With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

ウォルのベースと食べられなかったジャンボ餃子

2010年12月23日 | Band
「ウォルの5弦ベース披露するから、見に来なさい(ってそんな高圧的な言い方ではないけど)」と誘っていただき「大塚ウェルカムバック」へ。

ウォルと言えば、1989~1990年のゲット・バック・ツアーでポールが抱えてたものじゃあないですか!?。

楽器のロールス・ロイスなんて言われてなかったっけ?

91年頃の当時の輸入代理店だった谷口楽器のチラシ。
このチラシにも69万円なんて価格表示が。。。

低域がドーンと腹にくるような太いサウンドが持ち味で、
このベースを抱えて「Figure Of Eight」をやるポールのカッコよかったことと言ったら・・・


青春時代、初めての生ポールから送られたこのサウンドは衝撃的でさへあって、
アルバム「フラワーズ・イン・ザ・ダート」とそれに絡んだワールド・ツアーのムードを一気に呼び起こしてくれる。
そう言えば、生でこのベースの音を聴く機会なんて、90年にポールの以来では?


お約束、と言うか、やってくれてありがとう!、と叫びたかった1曲目はもちろん「Figure Of Eight」。
音作りが難しいとのことだったけど、なんのなんの、まぎれもなく90年の3月にドームで聞いた音でしたよ!(iPhoneは綺麗に撮れないね)

続く「Jet」も、同じ楽曲ながらこうも雰囲気変わるものかな~というくらいゲット・バック・ツアーな音でした。
同じミュージシャンのファンであり、たぶん好きなツボも同じと思え、演奏時のアクション、選曲、短い時間だったけど思いっきり楽しませていただきました

ライブ終了後は、書くのも憚られるほどのくだらない所用で早々に失礼。
ホントなら池袋のジャンボ餃子で一杯いきたいところだったけど、来年に持ち越しかな?。

お疲れ様でした。