景はそのまんまで懐かしかった。

さてCD「Led Zeppelin / Olympia 1969」。
昨年末の再結成と同じくらいツェッペリン・ファンの間で話題になった音源。
69年のパリ、オリンピア劇場でのライブ
当時一度FM放送されたものの、その音は一切出回らず幻のコンサートなんて言われてたものを、昨年末突如再放送されて、ネットに乗っかりCD化されたというモノ。
音はFM放送されたものだから文句なしの高音質

全音下げて歌っていた再結成コンサートとはうってかわった、若きロバート・プラントのおっそろしい程のハイトーン・ボーカルが素晴らしい!。
昨年末ではロバート・プラント主導のライブ運びが印象的だったけれど、この69年ライブはもちろんジミー・ペイジがグイグイとバンドを引っ張ってってます。ソロの時なんかもう独壇場!
それにしても音が生々しくってすごい。オーディエンスがシーンとしてバンドの音に向き合ってる様子が、緊張感を伴って伝わってくる。
ツェッペリン・ファンにはたまらん音源でしょうね。

1. Good Times Bad Times/Communication Breakdown
2. I Can't Quit You Baby
3. Heartbreaker
4. Dazed And Confused
5. White Summer/Black Mountain Side
6. You Shook Me
7. How Many More Times