得意先の営業マンから急遽、「人数が足りない!」ということでしぶしぶ合コンに参加!。
参加メンバーは、得意先である大手問屋営業マンの38歳が二人、そして自称スポーツ系イベントのプロモーター(めちゃくちゃ胡散臭かった)35歳と自分(35)の4人。
女性チームの情報は某大手商社のオフィース・レディー(OL)で20代後半の4人組み!とのこと。
待ち合わせはイベント・プロモーター(以下イベンター)が手配した銀座のイケてるもつ鍋屋(途中、M君から偶然にも銀座合コンの誘いがありましたが・・・)。
自分は他の2人と初顔合わせということで、男チームは開始の30分前に、改札をあがってすぐの喫茶店に集められた(大学生か)。
38歳の二人が最も必死で、ここ一年は月に一度の「お食事会」開催をノルマに頑張っているとのこと。
成果については訊ねる気もしなかった。
現在の彼らの、人生をかけてると言っても過言ではない今月の「お食事会」。その欠員を埋めるために自分が参加してくれたことを心から感謝してくれた(アホか)。
さて集合場所で待っていると、女の子4人組のうち3人が可愛い傘をさしながら現れた。
さ・・・、さすが、一流商社!。
現れたのは10人が10人とも認めるような、無茶苦茶可愛いタイプ!。
エビちゃんみたいなファッションで顔もちっちゃい。
38歳が横で思わず「おおっ・・・」ともらしたのが恥ずかしかった。
合コンは和やかな雰囲気でスタート。
イベンターがいい感じのイジられキャラだったので、みんなでイジって、くったくなく笑いあった。性格も気さくな女の子達で楽しかったし、料理もさすが銀座だけあって美味しかった。
いい感じで盛り上がって1時間ほど過ぎた頃、幹事の知り合いという最後の女の子が現れた!。
他の女の子3人が何だかかしこまっちゃったので、おそらくこの子がリーダー格なんだろう。年もちょっと上か。
あらためて!、の乾杯も早々に、リーダー格の女の子が喋り出す。
「時差があるから得意先に電話すんの深夜になっちゃう」、「今週はずっとタクシー帰りで参っちゃう・・・」から始まって、男たちそっちのけで、女の子同士にしかわからない会社の人間の悪口をしゃべりだした。はっきり言って男たちはおいてけぼり。
ちょっと前なら「何じゃこの女・・・」と思ったところだけど、どういうわけだかこの頃は違う。
「大変なんだなあ、聞いてほしいんだなあ・・・うんうん」、なんてオッサン丸出しな心境に。
でも、あんまりに一人で喋りまくるもんだから、他の3人のエビちゃん達は男チームに気を遣いだして微妙な雰囲気に。
イベンターもイジられなくなって、寂しそうに手酌で日本酒を飲み出した。
一人の女の子が空気を変えようと、今さらながら「好きなタイプってどんな子ですか?。」と聞いてきてくれた。
でも手酌酒になって、自分の世界に入りかけてた自分にはふいをついた質問だったので、考えもせず
「え?、・・・っと、見た目とかは全然気にしないですけど、心がブサイクな人は嫌だなあ・・・。」と言ってしまった。
目の前で遅れを取り戻そうとガンガンにビールを飲みながら喋ってたリーダー格の動きが一瞬止まった。
そしてピタっと席が静まりかえった。
あちゃあ、ホントに何も考えずに浮かんだ言葉が口から出てしまった。
ポール・マッカートニーが「イエスタデイ」を書いた際に「夢の中で自然にメロディーが浮かんで、目が覚めたときにそれを書き留めたんだ」みたいなことを言ってたけど、まったく同じ。目の前のリーダー格を見てて浮かんだ言葉を口にしてしまった。
「心のブサイクな人は嫌・・・」。
ま、言ってしまったものはしょうがない。
いやいや彼女も絶対心がブサイクなんかじゃない。疲れてるんだ。彼女のことを言ってるワケでもないし、でもなんだろう・・・彼女の顔見ながら言ってしまった。
完全に「ブサイクは嫌」って聞こえたような顔してこっち見てる・・・。
でも対角線上に座ってるエビちゃんの一人が、ひきつる様に笑いをこらえているのを見て、ちょっと救われた。
そこからは必要以上にしゃべりつづけて、何とか合コン終了。
誘ってくれた得意先営業マンに、なんだかものすごく悪いことしちゃったような気分に。
彼はせっかく女の子たちを送ろうとレンタカーまで借りてきたのに(わかりやすい)、全員から断られてた。
おかげで送ってもらえたのでこちらは大助かり・・・。プリウスは静かだ。
ひかしてしまったけど、たまにはこういう飲み会も楽しいもんです。
また誘ってくれるかな?。
