超バッド、超ブルー

今朝玄関の鍵をかけ、愛車の脇を通って道路に出ようとすると、視線の片隅に嫌～な光景が・・・。

背中が凍りつくというか、一気に陰鬱な気分になるというか・・・。いえいえ大げさでなくて・・・。

恐る、恐る視線を愛車の方へ傾けると、エンジンの真下あたりに、おもらしした様な水たまりが！。
オ、オイルが漏れとる・・・。
液体は緑色の蛍光色ではなく、少し粘度もあるし、ゲージをチェックしたら思いっきり少なくなっていたので、クーラントじゃなくてやっぱりエンジンオイルのようだ。

日ごろ、MG-Fオーナーさん達のブログをチェックしてると、気づかぬうちにガスケットが抜けてオイルとクーラントが混じって不動車になってしまうというケースをいくつも見てきた。
そんな「突然の別れ」がとうとう自分の車にもやってきたかと、一気に寂しい気持ちに。

でも待てよ、夏の車検で、予防的にガスケットは交換したばかりだし、どうやら漏れてるのはオイルだけみたいだし、何とかなるかも。
ディーラーに電話してみると「あまり『F』でオイル漏れって出くわしたことないですし、ただ漏れちゃっただけかも知れないし、致命傷ではないと思うんですけど・・・。」と、中途半端な返事が。
とりあえず明日からまた入院することに。

あ～、夏に４０万かけたばっかなのに、またお金かかりそうだ。

でも、もう10年間も連れ添った相棒。
これからも、そう、一年でも長く乗れますように・・・。
元気に治ってきておくれ。