With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

THE COLLECTORS @ 渋谷クアトロ

2008年12月21日 | Band
今日は2008年のライブ見納め!。
今年の締めは渋谷クアトロでThe COLLECTORS!

開演前のBGMはThe Whoのエンドレスワイアが。
いい感じ。確か先月の武道館、コレクターズも4人並んで見たって言ってたもんな。コータロー氏が最初から号泣してたとか・・・

照明が落ちリーダー以外のメンバーがステージに!。
みんなデカイ。そして異常にカッコいい!。オープニングナンバーは「Thank U」。
そしてリーダー加藤氏が飛び出してくる!。フレッドペリーのパーカーにマッシュルーム。
カッコいい!!!
なんなんだろう!、武道館やドームで見る海外ミュージシャンと変わらない、いや、それ以上の高揚感!。
スタンディングの会場はのっけからヒートアップ。そうだ、これがライブなんだあ・・・と今更ながら実感!。
おなじみの名曲達がどんどん飛び出す

ブランクはあったけど、18年間ずっと聴き続けてるCOLLECTORS。
紆余曲折を経て、18年前と変わらぬ姿でステージを飛び回ってるバンドの姿に、自分の18年間も重ねてジュンときてしまったのは、やっぱ歳のせいか!

90年代の名曲「百億のキッスと千憶の誓い」。何を隠そう、自分の結婚式の2次会で歌いたいと思ってる曲(はよ結婚せい)。リズムがパワフルで、よりメッセージが強く撃ち込まれてくる印象で素晴らしかった・・・

そしてびっくりしたのは、「百億~」と同じアルバムに収められている「Quiet Happy」をキーボードと加藤氏だけで演奏してくれたこと!。
「君に会えて・・・世界は輝いたよ・・・、本当さ・・・愛したのは・・・」振り絞るように歌う加藤氏の姿に思わずウルっと。間違いなく今夜のハイライトシーンでした

最新アルバム「東京虫BUGS」も曲達も、まさに再び絶好調のバンドの雰囲気を現わしてるようで最高潮に盛り上がる

「僕の時間機械」でのコータロー氏は、ピート・タウンゼントが乗り移った様で、335をぶっ壊しそうな勢いだった!

アンコールの「Tough」ではリーダーはユニオンジャックのジャケットで登場してより会場はヒートアップ!。
「チューインガム」では後ろから飛んでくるリグレイ・ガムが、ガンガン頭に当たるけど、なんだかいい感じ

そして「僕はコレクター」でエンディング。最前のお客さんとリーダーがハイタッチ。
次回は早めに行って、前に行こう(笑)。

そして再び登場しての「Too Much Romantic!」で本当にラスト。
あっという間の2時間。今日は暖っかいこともあって、すっかり汗ダクとなってしまった

ああ、それにしてもなんてカッコいいんだコレクターズ。こんな40代がいれば来年も楽しみだ。
ドント・トラスト・アンダー・サーティー!!って感じかな