売上が落ちませんように・・・。
参加メンバーは、得意先である大手問屋営業マンの38歳が二人、そして自称スポーツ系イベントのプロモーター(めちゃくちゃ胡散臭かった)35歳と自分(35)の4人。
女性チームの情報は某大手商社のオフィース・レディー(OL)で20代後半の4人組み!とのこと。
待ち合わせはイベント・プロモーター(以下イベンター)が手配した銀座のイケてるもつ鍋屋(途中、M君から偶然にも銀座合コンの誘いがありましたが・・・)。
自分は他の2人と初顔合わせということで、男チームは開始の30分前に、改札をあがってすぐの喫茶店に集められた(大学生か)。
38歳の二人が最も必死で、ここ一年は月に一度の「お食事会」開催をノルマに頑張っているとのこと。
成果については訊ねる気もしなかった。
現在の彼らの、人生をかけてると言っても過言ではない今月の「お食事会」。その欠員を埋めるために自分が参加してくれたことを心から感謝してくれた(アホか)。
さて集合場所で待っていると、女の子4人組のうち3人が可愛い傘をさしながら現れた。
さ・・・、さすが、一流商社!。
現れたのは10人が10人とも認めるような、無茶苦茶可愛いタイプ!。
エビちゃんみたいなファッションで顔もちっちゃい。
38歳が横で思わず「おおっ・・・」ともらしたのが恥ずかしかった。
合コンは和やかな雰囲気でスタート。
イベンターがいい感じのイジられキャラだったので、みんなでイジって、くったくなく笑いあった。性格も気さくな女の子達で楽しかったし、料理もさすが銀座だけあって美味しかった。
いい感じで盛り上がって1時間ほど過ぎた頃、幹事の知り合いという最後の女の子が現れた!。
他の女の子3人が何だかかしこまっちゃったので、おそらくこの子がリーダー格なんだろう。年もちょっと上か。
あらためて!、の乾杯も早々に、リーダー格の女の子が喋り出す。
「時差があるから得意先に電話すんの深夜になっちゃう」、「今週はずっとタクシー帰りで参っちゃう・・・」から始まって、男たちそっちのけで、女の子同士にしかわからない会社の人間の悪口をしゃべりだした。はっきり言って男たちはおいてけぼり。
ちょっと前なら「何じゃこの女・・・」と思ったところだけど、どういうわけだかこの頃は違う。
「大変なんだなあ、聞いてほしいんだなあ・・・うんうん」、なんてオッサン丸出しな心境に。
でも、あんまりに一人で喋りまくるもんだから、他の3人のエビちゃん達は男チームに気を遣いだして微妙な雰囲気に。
イベンターもイジられなくなって、寂しそうに手酌で日本酒を飲み出した。
一人の女の子が空気を変えようと、今さらながら「好きなタイプってどんな子ですか?。」と聞いてきてくれた。
でも手酌酒になって、自分の世界に入りかけてた自分にはふいをついた質問だったので、考えもせず
「え?、・・・っと、見た目とかは全然気にしないですけど、心がブサイクな人は嫌だなあ・・・。」と言ってしまった。
目の前で遅れを取り戻そうとガンガンにビールを飲みながら喋ってたリーダー格の動きが一瞬止まった。
そしてピタっと席が静まりかえった。
あちゃあ、ホントに何も考えずに浮かんだ言葉が口から出てしまった。
ポール・マッカートニーが「イエスタデイ」を書いた際に「夢の中で自然にメロディーが浮かんで、目が覚めたときにそれを書き留めたんだ」みたいなことを言ってたけど、まったく同じ。目の前のリーダー格を見てて浮かんだ言葉を口にしてしまった。
「心のブサイクな人は嫌・・・」。
ま、言ってしまったものはしょうがない。
いやいや彼女も絶対心がブサイクなんかじゃない。疲れてるんだ。彼女のことを言ってるワケでもないし、でもなんだろう・・・彼女の顔見ながら言ってしまった。
完全に「ブサイクは嫌」って聞こえたような顔してこっち見てる・・・。
でも対角線上に座ってるエビちゃんの一人が、ひきつる様に笑いをこらえているのを見て、ちょっと救われた。
そこからは必要以上にしゃべりつづけて、何とか合コン終了。
誘ってくれた得意先営業マンに、なんだかものすごく悪いことしちゃったような気分に。
彼はせっかく女の子たちを送ろうとレンタカーまで借りてきたのに(わかりやすい)、全員から断られてた。
おかげで送ってもらえたのでこちらは大助かり・・・。プリウスは静かだ。
ひかしてしまったけど、たまにはこういう飲み会も楽しいもんです。
また誘ってくれるかな?。
売上が落ちませんように・・・。